月別アーカイブ: 2017年2月

テクニファイバーって何なのさ。Ⅱ

ミスターTです。

今回も、テクニファイバーがどういうブランドかを紹介していきます。

テクニファイバーは、もともとストリングメーカーとして出発したフランスのメーカーで、知名度は同じフランスのバボラほどではありませんが、着実に売り上げを伸ばしています。

テクニファイバーを使っている選手は、日本勢では守屋宏紀選手、海外勢では今年の全豪オープンでジョコビッチ選手を破ったイストミン選手といったところが使っているブランドです。

テクニファイバーは、男子テニス一年の締めくくりとなるATPワールドツアーファイナルや、現在開催中の慶應チャレンジャー国際テニストーナメントでオフィシャルストリンガーを務めるなど、ストリングメーカーから始まった歴史を垣間見ることができるブランドであると思います。

ミスターTでした

カテゴリー: ミスターTの今日の一言。 | 投稿者ミスターT 20:09 | コメントは受け付けていません。

テクニファイバーって何なのさ。

ミスターTです。

今日は、昨日手放しましたアエロプロドライブの後継として話をしたテクニファイバーの話をします。

そもそもわたくしは、テクニファイバーとは何か全く知りませんでした

実際の話、テニスブランドといえば、まずバボラウィルソンヨネックスヘッドあたりが有名どころで、それ以外だとプリンススリクソンが主要ブランドで良く耳にします。

今回紹介しますテクニファイバーブリヂストン、あと最近テニスラケットに力を入れているミズノあたりは、持っている人も少なく、わたくしも正直期待していませんでした。

ですが、テクニファイバーのラケットを試打室で打ってみて、ウソでしょ⁉と思うくらいクセがなくて打ちやすいラケットだったので、アシックスのシューズではありませんが、本当に驚いてしまいました。

本当にクリーンヒットしてもスピンを効かせる打ち方をしても使って損はないと実感した話をしました。流石もともとストリングメーカーだっただけあり、ラケットにクセがなくて何のストリングでも合わせやすい印象を持ちました。

ミスターTでした

カテゴリー: ミスターTの今日の一言。 | 投稿者ミスターT 20:12 | コメントは受け付けていません。

ついに・・・

ミスターTです。

ついに、ついに、ついに・・・
私物のアエロプロドライブを手放しました

もともとクリーンヒットするとホームランしてしまう印象が強かっただけに、これを機にコントロールの為にスピンを効かせる打ち方のマスターそれが可能なラケット選びの両立を目指してラケット選びは始まったのですが、道のりは大分厳しかったです

そこで、渋谷のラケットショップ巡りで見つけた色々なラケットを試打室で打ってみた結果、わたくしはついにアエロプロドライブを手放しました。

で、ニューラケットはというと、アエロプロドライブと同じフランスの別メーカーであるテクニファイバー(※ブリヂストンが輸入して売っています)のものですが、
詳しくは来週張り上がってからのお楽しみと言うこととして、〆たいと思っています。読者の皆様、期待させてごめんなさい。

ミスターTでした。

カテゴリー: ミスターTの今日の一言。 | 投稿者ミスターT 19:53 | コメントは受け付けていません。

慶應チャレンジャー予選一日目

ミスターTです。

今日は、いよいよ開幕した慶應チャレンジャー国際テニストーナメント2017男子大会の予選トーナメント一日目に行ってきました。

結論から言ってしまうと、シビアだけど面白かったです。

予選トーナメント一日目はシビアなもので、一日で参加32人のうち半分の16人が敗退してしまう厳しいトーナメントですが、このトーナメントにかける選手たちを見るのが面白いです。

中でも、ワイルドカードと呼ばれる主催者推薦枠で出た今村昌倫選手、弱冠高校三年生ながら良い試合をしていました。惜しくも敗退しましたが、大学での大化けが期待できると思います。

他には、昨日のブログで紹介した綿貫陽介選手は予選トーナメント免除になりましたが、兄の裕介選手が予選に登場しました。惜しくも敗れ、陽介選手と同じ本戦には行けませんでしたが、今後に期待しましょう。

