『ヒーローの企画した5つの大会』

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『ヒーローの企画した5つの大会』

大学のテニスサークルをクラブにして、各大学にテニス部を作り、

初の学生連盟主催の大会を開いた、これが大会企画の始まりだね、

 

次に、テニスショップを開いて、各高校も教えるようになった、

大学のテニスが活発になって欲しいと、『ロイヤル杯』を企画、

高校生と大学生の団体戦をしたり、個人戦では、負けたけど

大学生を脅かす選手達には、敢闘賞や努力賞を贈った、

これが意外と好評で、県内の大学進学率がアップして大学が充実した、

 

次に、『ミセスロイヤル杯』というママさんの大会を開いた、

優勝者と、ミセスロイヤル(テニスウエアーの似合うママ)

ミセスクロイヤル(黒くなるのを気にしないで頑張ったママ)など

表彰して面白かった、

 

次に、『ヒーロー杯』を何故企画したかと言うと、

県の大会で、優勝して賞品を貰って『またこれかよ!』って言って、

側に居る人に売る人が居たのは、ガックリ来た、

 

こいつら、誰のお陰で試合も沢山出来て、ニューボールも使えて

賞品も貰えて、県外派遣も出来ると思うんだ!

一回戦で負けた人が50%も居て、2回戦で負ける人が25%も居る

75%の参加費用で、運営が出来るし、派遣も出来るのに、

負け犬呼ばわりする奴は許せないと思い、参加者全員が入賞する大会にした、

今年で27年続いている

 

やってるうちに、大人でも大勢の人の中で表彰されると強くなる

子供だったら尚更の事だよね!って思い、『ジュニアヒーロー杯』を

企画した、3歳だと何が出来るんだと、逆算して、出来る事をさせた

そして、全ての事に理由をつけて、優勝させる、

また、上手な子は、沢山試合をさせて、慣れさせる、

そして、表彰して上げる、これが、テニスを好きにさせたり

自信を持たせる一番の方法だと思うよ、

 

さ~、家庭内でも、理由をつけて、表彰してみよう、

『今月、忙しいのにいっぱいご馳走を作ってくれたお母さん』

『お気に入りのプレゼントを買ってくれたお父さん』

『いつも笑顔で居てくれた子供達』『100点とった兄ちゃん』

『お母さんのお手伝い賞』なんて、月に1度、表彰式をすると

みんなが、幸せになるよ、試してみて、

カテゴリー: テニスコーチ, ヒーローテニススクール, 玉城 弘 | 投稿者ヒーロー 22:44 | コメントをどうぞ

『オランダから来た、可愛いママさん!』

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『オランダから来た、可愛いママさん!』

昨年暮れに、FBに、オランダ在住のママさんが、個人レッスンを

受けたいと連絡があったので、楽しみにしてた、

 

だけど前日から、ヒカルやミミコーチの風邪がうつってしまい、

咳や、鼻水がキツく、集中力も無い、しょうが無いから薬を飲みました

ま~薬が効き過ぎるタイプなので、どうにか出来そうです、

 

だけど、オランダ在住の人って、どうなんだろうか?

でっかいオランダ人に負けない、ごっついパワーヒッターなのか?

なんて想像してたら、可愛い、関西訛りの若いママさんでホッとしました

 

実力を確かめる為に、手出しで8個ほど打たせたら解りました、

実力の割に意外と丁寧なタイプで、想像してたのとまるで反対!

 

まずは、今の実力がどの当たりに居るのかって事を自覚させる為に

コーン倒しの練習から入りました、実力的に多分4段は倒せるね~

 

最初、丁寧に打ってたボールが、コーンを倒す度に早くなり、

ハードヒットでアウト出来るようになりました、

 

そこで、前日書いた、サービスラインに落とすショットを教えました

いろんなスクールでは、テイクバックを早くって言いますが、

教えてるコーチや、トップジュニアの子は早く引いて待っていません、

自分がしないのに、何で教えるのか疑問です、

 

テイクバックは、肩の上に引きつけてから打つから

スイングスピードが上がり、回転量が増し、空気の抵抗で

ボールが落ちてきて、サービスラインに落ちるのです、

 

