2019年に向けて。

ミスターTです。

ATP最終戦は、21歳の若武者、アレクサンダー・ズベレフ選手の優勝で幕を下ろしました。また、昨日まで行われていた神戸チャレンジャーは今年の全日本選手権を制した伊藤竜馬選手が2016年の全日本選手権を取っている綿貫陽介選手を破って優勝しました。

後は今週末のデビスカップ決勝戦を残すのみとなりましたが、既に2019年に向けた戦いが始まっています。既に数多くの選手は短いオフシーズンに入っていますが、2019年最初の大舞台、全豪オープン出場(本戦出場権争い・予選出場権争い)に向けたサバイバルレースがいよいよ佳境です。全豪オープンは特に酷暑下の戦いとなるために本戦出場権争いは熱を帯びてきそうな感じです。

さて、来季はチャレンジャー・フューチャーズのポイント制度が変わるために、これまでこれらの大会を主戦場とする選手たちがどのように動くか、日本での新たな国際大会は生まれるのか、今後は特に注目していきたいです。

ミスターTでした


カテゴリー: ミスターTの今日の一言。 | 投稿者ミスターT 20:46 | コメントは受け付けていません。