何故エース狙いばかりだと勝てないのか?

ミスターTです。

このブログの読者の皆様にも試合に出るレベルの方も多かろうと思います。ちなみにわたくしは草大会に出れるレベルでもない(下手の横好き)のでアレなのですが、今日は以前所属していたテニス会でのダブルスや大会観戦の中で気付いた内容について触れたいと思います。

テーマは、タイトルにあるように何故エース狙いばかりだと勝てないのか?ということについてです。

特にテニス会でのダブルスで顕著だったのですが、ミスばかりでフラストレーションが溜まって自滅して負けるということが目立っていました。わたくしはどうしてもミスが重なると試合を投げたくなりやすい性格もあって、欲求不満になることもありました。

さて、何が言いたいかと言うと、ミスばかりだと勝てない上にメンタル的に悪循環になりやすいということです。

プロの大会を観戦していてもつくづく思うこととして、ミスが少ない選手が勝つ傾向が強いということが頭に浮かびました。

よくアマチュアの試合はミス八割、エース二割と言われるように、アマチュア上級者の出る試合であってもエース狙いばかりでは勝てないのがテニスというものの難しさで、ましてテニス会のように仲間内での試合でエースが決まるのはほぼないことからも、ミスをどれだけ少なくするかが勝つ為に重要だと言われるのも納得できる話です。

プロの大会を観戦していても、ミスが少ない選手が勝つ傾向は変わりません。ただ、プロとテニス会では何が違うかというと、プロは次のポイントで挽回できるように切り替えるのが大切だと感じています。

過ぎた話にたらればは禁物とはいえ、前のテニス会時代、もっと早くから気づいていれば、何かしら手を打つことができただけに悔しかったですが、今後新たな道でテニスを楽しみたいと思っています。

ミスターTでした


カテゴリー: ミスターTの今日の一言。 | 投稿者ミスターT 09:23 | コメントは受け付けていません。