教えていくと、どんどん吸収します、凄く素直な人で

理解力があるので、次々と必殺シリーズを教えたくなります、

 

次の課題は?次の課題は?っていっぱい教えたら

あっと言う間の2時間が過ぎていました。

 

レッスン後に、近くにあるトックドールと言うケーキ屋さんへ、

県外や外国から来たら、必ず連れていきます、

 

ここのケーキは、世界に出しても負けないとマジで思っています、

甘味と酸味のバランスが最高です、

美味しいケーキと、楽しいテニスの話しで2時間も盛り上がりました。

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カテゴリー: テニスコーチ, ヒーローテニススクール, 玉城 弘 | 投稿者ヒーロー 13:01 | コメントをどうぞ

『ハードヒットする勇気とは!』

『ハードヒットする勇気とは!』

小中学生の時に強かった子が、高校に行って伸びなくなる

あんなに気持ちよさそうにテニスをしてた子が、

苦しそうだったり、窮屈そうなテニスに変わって来る、

 

指導者は言う、『1球の重みをしったから当たり前だ』と、

確かに、インターハイなどを体験して、1ポイントの大事さを

感じたかもしれない、『深いボールを打て』『コースを考えろ』なんて

言ってるから、逆に指導者が選手の勇気を奪ってるのかもしれない、

 

こう言うと、世界中のコーチや指導者よりお叱りを受けるかも?

『ヒーローお前は、ナンボのもんじゃ?』と言われそうだけど、

ヒーローとしては、選手達を伸び伸びと育てたいから、

全力でハードヒットしても、入るボールを教えたい。

 

ボルグやコナーズの時代には、今のコンピューターを使って

ヒッティングポイントや、ボールの落ちた場所を、画像にするのが

無かったので、テニスコートを画用紙に書いて、落ちた場所に

番号を付けて、組立を研究してたら、不思議な事が解った、

 

トッププロほど、難しい事をしてない、難しくないから全力で打てる

全力で打ってると勇気が出てくるから、パフォーマンスが上がる、

 

YOU Tube ジョコビッチとナダルの動画を見てごらん

http://youtu.be/_O3jRx1VOKg

ほとんど、難しいコースは狙って無い、難しいコースに行ったのは

狙った所をミスしたからかもって事もある

 

解り易いように、画像にボールが落ちた所をマーキングしてみた

これによると、写真2はナダルやジョコビッチがハードヒットしてる

時に狙うポイント、写真3は、深いボールを打て~

コースを狙えって教えてる皆さんのポイント、

 

これを見ると、いかに難しいコースを狙ってるか解るでしょう、

だから、もっと強く打ったらアウトしやすいから打てなくなる、

もしかして、勇気を奪ってるのは、あなたかもね!

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カテゴリー: テニスコーチ, ヒーローテニススクール, 玉城 弘 | 投稿者ヒーロー 21:53 | コメントをどうぞ

『幼い頃教えてた子供達が!』

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『幼い頃教えてた子供達が!』

4歳から教えていた子供達が、中学になり部活で頼もしい子になる

確実にポイントを取れるって安心感があるんだよね、

そして、中3になり、部活を卒業し、未来を見つめる、

 

6歳で教えた子は、中学の反抗期を終えて、

今は高校2年生、部活でも頼りにされるまとめ役になっていて、

全国トップを目指し、頑張っている花の女子高生、

ヒーローの後継候補なのだ、

 

小学校高学年で教えた子は、高校も専門学校も卒業して

大人になり、もうお酒も一緒に飲める年頃になってきた、

綺麗なお嬢様になって来た、

 

みんな10年以上も続く、教え子であり、友達なのだ、

子供達を教えるのは、未来の大親友を育てるのと一緒だから、

大事に、厳しく、楽しく、夢を育てながら成長させる、

 

後5~10年もしたら、『コーチ、結婚するよ!』

なんて招待状を持ってくるかもしれないね~!

