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　ウィンブルドン　欠場　

　オリンピック　欠場　

全仏オープンでの敗退を

未だに引きずっている

でも、ウィンブルドンでの戦いが

その傷を癒してくれると思っていた

そんなところへ

今度はナダルの欠場の知らせ

そしてまさかこんな記事を

書くなんて思ってもみなかった

「やぁ、みんな。今年のウィンブルドンと

東京でのオリンピックには出場しない事にしたよ。

決して簡単じゃなかったけど、自分の身体の声を聞いて

チームと話し合って決断した。

今後も高いレベルでキャリアを継続するためには

正しい判断だと思う。

ローランギャロスとウィンブルドンの間が

二週間しかないことでクレーコートで抱えた疲労から

回復することが難しくなってしまった。

今はとにかく負荷をかけないことが重要なんだ。

この場を借りて世界中のファンに

特別なメッセージを送りたい。

特にイギリスと日本のファンにね。

オリンピックはいつでも特別な大会だし

スポーツをしている人なら誰もが立ちたい舞台だ。

僕自身は3回参加するチャンスがあって

自国を代表して旗手を務めるという栄誉にも恵まれたよ。」

季節はクレーコートから芝へと移っていた

残念な事にナダルは

ウィンブルドンとオリンピックを欠場した

淋しいけれど待つしかない

忘れもしない2006年の初夏

私はナダルに出会った

もう何度も書いてきたが

悩み事を抱え

眠れずにいた事が幸いした

それはウィンブルドンの決勝で

芝の王者、フェデラーと戦っていた

どんなボールにも食らいつき

これは無理だろうと思うボールを

更に凄い所へ返してみせた

長髪が風になびいたとき

生まれて初めての一目惚れをした

負けた時は胸が苦しくなった

そんな思い出のウィンブルドン

またあの季節がやって来る

「グランドスラムは全部好きだよ。

だけどウィンブルドンはスペシャルだね。

どれか一つだけ勝ちたいと思う大会を

選べと言われたら、ウィンブルドンかな。」

その3年後、ナダルは夢を叶えた

あれから13年

ナダルは35歳になった

実力と共に地位や名声が上がっても

いつも謙虚で感謝を忘れない

律儀なナダル

伝わって来る内面の優しさや

素朴さを知れば知るほど

応援したくなる自分がいた

ナダル以上に素敵な人

私は知らない

眠れぬ夜や

仕事や家事の合間に君を思う

会えない日々は

いつもこうして過ごしてきた

悪い事は重なるものだ

泣きっ面に蜂である

失恋は新しい恋が

薬になると言うけれど

ナダルはナダルでしか補えない

「良い時もあれば悪い時もある。

でも、人生は続く。僕のキャリアもね。

流れを変える為これ以上に練習を重ね

進み続けるだけさ。

2009年に負けた時も終わりじゃなかった。

2015年にも負けたけど終わりじゃない。

これまでよりも努力をして

もっと強くなって戻って来るよ。

敗北は敵ではない。

敗北を怖れる心が敵なんだ。」

　ラファエル・ナダル　

そう君の言葉を信じて

器用な真似は出来ないけれど

明日という未来に向かって

一歩一歩、歩いて行きたい

でも、これだけは言える

ナダルに会えない淋しさは

ナダルでしか埋められない

長い夏になりそうだ・・・

VAMOS!! RAFA!!

