ミスターTです。
大博士)皆、よう聞け!良いニュースがあるぞ!
大博士がDチームのメンバーを集めて話をはじめました。
大博士)よう聞け!世界最大の商社であるリッチマン商事から融資を受けられることに決まったぞ!!!
九人)ウォー!!!
大博士)明日正式にリッチマン商事と調印式をするが、今日は前祝いだ、行くぞー!!!リッチマン商事にバンザーイ!バンザーイ!バンザーイ!…
(周りがバンザーイ!バンザーイ!と声を上げる)
天道予知未)(万歳の声が響く中)ミスターTさん、ちょっと良いですか?
天道予知未に呼ばれて、別の場所に行きました。
ミスターT)予知未、どうしたの?
天道予知未)あのリッチマン商事からの融資話なんだけど、僕からみると何かの間違いだと思う。敵(愛と正義)が僕らを倒すための罠かもしれない。
ミスターT)予知未は心配性だなぁ。リッチマン商事といえば、時価総額20兆は下らない巨大商社だよ。万一そこを買収するとしてもリスクが高すぎるし、そこのCEOであるリッチマンさんは、経済界きってのカリスマなんだよ。リッチマンさんを敵に回す真似をする人はいないよ。
天道予知未)でも…
ミスターT)早く仲間の輪に戻ろうよ。
天道予知未)うん…
しかし、この時天道予知未は気づいていたのかもしれません。Dチームに予想を超えた大どんでん返しが待ち受けていることを。
ミスターTでした