ミスターTです。
今日は箱根駅伝復路ゴール地点である大手町に行ってきました。
さすがゴール地点付近では見れず、そこから約150m(正確な距離は測っていません)離れた東海大学の応援スペースで観戦しました。(結果は周知の通り、東海大学が箱根駅伝初優勝を飾りました)
さて、帰宅してわかったことですが、今年の箱根駅伝では走った全23チーム230人中95人(数字はナイキさんが独自に出したらしい)がナイキさんのシューズを履いていました。その中でも最近のマラソン・駅伝界で注目されている厚底シューズを履いて走っていた人が多くを占める結果となりました。
この状況について、テニス界ではどうなのでしょうか?
テニスシューズは、いわゆるスポーツシューズの中では厚底の部類に入るようです。もともとテニスは前後左右に足を動かすスポーツなので、単純に前移動だけのマラソンや駅伝のシューズのように底が薄いとケガにつながりやすいと思います。
でも、同じナイキさんの厚底シューズでもテニス用シューズと今回の箱根駅伝で注目を集めていたシューズでは求められる性能は異なります。
ちなみに補足ですが、ナイキさんのテニス用シューズはというと、そのほぼ全てがハードコートでの使用を前提に作られています。ゆえに、砂入り人工芝やクレーコートでは滑りやすく不向きなため、わたくしの所属するサークルテニス会でもナイキさんのテニス用シューズを履いている人は少数です。
テニスやマラソン・駅伝を含め、今後のスポーツシューズは、厚底がトレンドになるのかもしれません。
ミスターTでした