PART42 これが僕たちの生きる道

ミスターTです。

前回カイト、ネル、巨人皇、ゴメスが行方不明になったDチーム。
その後、カイトとゴメスが命からがら脱出したものの、ネルと巨人皇を失い、途方にくれていました。
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ゴメス)ハァ、チェンさんに何て言えばいいのだろ。
カイト)それがわかったらこんなに苦労はしないけどねぇ。
ゴメス)なんか最近、愛と正義の戦闘力がまた増えてるみたいだしね。
カイト)ふぅ、どうしようか?
ゴメス)何を?今夜のご飯か?
カイト)ううん、ネルと巨人君が愛と正義に倒されたこと。
?)そこの2人。考えすぎて煮詰まってるようだな。
そこへ2人の前に謎の人が現れました。
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カイト)ゴメスさん、この人誰?
ゴメス)僕たちの苦労を聞く商売らしい。
?)ホッホッホ。さては苦労が絶えないみたいだな。
ゴメス)行こう。
カイト)いやしかし…
?)何?ワシとは話せないのか?
2人はもじもじしているのでしょうか?
すると、謎の人が話を始めました。
?)ワシは、サモ・ハン・ツァイホだ。サモハンと呼んでくれれば大丈夫だ。実は、ワシは愛と正義から命を狙われているんだ。妙案はあるかね?
カイト)サモハンさん?それ、僕たちも同じ事で悩んでるんです。
サモハンが答えました。
サモハン)君、ウマが合うじゃないか。
ゴメス)カイト、サモハンさんをウチのチームに呼ぼうか?
カイト)ゴメスさん、そうしましょう。
サモハンが言いました。
サモハン)名はカイトとゴメスか。早速チームの主に逢いたいな。
すると2人は、こう答えました。
カイト)僕たち、丁度チェンさんのアジトに帰るところなんです。
ゴメス)良かったら、一緒にどうですか?
サモハン)オォ、それは良かった良かった。

こうして大博士の待つ家に向かって歩き始めた3人。
Dチームの新たなる展開は如何に?

ミスターTでした


カテゴリー: 『特攻野郎Dチーム』〜世界征服への道〜 | 投稿者ミスターT 18:56 | コメントは受け付けていません。