続 ハードヒッターが厚ラケを使う?

ミスターTです。

今回も、何故厚ラケをハードヒッターが使うようになったのかの話をします。

先日プリンスさんのラケットカウンセリングを受けてみて、何故厚ラケをハードヒッターが最近になって使い出したのか、正直疑問が浮かびました。

しかし。最近の海外勢、特にハードヒッターを中心に厚ラケを使うようになった、という話を耳にして、ん?と思うようになった訳です。

よくよく見れば、最近のテニスは、ハードヒッター受難の、長くて緩急をつけたラリーが主流で、一発強打しても、相手に拾われやすいようになった気がします。
俗にいう、錦織圭選手のプレースタイルであるとにかく拾うことで相手のミスを待つ、(それをシコラーというとか言わないとか)あるいは、ナダル選手のように、勝負どころで相手の嫌がる高く跳ねるスピンを活用する戦略をとる必要があり、ハードヒッター受難と言われる所以はそこにあると思います。

そこで厚ラケの登場です。ハードヒッターが厚ラケで強打を上手く打ちさえすれば、相手のラケットを弾く、あるいは追いつけないところに叩き込む、というプレーができる、というのがプリンスさんの理屈です。

しかし!今回、プリンスさんの理屈を聞いてみても、ん?ばかりでさっぱり呑み込めませんでした。

この話は別でじっくりしたいと思います。

ミスターTでした


カテゴリー: ミスターTの今日の一言。 | 投稿者ミスターT 17:51 | コメントは受け付けていません。