タグ別アーカイブ: AKプロ

1Pにこだわる為に

おはようございます、でもないですが起きたので更新します。

ミスターTです。

今回はストリンギング(ガット張り)のテンション(張りの強さ、張力のこと)について考えていきます。
※わたくし個人的な意見も含みますので参考程度にお考え下さい

わたくしの場合、ラケットにストリングス(ガット)を張る(張って貰う、が正しいかな?)際のテンションは45P±2P(43P〜47P)の間で指定しています。(張るストリングスはAKプロ等のナイロンモノ系が多い)

正直なところ、最初のうちはナイロンマルチ系を50Pで張って貰ってましたが、どうも硬いなと思うようになり、テンションは今は45Pくらいに落ち着くようになりました。ちなみになぜナイロンモノ系かというとナイロンマルチ系を緩めに張るとボールを食わえすぎて(掴みすぎて)しまう傾向があるのとわたくし自身が歯切れの良い打感が好きだからです。

わたくしのようにどちらかといえば運動が得意でない方は、手持ちラケットの推奨テンションの下限でも反発力が足りないケースが出てくると思います。最近ではプロでも(ものによりますが)40P台で張るケースが目立ってきています。

最終的に自分が指定したテンションがハマるか否かは別ですが、アバウトにならずちゃんと考えて、1人で考えるのが難しいようならショップの人とよく話をしてテンションを指定した方がプレーの質が上がるように感じます。

皆さまどうかテンションの1Pにこだわるテニスプレイヤーを目指して下さい

ミスターTでした

カテゴリー: ミスターTの今日の一言。 | 投稿者ミスターT 04:17 | コメントは受け付けていません。

えっ、エレメント⁈

ミスターTです。

わたくしのラケット(ブリヂストン・X-BLADE RS 285)には今NXTを張ってもらっていますが、その次に張ってもらいたいガットの候補にルキシロンのポリガットシリーズからエレメントというガットがいいなぁと思いました。

ここで突っ込んでほしいのが、ポリガット未経験の自分がポリガットにして大丈夫なのかという不安です。
正直言って、わたくしは今までナイロンガットばかり(しかもAKプロやM7といったモノマルチ系です)使ってきたので不安はゼロではありません。

わたくしを含めたポリガット未経験者が今までのナイロンガットからポリガットに移行したい時に一番厄介なのが、ポリガット=硬い、つまり下手に背伸びすると肘などの故障につながるということです。わたくしのようにひと月に一度、しかも一回2時間くらいのテニス会ではナイロンガットでもそうそうガットが切れない自分にとって、ポリガットは大丈夫なのか、怪我につながらないのかという不安がつきまといます。

今回のテニス会でマルチ系のナイロンガット(今回のNXT)でオーバーするようなら少し硬めのモノマルチ系やモノ系ナイロンガットが候補に入るのかな、と思っていた中でのエレメントにはわたくし自身が驚いています。
とにかくまずはNXTでどうなるかを見てみたいです。

ミスターTでした

カテゴリー: ミスターTの今日の一言。 | 投稿者ミスターT 20:05 | コメントは受け付けていません。

AKの次にくる言葉といえば…

AKの次にくる言葉はプロ以外認めないミスターTです。

今回は、ゴーセンさんの硬式テニス用ガット、AKプロを紹介します。

AKプロは、ゴーセンさんの持つ独自技術である海島構造で作られたモノフィラメント・ナイロンガットです。

海島構造について少し説明すると、通常のモノフィラメント・ナイロンガットは、中心に太い(と言っても約1mmくらいの)芯糸の周りに細い(約0.1mm)側糸を捻り合わせて作られます。海島構造は、芯糸・側糸共に1本の糸を三分割しています。これによってコントロール性能・テンション維持が他のモノフィラメント・ナイロンガットより良くなっています。

わたくしは、マルチフィラメント・ナイロンガットよりパンと弾いて歯切れがいいモノフィラメント・ナイロンガットの方が好きですが、中でもAKプロシリーズはポリエステル並みにボールをシバきたい今の自分に向いているのではないかと思います。以前ラジカルMPにAKプロCX(AKプロよりもさらに耐久性を向上させたもの)を張った際に『お、打ちごたえあるな』という印象が残っているので、好感触だったです。

AKプロには中厚よりもやや薄めのラケット(スピード、ラジカル、ピュアストライク等)の相性が良いように感じています。これらのラケットユーザーの方にオススメしたいAKプロ。是非とも試してみる価値はあると思います。

ミスターTでした

カテゴリー: ミスターTの今日の一言。 | 投稿者ミスターT 18:30 | コメントは受け付けていません。