幸せを掴んでくれたら嬉しいし、結婚しても逢いに来てくれる

 

また、子供が生まれたら、連れてきて

『コーチ、うちの子供達にテニス教えてくれる?』って

言ってくれるから、幸せが倍増する、

 

3世代教えられるって、コーチ冥利につきますね、

4世代目の頃は、ヒーローがきっと天国から見守ってるかな?

 

もし、地獄に行っても、地獄テニスクラブを作って、

餓鬼や、畜生を、閻魔大王より厳しく特訓して、

楽しい地獄に変えてやる、

 

どこに行っても、テニスがあれば、幸せですね。

 

 

 

カテゴリー: テニスコーチ, ヒーローテニススクール, 玉城 弘 | 投稿者ヒーロー 23:43 | コメントをどうぞ

『テニス始め、仕事始め!』

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『テニス始め、仕事始め!』

今日から、仕事始めです、朝9時半にヒカルにコート整備を頼み

その後、コートに着いたら『コーチ、気分が悪いです』って言うので

家に帰した、今日は一人で20人を教えなければならない、

 

ま~一人で200人を教えた事を思えば、全然大丈夫だけどね。

 

フォアーバック20球、前後20球、フォアーの回り込み20球

皆を10球ラリーさせてる間に、ボール送りしてくれた人を

フォアーバック4球の振り回し、100個ほど打たせて、

 

次に的あてボレーを4列でやって終わったあとに、

ボール送りした人と、レギュラーを、ボレー&ボレー対決、

 

その間に、残りの人はボレーの記録作り、30回以下は坂道ダッシュ

ダブルスの動きとか、いろいろ頑張ったので、あっと言う間に3時間が

過ぎていました、充実した練習が出来たかな?

 

食後、コート裏の草刈、草刈り機を首から下げて、

エンジンのグワーンと鳴る音で、他の音も消されてしまい

意外と集中してしまうんだよね、気がついたら3時間経過、

中々綺麗になった所で、ガソリン切れでした。

 

19時から大人の為のナイター練習

近頃、俄然みんながヤル気を出してきて、充実して来ています

初心者、初中級、中級を一緒に教えるので、レベルも全然違うけど、

練習が終わった時、其々の人が、『頑張った、達成感があった、学んだ』と

思えるような練習メニューを考えるのが面白いし、また終わった後に

『コーチ、今日のあの練習、面白かったね~』とか、

『こうすると、解り易いんだ、目からうろこ』とか、

『自分の子供達に、こう教えればいいんだ』とか、

『意外と、キツかったけど、楽しかった!』とかを伝えられるよう

毎日、頑張ってるわけですね、

 

だって、一人でも多く、テニスを通じて、学び、心身とも健康になり

ストレスも発散し、家庭や学校や社会で円滑なコミュニケーションが出来

笑顔いっぱいの幸せな人になって欲しいからね♦♫♦・*:..。♦♫♦*゚¨゚゚・*:..。♦。

カテゴリー: テニスコーチ, ヒーローテニススクール, 小禄中女子テニス部, 玉城 弘 | 投稿者ヒーロー 07:49 | コメントをどうぞ

『今日は万里邸で新年会いただきま~す』

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『今日は万里邸で新年会いただきま~す』

教え子の万里は料理が凄く上手です、海外旅行の時

贅沢なディナーをしてしまった翌日の朝ごはんは

スーパーで買出しして万里が料理してくれるのだが、

それが、毎回美味しいんだよね、

 

万里のお母さんのマサ子さんも、沖縄料理が上手で

久米島テニス合宿や、自宅でご馳走してもらい超美味しいです、

 

この2人から、ヒーローナイターズにお食事の誘いがありました、

 

だけど、今日は朝から雨が降り続き、買い物にも行けない、

ギリギリまで待って、雨が弱まった所でバイクに乗り、

飲み物とトックドールのケーキのお土産買ってきました、

全身ビショビショ状態です、サッサと着替えてると

『コーチ、雨だから車で迎えに行くね~』ってトモエから電話!

こういう気配り、非常に嬉しいですね。

 

家に着くと、みんな待ち構えていて、ビールやワインで乾杯!