明日は、慶應チャレンジャーから一歩引いて、またテニスショップ巡りをしたいなと思っています。

ミスターTでした。

カテゴリー: 過去の企画たち | 投稿者ミスターT 18:50 | コメントは受け付けていません。

慶應チャレンジャー直前企画part2

ミスターTです。

今回は、いよいよ明日から開幕する慶應チャレンジャー国際テニストーナメント2017男子大会の見所を紹介します。

何よりも、国内でおこなわれる国際大会の中でもジャパンオープンに次ぐレベルのこの大会は、現在ATPツアーで活躍しているダニエル太郎選手や、西岡義仁選手といった選手たちが多く出場してきました。今回は、杉田祐一選手を初め、添田豪選手、伊藤竜馬選手といった日本勢が、世界のこれからを担う選手たちとぶつかります。

また、予選トーナメントには、昨年度全日本選手権チャンピオンの綿貫陽介選手を初めとした若手勢が挑みます。

慶應チャレンジャー国際テニストーナメント2017男子大会は、明日開幕です。こうご期待下さい!

ミスターTでした

カテゴリー: 過去の企画たち | 投稿者ミスターT 21:20 | コメントは受け付けていません。

「平均」に惑わされていませんか?Ⅱ

ミスターTです。

今回は、知っているようで知らないテニスラケットの平均スペックについて改めてお話ししたいと思います。(前回の内容について詳しくは、2月21日のブログでご確認下さい)

皆様は、巷に溢れるテニスラケットの情報に惑わされていませんか?残念ながらわたくしもその一人です。

そもそも、平均スペックには落とし穴があることをご存知無い読者もいると思いますので、この機会に平均スペックの落とし穴について話をしたいと思います。

今回は、以前の試打室でのわたくしの感想は散々だったウィルソン バーン 95 CVを例として話をしましょう。

そもそもバーン 95 CVの平均スペックは、
重量 309g
長さ 27.25インチ
フレーム厚 22ミリ
バランスポイント 32.5センチ(325ミリ)
であり、一般プレーヤーにはやや厳しいスペックです。

実は、試打室で打ってみたバーン 95 CVの重さに驚いてしまいました。その重量なんと318g(フレームの重さですよ)。

これには驚いてしまいました。今のわたくし所有のアエロプロドライブの重さが307g(平均は300g)であることを考えてもバーン 95 CVは試打で尻込みしてしまいました

そこで、ラケット選びで失敗しない為に必要なこととしてひとつ挙げるならば、わたくしはこれを挙げたいと思います。

ズバリ、ラケットのスペックはどうか店の人に測ってもらうことです。

そこで、重量だけではなくて、バランスポイントが手元よりにあるか、頭よりにあるか、スイング時にかかる重さはいくつか、を見てもらうと良い感じのものに出会えると思います。

今回の記事を見てラケット選びの参考になれば幸いと思いながら今回の〆とします

ミスターTでした

カテゴリー: ミスターTの今日の一言。 | 投稿者ミスターT 20:12 | コメントは受け付けていません。

慶應チャレンジャー直前企画part1

ミスターTです。

今回は、久しぶりの特集企画をお送りします。

もちろん内容は、2月25日から開幕する慶應チャレンジャー国際テニストーナメント2017です。

今回は、チャレンジャートーナメントについて話をしたいと思います。

チャレンジャートーナメントとは、男子テニスの国際団体であるATPが公認する大会グレードのひとつで、主にATPランキング100~300位の選手たちが出る大会です。

因みに、錦織圭選手たちトップ選手も、以前はチャレンジャートーナメントをステップにして世界に羽ばたいていったように、次代のスター選手を見つける大会がチャレンジャートーナメントなのです。

もう少し掘り下げて話をしましょう。ATPや各国テニス協会にプロとして登録している男子テニス選手はまずフューチャーズトーナメントに出場してATPポイントを獲得することによって世界ランキングを上げていきます。
そして世界ランキングを上げていくための次のステップがチャレンジャートーナメントなのです。このチャレンジャートーナメントで優勝戦線に絡むようになると、いよいよATPツアー大会に出場していくようになります。

因みに、今大会の男子シングルス優勝賞金は、日本円で約75万円(7200ドル)です。ATPポイント80ポイントをかけた争いに注目しましょう。

ミスターTでした

カテゴリー: 過去の企画たち | 投稿者ミスターT 20:28 | コメントは受け付けていません。

「平均」に惑わされていませんか?

こんばんは。ミスターTです。

今回は、先日のテニスショップ巡りで気付いた点について話をしたいと思います。

突然ですが、ラケットスペックの「平均」に惑わされていませんか?あるいは、ラケットには個体差があることは知っていても、そのブレがどのくらいあるか把握していますか?

