ミスターTです。
今日は、日本人のみならず、世界的にみても今後とも忘れてはならない日です。(直接的な表現はしませんが、わたくしたちは、この日を忘れてはいけないと思います)
今日は、慶應チャレンジャー女子シングルス決勝戦を見に行ってきたのですが、本当に今、今日一日を生きていることが素晴らしくて儚いのかを痛感しています。
命あっての物種、ではありませんが、生きているからこそ、良いことも嫌なことも起こるわけです。
ここで少し思い出話を。わたくしが中学生〜高校生の頃、良いことがなくて嫌なことばかりの人生にピリオドを打ちたいと本気で考えていました。もう10年以上前の話ですが、未だにあの時、人生にピリオドを打っていたらどうなっていたか。考えただけでも恐ろしい事態に陥っていました。
良いことも嫌なことも、人生の中においては一つのターニングポイントにしかならないでしょう。今日という日もそうであるように、わたくしたちにとってのターニングポイントになったわけです。
わたくしが10年以上前、人生を辞めるべきではないかという岐路に立った時に、また、今日という日に未曾有の試練に直面し、もう一度奮い立たせてくれたのが、今、今日一日を生きているって事ほど素晴らしいものはないと思うわけです。
今日一日を生きること、いかにそれが大変かつ脆いものかと痛感している日、それが今日なのかもしれないと思います。
ミスターTでした