　全仏オープン　準決勝　

R・ナダル　　N・ジョコビッチ

　６－３，３－６，６－７（４）、２－６　

目覚めの悪い午後だった

ナダルの敗退が決まった瞬間

チャンネルを変えた

ナダルがコートを去る前に

チャンネルを変えたのは初めてだった

対戦成績をイーブンにするか

離されるかは全て

ナダルの出来次第だった

心配性な私は

これでもかというくらい

悪い材料を探してはネガティブになる

大好きなローランギャロスでは

負けて欲しくはない

14度目の優勝を夢見るのは

贅沢でしょうか・・・

21度目のGSタイトルを願うのは

贅沢な事でしょうか・・・

ナダルは全仏オープンの

レースからはずれた

大事な勝負に負けた

非情にも私たちの全仏オープンは

終わりを告げた

もう思い出したくもない

試合を振り返るのはやめよう

切なくて悲しいから・・・

2005年の初優勝から

16年の時が流れていた

その間、5連覇が一度

二度の4連覇

普通じゃ考えられないような

13度の優勝を積み上げてきた

負けたからと言って

ナダルのその偉業は

決して色褪せない

ナダルはグッドルーザーだから・・・

また強くなって帰って来る

前進あるのみ

6月11日、金曜日

ナダルが負けた日・・・

VAMOS!! RAFA!!

　全仏オープン　準々決勝　

R・ナダル　　D・シュワルツマン

　６－３，４－６，６－４，６－０　　

日本時間の22時20分頃～

軽く右手を上げて

観客の声援に答えるナダル

ディエゴ・シュワルツマン、28歳、10位

最高気温が29℃になるらしい

サーブを選んだナダル

これまで11度戦って

10度勝って、1度負けている

対戦成績は一つの

バロメーターに過ぎない

試合前は不安で心配しかない

粘るシュワルツマンにナダルはどう挑むか

根気と我慢比べの試合が始まった

気持ちで負けたらそこで終わりだ

よく晴れた水曜日の午後

ナダルのタオルが乾ききっていた

シュワルツマン、小柄な身体で

ダイナミックなプレーをする

互いの駆け引き、心理戦

コートを広く使ってプレーするナダル

威力のあるショット

様々な球種を織り交ぜながら

強力なフォアハンドを打つナダル

力強いスマッシュ

スーパープレーのスライスをクロスへ

今大会、初めてセットを落とした

やはり一筋縄ではいかない

厄介な相手だ

手の汗が止まらない

胸のドキドキが止まらない

守りに入るな　攻めていけ

鼻の頭に汗をかき

必死に応援した

消極的になるな　攻め続けろ

リターンがいいからサーブに

プレッシャーがかかる

ナダル、ギアを上げて

懸命にファイトする

どんどんナダルが引き離す

まばたきするのも惜しいほど

画面に釘付けになった

集中力をより高めて

精度のいいショットを繰り出すナダル

シュワルツマンを振り回し

２－１でリードして

ナダルに余裕が生まれたか

どんどん引き離していくナダル

第4セット、第6ゲーム

来た　ナダルのSFM

シュワルツマンのボールがアウト、１５－０

フォアのダウンザライン、３０－０

バックハンドのダウンザライン、４０－０

来た！　来た　マッチポイント

シュワルツマンがネットにかけた

やったぁぁぁ～～～！！！　勝った

うれしいぃ～～～！！

勝った瞬間は両手を上げて喜んだ

これがナダルの真の実力だ

2時間45分の攻防は

ナダルに軍配が上がった

喉が渇いていたため

一気に水を飲みほした

勝ったナダルは

準決勝へ進んだ

相手はまだ決まっていない

ベスト4の最後の椅子をかけて

ジョコビッチとベレッティーニが戦う

チチパス、ズべレフ、ナダル

もう一人は多分・・・

ナダル、どうか負けないで

VAMOS!! RAFA!!

