ミスターTです。
謎の5人組(PART70参照)と一条ルビィが対面しています。
一条ルビィ)やはり、チェンは逃げ回っているみたいね。どうやらあなたたち、チェンに反旗を翻す提案をしたそうね。
?1)えぇ。ただ、まだあたしたちの素性が分からないのか、半信半疑といったところでしょうか。
?2)やはり相手もこちらへの警戒心が強いですし、あまり手ごたえは…
一条ルビィ)なるほど。(ここで一条ルビィの無線機が鳴る)
(はい、一条。あら、宇野さん。はい、えっ、代わってほしい、わかったわ。)どうやら効果はあったみたいよ(と言いながら無線機を?1に渡す)。
?1)はい、代わりました。はい、本当ですか!ありがとうございます!(無線機を一条ルビィに返す)
?3)どう?(?1が首を縦に振った後)ついにチェンに反旗を翻す人が現れたわね。
一条ルビィ)流石、伝説のレディースという代名詞は錆びてないわね。
?4)そんなことないわよ、ルビィさんたちには及ばないわ。
?5)でも、こうなったらあたしたちだって負けてられないわよ!
一条ルビィ)まあまあ、とにかく、狙いはチェン・ホイミン、いや、あのドブネズミの首よ。あなたたちの頑張りにかかっているんだからね!
謎の5人組)はい!
〜その頃〜
ハヤテ)あーあ、またチェンさんに怒られちゃうよ。一玉残らずスってしまうなんて、もう何度目だよ…
ヒカル)しかし毎度の事ながらなんで僕達はヒキが悪いんだろ。隣の席の人はバカスカ当たっていたのに。
どうやらヒカルとハヤテの兄弟は、大博士の指示でパチンコをしていたようですが、二人共派手にスってしまったようです。
ヒカル)あの店、絶対裏でなんかやってるよ。間違いねぇよ。
ハヤテ)毎日毎日パチンコばかりやらされる俺たちの身にもなれよな。(謎の5人組と一条ルビィの会話が聞こえてくる)
ヒカル)おい、あれ、ルビィの声じゃないか?
ハヤテ)ホントだ。しかも、ルビィの手下の声も聞こえてくる。
ヒカル)ちょい待て、ルビィに手下はいたか?
ハヤテ)俺もうろ覚えだけど、多分その手の人たちだ。
ヒカル)マズい事になったな。
ハヤテ)急いでチェンさんに言わないと!
果たして、謎の5人組の正体は、そしてDチームの運命は如何に?
ミスターTでした