『2014年も頑張るぞ!』なんて気合が感じられます、

そしてテーブルの上には美味しいご馳走が並んでいて、

ついついがっついてしまいます、もうお腹いっぱいと思ったら

次の皿が出てきて、味見だけと思ったら、また美味しく食べて、

これが、中身汁や里芋田楽とヒーローの好きな物ばかりだから

お腹いっぱいなのにお箸が置けません、

 

また、会話も弾み、ビーチテニスの話題で持ちきり、

広子さんが、アップした動画を見て、バキューンと胸を打たれたらしい

『私もビーチテニスのインストラクターになりたい』って

その魅力を情熱を持って語っていた、ヒーローもついつい興奮して

同調していたと思います。

 

また、思い出話しもいっぱいしました、上江田君なんかは、

高校の時に教えて、社会人で教えて、子供に教えてだから30年以上

万里も病院のサークルが出来た時から教え始めて20年になるし、

みんなも、それぐらい長いお付き合いなんだよね、

コナーズ、マッケンロー、ボルグから、ベッカー、エドバーグ

アガシ、サンプラス、マイケルチャン、ナダル、フェデラー時代など

テニスの歴史と思い出が合体して、懐かしかったです、

 

夜の12時まで、美味しく楽しい時間を過ごさせてもらいました、

万里、マサ子さん、ほんとにご馳走様です。

カテゴリー: テニスコーチ, ヒーローテニススクール, ビーチテニス, 料理, 新規カテゴリー名幸せの法則, 玉城 弘 | 投稿者ヒーロー 09:37 | コメントをどうぞ

『お正月はヒーローコック長が料理当番』

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『お正月はヒーローコック長が料理当番』

中国の古き伝統に、お正月は男が料理などをする習慣があるらしい

日頃、家事で忙しい奥様を、年始に休ませてあげようという

思いやりからお節料理が始まったとの事、

 

いい習慣なので、ヒーローも取り入れ、お正月とお盆は、

料理当番をする事にしています、

 

そんなに料理が出来るわけないから、皆が食べたいの?って感じで

いろんな創作料理になるのですが、『肉が好き』な甥っ子がいるので

今年は、オードブルと紅豚しゃぶしゃぶにしました、

 

姉妹、甥っ子、その嫁や子供達が来て、皆でワイワイ、

大きなコタツを囲んで、美味しい料理を食べ、新年を祝う、

 

子供達の成長は早く、半年毎に見るから余計に変化が感じられる

赤ちゃんだった子が歩き始め、食べ物を食べる!

保育園での学芸会で、皆が踊ってるのに一人立ってる子だったのに

半年後には、皆と一緒に踊ってる、

小学生だった子も、4月には中学生になり、テニスをしたいと言う、

 

大人達は変わらない気がするが、子供達を見てると時間の経過が解る、

お正月だからと言って、何をするわけでも無いが、こうして皆が集まり

心穏やかで、子供達の成長を感じ、大人達が無事に生活していけるだけで

幸せなんだよね~、

 

ちびっ子達と、楽しく遊んでもらい、幸せな時間はアッという間に過ぎ

夜の12時近くになった、

 

最後に、仏壇にお供えした果物やお菓子、料理を皆で山分け、

料理の材料も、多めに買ってきて、残った紅豚や食材を

必要な人に持って行ってもらう、これがまた楽しい、

 

さ~、今年も始まった、次会う時はお盆かな?

子供達の成長に負けないように、ヒーローも頑張るぞ!

カテゴリー: テニスコーチ, ヒーローテニススクール, 料理, 玉城 弘 | 投稿者ヒーロー 13:00 | コメントをどうぞ

2013年を美しく飾りたいので7人の美女と一緒に!

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2013年を美しく飾りたいので7人の美女と一緒に!

今年もいろんな事がありました、上手くいったり、いかなかったり

神様や周りの人にも助けられて、どうにかこうにか頑張れました、

 

生まれてから今まで、いっぱいの出会いがありました、

やっぱり恋をしてる時が、ワクワクドキドキで自分が一番努力し

成長したように感じます、

 

13歳が初恋で、29歳で結婚するまで、7人と恋をしました

恋と知らず別れて後悔したり、意地を張って別れたり、

自分の夢を追うために別れたり、相手の幸せを願い別れたり

互いに成長する為に別れたり、窮屈になって別れたり、

 

そうしてるうちに、一番自分が居心地が良い人と結婚したのかも?

