ミスターTです。
天道予知未)あー!僕としたことが!!!
普段は感情的になることの少ない天道予知未が珍しく怒っていました。
ミスターT)なんかあったのか?予知未。
天道予知未)ミスターTさん。僕はとんでもない間違いを犯してしまった。
ミスターT)どういうこと?まさか、愛と正義の誰かと付き合っていた、とか?
天道予知未)実は、僕のスカウターのことなんだ。
天道予知未が話を始めました。
天道予知未)実は、僕のスカウターは、敵の戦闘力を数値化できる話をしたよね。(わたくしがうんと言った後)その戦闘力は、肉弾戦での戦闘力でしかないことがわかったんだ。
イソップ)えっ、じゃあ…
イソップが聞いていたのか、わたくしたちの会話に入ってきました。
天道予知未)イソップさん、愛と正義は肉弾戦だけで武器も魔法もないただの屈強な相手じゃなかったんですよ。
イソップ)つまりは、その、実質の戦闘力はスカウターの何倍くらいあるの?
天道予知未)一番弱い愛と正義のメンバー(大博士の許せない存在)でいっても、ざっと見積もって自分のスカウターの20倍は下らないよ。一番弱いとはいえ確か600,000くらいだと思う。以前ミスターAの戦闘力が530,000だという話を聞いたけど、一番弱い愛と正義のメンバー1人でミスターA以上の戦闘力を有していたんだ。
イソップ)う、嘘でしょ…
天道予知未)確かにミスターAも最終的には1億以上の戦闘力になったけど、愛と正義の全てのメンバー(50人超)の前では虫ケラ以下だったんだ。
イソップ)そうだったんですか…
愛と正義の戦闘力に衝撃の事実が判明した今回のDチーム。果たして、この絶望的な戦闘力の差を前に、Dチームに勝ち目はあるのか?
ミスターTでした