元気があればなんでもできる、ミスターTです。
今日は渋谷でバボラさんが主催するピュアストライク試打会に参加しました。ですが、今回は安定したストローク技術の習得を第一に考えて参加したので、試打のレポートはありません。
もともとわたくしはパラレルスイング(後ろから前に押し出すようなストローク)をバーティカルスイング(ラケットを下から上に振り上げるようなストローク)に矯正したいと考えていました。
しかし、特に実戦での早い展開になると構えが遅れてしまい、振り遅れてネットしたりホームランになってしまうことが多々ありました。また、ラケットを立てて構えるのが疎かになることがしょっちゅうあるので、自分にバーティカルスイングの習得は難しいのではないかとすら思っていました。
バボラさんのスタッフに自分のスイングの問題点を見てもらいました。すると、以下の問題点を指摘されました。
1 ラケットを構えるタイミングが遅い
2 小手先で対処しようとしてスイングが早くなりやすい
3 インパクトの直前で膝が伸び上がり、結果として振り遅れになりがち
4 インパクトの後にラケットを止めてしまう癖がある
その解決策として、以下のポイントを教えてもらいました。
1の解決策→相手が打つタイミングで構える
2の解決策→一定のリズムでスイングをする
3の解決策→インパクトの直前で膝が伸び上がらないように踏ん張る
4の解決策→インパクトの後はラケットを振り切る
これらのことを意識してスイングしてみて、スイングに安定感が出てきました。
更に、1球構えが遅れた時に無理矢理スイングせずに当てるだけのストロークに切り替えることがありましたが、そういう対処法も頭の中に入れた方がいいと教わりました。
また、このスイングであればガットはポリの1.30mm(できればラフ加工されているもの)をチョイスした方が当てるだけのスイングになってもスピンがかかりやすく、コートに収まるということも学ぶことができました。
今日の試打会は目からウロコの連続でした。後は今日学んだ内容をしっかり身につけていきたいです。
ミスターTでした