『お前を幸せにしてやる』なんて、たいそうな事は言えないけど

一緒になったら、ヒーローが幸せになる自信はあった、

 

ま~、それでも山あり谷あり、楽しいことも、大変な事もあったけど

どうにか続いてるのは、奥様の心の寛容さにあると思います、

 

一人出会う度に学ぶことがいっぱいあったので、

教え子達にも、最初から一人に決めないで、いろんな人と付き合い

学んでから、選べって言っています、

 

上の写真はヒーローの好きな、の女優さんやモデルだけど、

遺伝子に組み込まれてるのか、みんな沖縄の人です、

付き合った人は、こんなに綺麗では無いかもしれないけど、

自分的には、それ以上なんだよね、きっと錯覚だと思うけど、

 

好きになり、思い出を共感していくと、美しく見えてくる、

ヒーローは特に、働いてる、勉強頑張ってる、スポーツや趣味を

一生懸命にしてる姿に落ちやすいんだよね、

 

皆様もいっぱい恋をして下さいね。

『2013年、お楽しみ様、そして、もう少しでさよなら! 』

 

カテゴリー: テニスコーチ, ヒーローテニススクール | 投稿者ヒーロー 04:11 | コメントをどうぞ

『2014年は、仕事を熟すじゃなく、仕事を積極的に仕掛ける』

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『2014年は、仕事を熟すじゃなく、仕事を積極的に仕掛ける』

2013年まで、いろんな行事をこなしてきたが、

段々と行事や仕事に慣れて、こなして行くだけの気がして来た、

自分自身のワクワク感やドキドキ感が弱くなって来てる、

 

なんか?違うんだよね!年のせいでも無いと思う、

ほんとにこれが、ヒーローのやりたい事か?って言われたら

『ノー』って言うかもしれない?じゃ~何がやりたいんだ?

って言われたら、価値観革命を起こす事!なんだけど、

これがあまりにも大きすぎて現実味が無く、尻込みしてる気がする

 

価値観革命とは、物質的欲望から、心の豊かさ、健康的身体への欲望

芸術やスポーツへの欲望、知識への欲望に変えていく

自然と共生し、社会に貢献する、

 

だから、テニスやビーチテニスは、その中の一つに入り

行動はしてるのだが?全体を見ると進んでない歯がゆさがあり、

達成感が得られないのかもしれない、この気持ちは2013年に捨てて

 

2014年からは、一つ一つの仕事、出来事、行事を熟すのではなく、

積極的に仕掛けて行くようにしたい、

 

自分さえ変えられないで、人は変えられない、

価値観革命は自分の価値観から変えて行く、その小さな行動を通して

少しずつ皆の心に伝えられたら、自分の周りの人達が変わり、

周りの人の地域が変わり、社会が変わり、国が変わるかもしれない

 

2014年が終わる時に、今年はよく頑張ったと言えるように

行動したい、まずは、自分革命だね。

カテゴリー: テニスコーチ, ヒーローテニススクール, 新規カテゴリー名幸せの法則, 玉城 弘 | 投稿者ヒーロー 18:15 | コメントをどうぞ

17歳(完結編)

黒ハート sins揺れるハート

テニスの教え子から、ロックコンサートのチケットを貰った、
ロックは全然興味がないけど、何か心引かれる気がして、
バスで沖縄市の会場へ向かった 。
近くまで行くと、外国の人や、沖縄の人が入り混ざり、
手をつないだりしながら、歌を唄いながら歩いている、
自分の直ぐ横を歩いてる女性の手の甲が触れたのでビックリした、