実は、ラケットスペックのブレは大小はありますが、各メーカー、ブランドでもブレの大小を公にしているものは多くありません。

ラケットは、テニスでも大きな買い物ですので、平均スペックだけではなくて、大小の差がどのくらいあるか把握して買い物すると、ひょっとしたら良い感じのものに出会えるかもしれません。

例えば、ウィルソン バーン 95J CVで見てみましょう。

平均スペックは、
重量 289g
長さ 27.25インチ
フレーム厚 22ミリ
バランスポイント 34センチ(340ミリ)

ですが、先日のテニスショップ巡りで見かけたサンプルは、重量が296g、バランスポイントが320ミリ台と、大分重くてバランスが手元よりにある物がありました。

もちろん、品が変わればスペックが変わるように、そのブレも変わってきます。

なかなか奥が深いテニスラケットのスペックの話、いかがでしたでしょうか?今後もテニス界の話題をお送りしますのでお楽しみに。ミスターTでした

カテゴリー: ミスターTの今日の一言。 | 投稿者ミスターT 20:14 | コメントは受け付けていません。

グリップ論争勃発?

こんばんは。ミスターTです。

今回は、昨日の続きです。

前回、フェイスをネットに向けるグリップとフェイスを斜めにかぶせるグリップを紹介しました。その上でわたくしはプレステージのようにフェイスをネットに向けた方が良い物とバーンのようにフェイスを斜めにかぶせた方が良い物とで迷っていることを悩み事として挙げました。

テニスショップの店員から聞いた話ですが、わたくしの今の握り(フェイスをネットに向けるグリップ)は、テニスデビュー時に習うものです。このグリップは、プレステージのようにボックス形状ラケットに向くグリップだそうです。

一方のフェイスを斜めにかぶせたグリップは、ソフトテニス経験者やスピンを効かせるために習得するもので、バーンのようにラウンド形状ラケットに向くグリップだそうです。

わたくしが迷っているのは、グリップを変えてバーンにチャレンジするか、今のグリップでプレステージにチャレンジするか、二者択一のために論争勃発?となっているのです。

果たして、グリップは、そしてラケットはどうするのか、わたくしの葛藤は続きそうです。

ミスターTでした

カテゴリー: ミスターTの今日の一言。 | 投稿者ミスターT 20:33 | コメントは受け付けていません。

迷路にはまりました・・・

ミスターTです。

今日は、渋谷に行って試打室で打ってみました。

打ったラケットは、以前紹介したヘッド グラフィンXT プレステージ レフ プロ、錦織圭選手使用のウィルソン バーン 95 CV、それにウィルソン バーン 95J CVの3本でした。

感覚ですが、バーン 95 CVの方は、思ったより扱いにくい印象でしたが、他の2本ははっきり言って迷路にはまったくらい違いがわからない感じでした。

その後上野御徒町のテニスショップでプレステージ レフ プロとバーン 95J CVは180度違う別物だとわかり、余計わからなくなってしまいました・・・

そもそも、プレステージやウィルソンのプロスタッフバボラのピュアストライクVSといったボックス形状ラケットのようにラケットをしならせて打つ物と、バーンやバボラのピュアアエロピュアドライブに代表されるラウンド形状ラケットのようにスピンを効かせるために下から擦り上げる物と、その中間くらいにあたるウィルソンのブレードヘッドのラジカルスピードではまるで打ち方が違うらしいのです。

プレステージでは、ラケットをしならせてボールの正面を叩く打ち方で握りはフェイスがネットに向くように薄く握って打つ方が良いですが、反面スピンは効かせるのが難しいと言われています。

一方、バーンは、ボールを擦り上げる感じで打ち、フェイスを斜めにかぶせる握りで打つとスピンが効くのですが、正面から当ててしまうとホームランのリスクが高いので、余計どちらが良い感じなのかわからなくなってしまいました。

因みにわたくしの今のラケットと握りは、ラケットがバボラ アエロプロドライブで握りがフェイスがネットに向く薄い握りなので、ホームランかネットに絡むかが多く、良い感じでショットが打てない感じです。

果たしてバーンかプレステージか、それとも別物か、真剣に悩んで決めたいと思います。

ミスターTでした

カテゴリー: ミスターTの今日の一言。 | 投稿者ミスターT 17:16 | コメントは受け付けていません。