ミスターTです。
今回は、このブログの読者だけでなく、すべてのテニスを愛する皆様に真剣に考えてもらいたい話題を紹介します。
各国テニス連盟が集う国際連盟であるITFは、現在およそ14000人いるプロテニス選手を、男女各750人程度、全体でも1500人程度に削減する改革案をとりまとめ、公表しました。
報道によるとITF会長が、この改革案をまとめた時に、昨年国際大会にプロ選手として参加した数は14000人と、あまりに多すぎることを述べています。さらに、プロ選手のおよそ半数が獲得賞金が0円という現実を考えても、プロ選手を絞る方向の意義を強調していますが、果たしてこの改革案が吉と出るか凶と出るかは更に詳しく調べる必要があるのではないでしょうか。
この改革案については、また触れる予定にしています。
ミスターTでした