ナイターレッスン終えてダニエル対フォニーニを観てます。
背が高くなくてサービスが強くないのにハマった時はウィナー打ちまくりのフォニーニはほんとに面白いです。下がらずに早いタイミングで打ち、タッチも本当にいい。
ダニエルもくらいついて今5-5
なんとか頑張って欲しい。
さて『こんなダブルスパートナーとは組まない方がいい』プレー編です。
1.サービスが弱くてフォアにばかり入る
デュースサイドで弱いサーブがフォアにしか入らなかったら前衛はどうしようもありません。
2.リターンが返らない
捕まってもいいからとりあえず返してくれよと思っちゃいます。
3.前衛カカシ
足元沈めても球を浮かせさせても動いてくれない。
4.前衛の時、端っこにずっといる
チャンスを決めてもくれないし、ボレーヤーに捕まった時も拾ってくれない。
5.ネットで横動きして届かない
横に動くからクロスラリーに届かないし、届いても決まらない。
ネットもしやすい。
しかも邪魔に見える。
まあ大まかにこんなとこでしょうか。
技術面は細かいとこを言えばキリがないでしょう。
そりゃストロークもボレーも上手いに越したことはないし、スマッシュも絶対決める方が良いにきまってる。
だけどボレーめちゃくちゃ上手くなくてもいいけど3.4.5はダメでしょうね。
やっぱり前々回のブログに書いたプレー面以外の事が大事な気がします。
ダブルスは2人で状況を見てこうしようと話し合ってプレーするんです。
例えば当たり前ですが、
サーブ「センターいくから浮いたら頼む」とか「ワイドいくからストレートケアね。」など。
ストレートロブ来そうだからサーブの後チェンジとか作戦の話し合いもあるでしょう。
自分達それぞれの概念のぶつけ合いでどちらかに合わせてとかじゃないんです。
お互いに助けながら一緒に戦うんですよね。
人それぞれ動きやプレーの癖は違うけど、やったプレーに対してカバーやサポート、作ったチャンスへの連動があれば誰と組んでも大丈夫です。
例えばですけど。味方後衛がネット上がってきてファーストボレーから自分より前に上がってくるプレーヤーだとしたら「おい、何私を追い越してんだよ、後衛だろ?」と言わずにその人が詰めてった後のごっつぁんゴールまたはロブのカバーを狙ってください。
ストロークが強くて足元やセンターをガンガンいくプレーヤーなら、そこ入ったら浮き球ちゃんと狙ってあげてください。
相手のバックハイボレーにロブ上手く上げてくれるなら返球を狙ってもいいでしょう。
ダブルスは噛み合うと最高に面白いですが、なんだかおかしな人と組むと嫌な思いをすることもあります。
両方調子いいなんてこともなかなかなくてお互い助け合いですから、気持ちのいい人と組みたいものです。