プロ選手削減報道を考えるⅡ

ミスターTです。

今回は、前回紹介したプロテニス選手削減報道を考える2回目です。

世界でも有数の競技人口を持つテニスですが、プロ選手の環境は創造以上に過酷な競争社会ではないでしょうか。

上は、グランドスラムを頂点とした華やかな世界でも、下を見渡せば、今日明日の生活の為に汗を流すフューチャーズレベルの選手達、あるいは選手生命の崖っぷちに追い込まれた獲得賞金0円の選手達もいます。

そんな中で、今回ITFが発表したプロ選手削減の方向を示した改革案は、日々の生活に苦労するチャレンジャー、フューチャーズレベルの選手達にとっても、現役を続けるか否かの判断基準になる気がしなくもありません。

今後も、この話題がテニス界の中心になりそうなので、随時続報を紹介していきたいと思っています。

ミスターTでした


カテゴリー: ミスターTの今日の一言。 | 投稿者ミスターT 19:47 | コメントは受け付けていません。