すると、笑顔を返したので、なんとなく手を差し伸べた、
すると、ごく当たり前な感じで手を握ってきた、よくみると可愛い~
まぶしそうな顔で、見つめる彼女の目は、大きく輝き
髪は、黒く素直に長く伸び風になびく、うっすら、頬と耳を赤くしている、
その視線を直視できず、目をそらしてしまった。
心臓がドキドキして、手から彼女に伝わらないか心配するほどだった
冷静をよそうように、歩きながら、話をした
彼女の名前は、遥花(はるか)
彼女もまた、友達からチケットを貰い、来たらしい、
コンサート会場について、けたましいボリュームで耳が張り裂けそうなのだが
自分の心臓の方が高鳴り、舞い上がり、軽い貧血のようなクラクラ感と
喉の渇きを覚える、この時間が、どれだけ過ぎたか解らないけど、
気がついたら、フィナーレをかざっていた、
ハッと気がつくと最初に手をとり、
今コンサートが終わるまで、ず~と握り締めていた
何だか、恥ずかしくなり、手を離し、
「ちょっとトイレに行って来る」って言うと、「私も」って2人で行った
男子用トイレに入り、手洗いで、顔を洗い、頭を冷やして、冷静になろうとした
どうしたんだろう?自分??今の感覚ってなんなんだろう?
鏡に写る自分は50歳のオジサンだ、いくら髪が金髪で若作りだと言っても
10
歳ぐらい引いても吊り合わない、
遥花は、何歳ぐらいなんだろう?見た感じは17歳くらいに見える
顔に、何度も、水をバシバシッてぶっつけながら考えた
顔を、ハンカチで拭いて、トイレを出ると、
遥花は、向かいのベンチで、足を組んで待っている、
自分が出てくるのに合わせ立ち上がり手を差し出す、
手を握ると、やっぱり、心臓が高鳴り、心がソワソワして来る 。
もっと、知りたいって気持ちになり、バス停へ向かう道の途中にあるカフェに入る
やっぱり、コンサート帰りの人々がコーヒーを飲みながら、熱く語っている
奥の白い小さなテーブルに案内され、
座って初めて、喉がカラカラなのに気がつく、
「アイスコーヒー2つ」って注文して、ようやく
自己紹介、彼女は、語り始めた
「私、座波 遥花、27歳、那覇市織名に家族と住んでます、
今日は、友達からチケット貰ったんだけど、ロックって解らないから
いく気無かったけど、何故か不思議な感覚がして、今日、最初に手を
触れ合った人により、運命が開くって思ったの、変でしょう?」
それは、それで良いんだけど、「こんな、オジサンでガッカリしたんじゃない?」
って尋ねた、「その前から、色んな人に声かけられたけど、この人じゃないと
思ったの、だけど、ヒーローを見た瞬間、この人だって、
笑顔になったんだよ、逆に変な人って思われないか心配だったよ」って
言われて、自分の顔が火照って行くのが解った、嬉しいような、こそばゆいような
アイスコーヒーの味が、魔法のくすりのように感じた
飲み終わって、店を後にした、バス停までは、歩いて5分、
そこから、那覇行きの市外線バスに乗りこむ、
後ろから2列めの奥、町並みが見える側に座る
景色がバスの窓を流れていく、
ガラスの窓には、隣に座っている遥花がうっすらと写っている
今にも消えて無くなりそうな、
だけど、肩と肩が触れ合い、確実に体温が伝わって来る現実と
何とも言えない、夢と現実の狭間をさまよう感じがする
ほんとに、彼女は、会って数時間しか過ぎてない自分を、愛しているのか?
はたして、自分は、彼女が好きなのか?
暖かい体温が、自分たちの結びつきを語ってる気はする
それに、之は、恋なのだと、実感できる 、
言葉は、少ないけど、なんでか、こんなに深い絆を感じられる
座りながら、手を差し出すと、手を握り、遥花は膝の上に乗せた
それが、自然だった、1時間後に、与儀公園前で降りて、
市民会館の前を通り過ぎ、寄宮の昔、ガラス工場があった所をとおり
寄宮十字路から、真和志小学校に向かい、

