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豊田の次は京都が!

ミスターTです。

今週は神戸チャレンジャー(兵庫ノアチャレンジャー)開催中の国内テニス界ですが、ここに来て不穏な空気が流れてきました。

毎年2月に京都で開催されている島津全日本室内選手権が、来季から女子は今季までの国内大会からITF60,000ドルの国際大会に変わるのですが、男子が今季までの国際大会(京都チャレンジャー・50,000ドル+ホスピタリティ)から国内大会に変わることが主催の京都府テニス協会から発表されました。(国内大会の賞金総額は600万円)

京都チャレンジャーといえば、国内におけるチャレンジャー大会の中でも歴史ある大会ですが、今回ATPチャレンジャー大会の規則が変わり、国内大会として生まれ変わることになりました。

昨年の豊田チャレンジャー終了に続く今回の京都チャレンジャーの国内大会化で、今後国内におけるチャレンジャー大会の行く末が不安でしかありません。

ミスターTでした

カテゴリー: ミスターTの今日の一言。 | 投稿者ミスターT 17:39 | コメントは受け付けていません。

チャレンジャーツアーは何処へ行く

ミスターTです。

来年からテニス界は大きな変化が起こりそうです。

ATPは、来年からATPツアーの下にあたるチャレンジャーツアーの改革案を打ち出しました。

改革案は、ドロー数が32から48に増えること、そして予選出場者を含めた全ての選手に賞金が出ることなどが柱となっています。

となると気になるのが国内におけるチャレンジャーツアー大会の事情です。
現在、国内では2月の京都チャレンジャー、その次の週の慶應チャレンジャー、11月の神戸チャレンジャーの三大会が開催されています。しかしながら、まだまだトランジション・ツアー大会(フューチャーズ大会)を足しても大会の数は少ないので、この改革案が及ぼす影響が計り知れない状況です。

思えば、昨年限りで豊田チャレンジャーが開催終了したことから、大会の数は変わらなくても規模が小さくなっている感がします(今年新設された松山フューチャーズは賞金規模でいくと豊田チャレンジャーの半分でした)。

はたしてチャレンジャーツアーは何処へ行く?

ミスターTでした

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