ミスターTです。
今日は、渋谷に行ってきました。
いきなり結論ですが、プロの目利きはわたくしたち素人のそれとは天と地ほどの差があると痛感させられました。
では本題に入りましょう。
今日は、自分のシューズの目利きには何か重大な問題があるのではないかと思い、その店のシューズ担当者に聞いてきました。
その結果ですが、大きく2つの問題点が指摘されました。
まずは、自分の足の縦の長さを正確にわかっていないということがわかりました。
今わたくしのテニスシューズは29cmのバボラと30cmのナイキの二足がありますが、ショップの店員さん曰く、まずバボラは、縦のゆとりがない(特に左)ことが指摘されました。しかしながらナイキは、右の縦のゆとりがありすぎてブカブカに見えると指摘されました。
もともと、計測してもらうと左足のほうが1cmくらい長く出る傾向がありました。しかし、なかなか左右の足の長さの差を考慮せずに選んでいるから結果失敗する、ということがわかりました。
次に指摘されたのは、縦の長さがあっていても、ちょっとでも違和感があるとパフォーマンスが落ちるということがわかりました。
例えば、アシックスのゲル レゾリューションシリーズですが、30cmを履いてみて、スタッフにチェックしてもらうと、シブい表情で、『甲がパツパツだよ、これは幅があってない証拠だ』と言われました。プロの目利きになると、甲がパツパツかブカブカかちゃんとあっているのか靴のアッパーを触るとわかるらしいです。
つまり、縦のゆとりをどこまで取るかだけでなく、甲のフィット感が適度なものまで考えて選ぶ必要があると言われました。
なかなかためになりました。
ミスターTでした