それから、織名向けに坂道を上がって行く
500
mぐらい行った所に信号があり、その左側に、

薄黄色の2階建ての家がある、 そこが、遥花の家だ、

だいぶ歩いて来たけど、疲れも無く、時間が過ぎるのが早い
彼女が、「家族を紹介するから、寄っていって」って、
だけど、きっと歓迎されないんじゃないかと不安が走る
彼女に押し切られる形で、中に案内された、
玄関から上がり、居間を通り抜け、キッチンに、お母さんが居た、
「始めまして、玉城と言います、」
彼女と同じ黒く長い髪で、スラリとした美しい、お母さんだった
「いらっしゃい、ゆっくりしていって下さいね」って、笑顔で歓迎してくれて、ホッとした、
ほんとは、遥花よりも、お母さんの方が、日色に、年齢的には、合う気がした
そして2階に上がると、高校生の弟と、大学生の妹がいて、
2
人とも、なんだ?この金髪の小父さんは??って顔をしてる 。
遥花の部屋へ案内され、入ったら、まるで、女子高校生の部屋みたいだ、
キャラクターの縫ぐるみ、ポスター、MDプレィヤー、勉強机
シングルのベットにピンクのベットカバー、
しばらくして、お母さんがコーヒーを煎れて持って来た、
遥花は、今日の出来事を、お母さんに話し始めた
それを、楽しそうに聞いてる、
1階の方で、ドアが開いて、閉まる音がした
お母さんは「ああ~お父さんだ」って下りて行った、
そして又、階段を上がる音が
トントントンと

そこで、目が覚めた、
なんてリアルな夢だったんだろう~
遥花は、ほんとに、居るのだろうか???

あまりにもリアルな夢で気になって、仕方が無かった
夢で見た場所に、何度も足を運んだ、
だけど、道路拡張の為に立ち退きで、その家は無くなってた
近くの人に、尋ねたけど、『解らないねぇ~』って言った
それでも、気になって、何度も行って、帰りはその近くの
大衆食堂で、食事を取るのが、日課になってた
3ヶ月ぐらいして、食堂のオバさんが、
『ほら、この人よ!あんたが探してた薄黄色の家の人は、』
って、紹介された、夢で見た人より20歳ぐらい上に見えた
その人に、不思議な夢の話をしたら、

確かに共通点が多いとのことで、食後に、その人の家に案内して貰った
お茶が出され、世間話をしながら、部屋に目をやって
ああぁ~って、毛がたってしまった

TVの後ろの飾り棚に、自分が撮った子供の写真が
小さな額に入れられ飾られて居た
『この子は、今から、30年以上前に、光明寺の遊び場で
自分が撮ったんですよ~、あの頃は、カメラマンになりたくて良く、

写真を撮ってあげてました、甥っ子達とも気が合って、
5~6回、一緒に遊んだな~、確か、翌週も来るって
約束してたけど、来ませんでしたね 』

『憶えています、実は、その話を聞いて、変な人だったら
大変だと思い、合いに行こうと泣き弱る娘を

、柱に括り付けて、行かせませんでした』って涙を流しながら話した
急に不安になって、
『それで、彼女は、もう結婚してるんですか?』

『実は、17歳の時、交通事故で、亡くなったんです』
って、毛が逆立ち鳥肌またまた立って来た

お母さんが、落ち着くのを待って、アルバムを見せて貰った、
確かに、夢で見た、姉や弟、お母さんそして遥花が居る、

笑顔が可愛く
まぶしそうな顔で、見つめる彼女の目は、大きく輝き
髪は、黒く素直に長く伸び風になびく、
うっすら、頬と耳を赤くしている、
そんな、遥花が、ほんとに居た

嬉しい気持ちと、悲しい気持ちが入り交ざり、動けないでいた
その時、お母さんが、7歳の頃の写真を持って
『この時が、遥花の初恋だったかもしれませんね~』
って静かに、呟いた、

7歳の遥花
17歳の遥花
ようやく、心が落ち着いてきた
2人に出会って、良かった
夢に出てきたのは、きっと、
私が生まれ変わる時が来たんだって、
知らせる為だったのかな?

今度は、どんな子に生まれてくるんだろう
赤ちゃんや、子供達に出会う度に、楽しくなります。
この子達も、何処かで、過去に縁があり、
大切な人だったんだろうな~って!

カテゴリー: 新規カテゴリー名幸せの法則, 玉城 弘 | 投稿者ヒーロー 00:32 | コメントをどうぞ