ミスターTです。
慶應チャレンジャー2018男子大会も後2日となりました。そこで今回は、明日行われるシングルス準決勝、ダブルス決勝の展望をしたいと思います。
しかし、明日のシングルス準決勝は1試合のみの開催となりました。これについてはこの後話をします。
第1試合 シングルス準決勝 11時開始
ジョーダン・トンプソン 対 内山 靖崇
今大会の第1シードとしてここまで危なげなく勝ち進んだトンプソン選手。先週の京都チャレンジャーは準優勝止まりだっただけに、ここは優勝を目指したいところです。一方の内山選手は、マクラクラン選手とのペアで昨秋のジャパンオープン優勝を果たしたのも記憶に新しいですが、シングルスでも結果を出しておきたい、まさに両者とも負けられない戦いになりそうです。
第2試合 ダブルス決勝 12時30分以降開始予定
サンチャイ・ラティワタナ、ソンチャット・ラティワタナ 組 対 トビアス・カムケ、ティム・プエツ 組
2015年大会チャンピオンのラティワタナ兄弟。ここまで安定した戦いを見せています。一方のカムケ、プエツ組はシングルスでの早期敗退の鬱憤を晴らしたい決勝になりそうです。
また明日は、第1試合開始前にこの大会をもってプロ選手としての活動を終えた志賀 正人選手の引退セレモニーが行われます。
さて、先ほども少し触れましたが、明日行われるシングルス準決勝は1試合のみ。もう1試合の組み合わせはというと、ケム・イルケル選手と伊藤竜馬選手の対戦だったのですが、イルケル選手が一身上の都合により欠場することになったため、伊藤選手の不戦勝となり、日曜日の決勝に進出することになりました。
このため、明日のシングルス準決勝の勝者と伊藤選手が日曜日に対戦します。トンプソン選手の意地で決勝に上がるのか、内山選手も気合が入る中、中1日の休みを挟む伊藤選手に与える影響は果たしてどうなるか。
山場を迎える慶應チャレンジャー男子大会、明日、明後日が楽しみです。
ミスターTでした