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テニスのコーチとハインリッヒの法則

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『テニスコーチとハインリッヒの法則』
アメリカの損保会社にて、技術・調査部の副部長を
してたハーバート・ウイリアム・ハインリッヒが1929年に
出版した本の論文をハインリッヒの法則と言う

彼は労働災害5000件余りを統計学的に調べ
計算し以下の法則を導き出した

災害について現れた数値は『1対29対300』であった、

重傷以上の事故が1件あったとしたら、
その背景に29件の軽傷を伴う災害が起こり
300件のヒヤリとしたり、ハッとしたりする
危うく大惨事になりそうな傷害の無い災害が起きてたのだ

つまり、ヒヤリとした事が多くなったら、次は
重傷以上の事故が起きやすいって事なのだ、

原発にしても、テロにしても、地震にしても
300のヒヤリを感じきれ無いから事故になる、

ヒヤリってすることに慣れてくると事故になる
テニスを教える人も常に注意が必要だ 、

教える立場の人は、絶t時に怪我をさせてはいけない
それはテニスを教えるより難しい、
事故の無いように、しっかり心がけ
ハインリッヒの法則を脳に刻んでおこう!

カテゴリー: テニスコーチ, ヒーローテニススクール, 小禄中女子テニス部, 玉城 弘 | 投稿者ヒーロー 23:31 | コメントをどうぞ

『テニスコーチの仕事!』

『テニスコーチの仕事』
テニスコーチの仕事は、技術を教える事
なんて思ってる人が多いけど、それは一部なのだ、
2時間もあれば、10や20の技術を教える事ができるが
そんなにを教えても身につくことは無い、

いちどのレッスンで1つか2つ向上してくれたら良いし
それ以上教えると、本人が混乱してしまうし身につかない
教えられた人が、達成感があり、満足する範囲が大事です、
これだけだと10分で終わってしまう

残りの時間をどう使うかと言うと、
動かしながらの健康チェック、痛い所や不自然な所はないか
よく観察すると、急性の難聴炎、気管支疾患、脳梗塞
癌や妊娠まで、本人より先に解るようになるから面白い
怒りやストレスが溜まってる人は発散させるのも大事

それと、前回教え終わった所まで、体力も技術も戻すのに
1時間は掛かるよね、

残りが積み上げる時間なのだ、
新しい技術を一つ、足りない部分を一つ積み上げてあげる、
少しずつ実践に近づけてあげる、

怒りやストレスがいっぱいで来た人も、帰りは笑顔で
『ありがとう』って言ってくれるように、
『目からウロコです。』って気づいてくれるように、
毎回のレッスンが勝負の仕事ですね、

歌手は歌う事で皆を感動させ、幸せにする事が出来る
レッスンはコンサートと一緒、エンターだと思う
テニスコートで、歌う代わりにテニスと言うパフォーマンスを使い
皆に健康で充実した、学びと感動を与え切れるか?

自分自身が学び気づき、感動出来る人に成らないとね!
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カテゴリー: テニスコーチ, ヒーローテニススクール, ビーチテニス, 小禄中女子テニス部, 玉城 弘 | 投稿者ヒーロー 02:18 | コメントをどうぞ