　全仏オープン　4回戦　

R・ナダル　　J・シナー

　７－５，６－３，６－０　

大会9日目、フィリップシャトリエ

セカンドウィークに突入した

ヤニク・シナー、19歳、19位

2勝0敗で迎えた3度目の対戦だった

日本時間の0時20頃～

颯爽と登場したナダル

どうか鮮やかなウェアと同じように

鮮やかなプレーが出来ます様に・・・

気温は25度を指していた

勝てばベスト８

コイントスに勝ったシナー

レシーブを選んだ

ラブゲームでナダルがキープ

完璧な立ち上がりだ

ナダルのシューズには

１３の数字が入っている

ローランギャロスで積み上げてきた

優勝の回数だ

第1セット、2ゲーム連取したが

その後、4ゲーム連取された

第10ゲーム、シナーのＳＦＳ

ギアを上げて絶対ブレークしろ

よっしゃー！ブレークした

５－５から

第12ゲーム、今度はナダルにセットポイント

シナーがアウトして

第1セットは63分でナダルが獲った

コースを読んで配球する

ラファエル・ナダル

基本に忠実

ラファエル・ナダル

ナダルのテニスは魅力的だ

ソファーに背中を付ける事はない

たっぷり汗をかいて

懸命に戦うナダル

得意のフォアの逆クロス

ナダルの最も美しい武器だ

でも、ＤＦが7本もあった

流れがシナーに行かないか

ヒヤヒヤした

若者は勢いがあるから怖い

シナーの強打を

より厳しいコースへ返す

ナダルのテニスの真骨頂だ

目がハートになる瞬間だ

第2セットはブレーク合戦だった

負けたくない気持ちは

誰よりも強い

第3セット、ベーグルを焼いた

最後はシナーがネットにかけて

試合は終了した

2時間17分

ナダルは5年連続

15度目のベスト８進出だ

まだ4回戦を勝ったばかり

先はまだまだ長い

準々決勝の相手は

アルゼンチンのシュワルツマン

1敗しかしていないが

試合は生もの

何が起きてもおかしくない中で

ナダルの戦いぶりを

楽しみにしている

一流の心技体で

一流の感動を味わいたい

それがナダルのテニスの

醍醐味だから・・・

ナダル、負けるな

VAMOS!! RAFA!!

　全仏オープン　3回戦　

R・ナダル　　C・ノリー

　６－３，６－３，６－３　

大会7日目、

今日のナダルはスザンヌランラン

対戦相手はキャメロン・ノリー

45位、25歳

3度目の対戦だった

ナダルからのサーブで

試合は始まった

意気揚々のノリー

エアノリーをかましてくる

ナダルは冷静沈着に受け止める

弱気になるな

攻め続けろ

39分で第1セットをもぎ取った

第2セット、ノリーからのサーブ

第2ゲームでブレークされた

第3ゲーム、ナダルがブレークバックに成功

第4ゲーム、またブレークを許す

ここから怒涛の5ゲーム連取で

第2セットも６－３で取った

第3セット、第4ゲーム

ここでブレークをして

とどめを刺せ～

やったぁぁぁ～～～！！！ブレークした

それでもノリーは諦めていない

食らいついてくる

第6ゲーム、

ブレーク出来そうで出来ず

第7ゲーム、０－３０まで追い詰められたが

ナダルは３０－３０に戻して

ナダルがキープした（ふぅ～よかった）

第9ゲーム、ナダルのＳＦＭ

逆をつかれて３０－３０

次のポイントがどちらに行くか

大きなポイント

ノリーが僅かにアウトして４０－３０

ナダルのマッチポイント

最後はナダルのフォアのウィナー

決めたぁ～

ナダルが勝ってガッツポーズ

スコア以上に厳しい戦いだった

レフティー同士の戦いは

ナダルに軍配が上がった

2時間7分で

ナダルは4回戦へ進んだ

4回戦の相手はJ・シナー

次から次へと強敵揃いだ

とにかく負けないテニスで

シナーを翻弄して欲しい

ナダル、絶対に勝って

VAMOS!! RAFA!!

