日別アーカイブ: 2024年12月17日

ナダル 思い出を抱きしめて

「プロテニス界を引退する事をお伝えしたい。」

今年の10月10日(木)

ナダルは冒頭にそう言って

一本のビデオメッセージを発表した

「人生には始まりと終わりがある。

長く想像以上に成功したキャリアに終止符を打つには

適切な時期だと思った。」

「これまで経験できた全ての事が

物凄く幸運だったと感じています。

家に帰り息子が日々、成長していく姿を見る事が

僕を生き生きとさせ現役を続ける為に

必要なエネルギーを与えてくれた。」

「最後にファンのみなさん。

みんなが僕に感じさせてくれた事については

いくら感謝してもしきれません。

どんなときも僕に必要なエネルギーを与えてくれました。

本当に僕が経験したこと全てが夢の様です。

自分のベストを尽くしあらゆる面で努力したという

絶対的な安心感と共に去ることが出来ます。

全ての人に感謝の意を表し、また会いましょう。」

ナダルには何度も律儀だと言ってきた

今回も最後まで律儀で誠実だった

2007年、5月2日

当時、世界ランキング1位のフェデラーと

当時2位のナダルは1回限りのエキシビで

マヨルカ島のパルマで

グラスとクレーをミックスした特製コート

その名も「バトル・オブ・サーフェス」で対戦した

強風の中、6800人の満員で開催された

結果はナダルが

7-5、4-6、7-6(12-10)

で勝利した

2時間30分だった時計

試合中は二人とも真剣そのものだった

試合後はナダルがフェデラーのベンチに行き

二人で笑い合っていたわーい (嬉しい顔) ハートたち (複数ハート)

その光景のどれもが今は懐かしい

「僕がテニスに疲れたわけじゃない。

でも体はもうテニスをしたくないと言っている。」

11月19日 そんな言葉を残して

ナダルは引退したあせあせ (飛び散る汗)

ナダルは言う

「最大のライバルはフェデラー」

「最高の選手はジョコビッチ」

フェデラーとは40度の対戦がある

24勝16敗

フェデラーとの初対戦は2004年のマイアミ

ハードコートでナダルはフェデラーを破った

6-3、6-3

互いに切磋琢磨し合って

しのぎを削り

互いを認め合う仲になっていった

私が思うに当初は

フェデラー無敵時代の頃

フェデラーはナダルを警戒はしていたが

行為の遅いナダルが苦手だったと思うわーい (嬉しい顔)

ナダルがフェデラーに憧れ続け

慕い続け徐々にナダルの人間性を認め

ライバル以上の友人になっていった

今はナダルの全てが恋しい揺れるハート

ナダルとの思い出を

抱きしめながら

前を向いて歩いて行こうるんるん (音符)

今年もあと半月で終わる。

 

 

ハート ハート ハート ハート ハート ハート

VAMOS!! RAFA!!

ハート ハート ハート ハート ハート ハート

 

 

カテゴリー: 未分類 | 投稿者nadalove 09:07 | 24件のコメント