今日はGL2レッスンでしたが、バックハンドのクロスラリーの重要性から練習していきました。
これはシングルスもですが、バックハンドクロスコートのラリーが安定してないプレイヤーを倒すのは難しくないです。
フォアだとクロスをたくさん打つ戦術を長く使わない上に、ビッグショットがある人が多いから怖いです。
ですがバックハンドにボールを送り、すぐミスるようなら楽勝です。
リターンもそう。
バックハンドでクロスに返らないなら楽勝。
ダウンザラインはらまだしも女ダブならバックでロブ上がらないじゃまずどのレベルでも難しいです。
よく小学校にいた力もあってケンカ強いんだけどちょっと口でなんか言われると弱いから楽に泣かせるみたいな。。
一つ目のクラスはショットも持ってるし、理解度も高い、だけど大事なとこでやらかしてしまう惜しいクラス。
やらかしが無くなれば技術は上がってるので結果が変わるでしょうが、やらかしが減らないと技術は上がってもテニスというゲームを勝つことができません。
一つ一つの精度ももっとあげていきたいです。
二つ目のクラスは聞いた知識などが先に来るタイプで、その前にテニスはネット越しに交互に打ち合い返せなくなったら負けというスポーツだということを念頭におく必要があります。
積極的で熱心なのですが何か知識を覚えたら勝てるか、話を聞いたら上手く打てるかということではなく練習して練習してコートに入れれるようになってほしいです。
まあ誰でもそうですけど、今コートで何が起きてるのか、何をしなければいけないのかの状況判断が試されるのがまさに試合です。
何が使えて何がいらないのか、それを考えれるには知識なんかあまり通用しなくて経験です。
僕らが教えてるのは算数でいえば例題の解き方みたいなもんで、これからくるたくさんの問題は考えて解かないといけないです。
もう今まで何度このフレーズを言ったか…日本一有名な刑事の言葉を借りましょう。
「事件は会議室で起きてるんじゃない。現場で起きてんだ!」
「なんで現場に血が流れるんだ!」ってことでもう毎日蚊に何ヶ所も刺されてます。
明日は娘達の運動発表会です。
1.3.5年生は午前、2.4.6年生は午後なので1日学校。
親特有の緊張感を味わってこようと思います。