　全仏オープン　2回戦　

R・ナダル　　R・ガスケ

　６－０，７－５，６－２　

風の音で目が覚めた

3時半にかけたアラームは

必要なかった

コーヒーを淹れる

日本時間の4時～

ナダルが登場した

大会5日目、

無観客のナイトセッション

17度目の対戦

リシャール・ガスケ、53位

35歳になったばかりのナダル

コイントスに勝ち

サーブを選んだ

鮮やかなグリーンのウェアが

クレーコートに映える

第1セットは27分で

ベーグルを焼いた

第2セット、第9ゲーム

ナダルのサービングフォーザセット

しかしガスケにブレークされてしまう

それでも７－５で取った

第3セット、第8ゲーム

ナダルにマッチポイントが来た

最後はガスケのボールがネットして

試合は終わった

2時間14分だった

誕生日にナダルが

ストレート勝利

自らの力で祝った

3回戦はノリー

最近、調子がいいみたいだし

侮れない相手だ

　ラファエル・ナダル　

内に秘めた魂と

熱い闘志を燃やして

相手の心は折っても

自分の心は折れはしない

ナダルの笑顔は

幸せを運ぶ

たぐいまれなその才能と

集中力

タフな精神力

長く厳しい道のりだけど

ナダルを信じて

一戦一戦

応援していきたい

VAMOS!! RAFA!!

　全仏オープン　1回戦　

R・ナダル　　A・ポプリン

　６－３，６－２，７－６（３）　

ローランギャロス　

パリの初夏

大会3日目、

今日は朝からドキドキしていた

ナダルの初戦が組まれた

20時過ぎころに夕飯を済ませて

眠気があったから仮眠しようと

ベットに入るも眠れず

ナダルの事を心配していた

結局、眠れず

その時を待った

23時15分頃～ナダルが登場した

対戦相手はアレクセイ・ポプリン

21歳、63位、196㎝

気温は27度を指していた

コイントスに勝ったナダル

サーブを選択した

第5ゲームでタイムバイオレーションを取られた

41分でナダルが先取した

続く第2セットも4ゲーム連取して

６－２でこのセットも奪った

オープンコートを作って

得意のフォアの逆クロス

第3セット、さぁ～このセットで終わらせるゾ

第6ゲームで初めてブレークを許す

ここしかないという場面で

ナダルがブレークバックに成功した

タイブレに突入した

０－１，１－１，２－１，３－１，４－１，５－１

エンドが変わってナダルからのサーブ

６－１，マッチポイント、６－２，６－３

3度目のマッチポイント

最後はポプリンがネットにかけて

試合は終わった

2時間23分だった

難しい初戦

よく耐えて、よく勝った

2回戦はガスケ

　ラファエル・ナダル　

一流のナダルは

一流の心技体で

一流の感動をくれる

心から応援できる選手がいるって

なんて素敵なことなんだろう

君と共に同じ夢を見る

頂に駆け上っていく

ナダルの姿を

この目にしっかり焼き付けながら・・・

VAMOS!! RAFA!!

全仏オープンを前にして

興奮しているのか

ベットに入っても

なかなか眠れない

1回戦は5月30日から3日間で行われる

初日の今日はボトムハーフから

ティームとチチパスがフィリップシャトリエ

ズべレフはスザンヌランラン

ナダルの登場は31日か6月1日か

どちらにせよ

ナダルポピリン戦が近づいてきた

緊張と興奮の日々が

刻一刻と近づいて来ている

試合前は不安しかない

心配もしている

前哨戦のバルセロナとローマを

獲ったからといって

ローランギャロスで

優勝するとは限らない

そんなこと言ったら

身も蓋もないけど

すっごくネガティブな事だけど

試合は生ものだし

何があるか分からないのが怖い

初戦のポピリンとマドリッドで

戦えたのは良い材料だ

初戦は緊張する

負けたらそこで終わり。

去年だって一昨年だって

そう不安になりながら

ナダルは一戦一戦、

戦い抜いた

そして13度目の優勝を果たした

今年は二度目の5連覇が懸かっている

勝てばＧＳ回数も２１になる

通算成績100勝2敗のナダル

何処かに落とし穴が

あるのではないかと

ビクビクしている

いやいや、

そんなことは起きない

起きてもらっては困る

ローランギャロス

ナダルが最も愛する場所

そして誰よりも最も

愛されてきた場所

うん、大丈夫

　ラファエル・ナダル　

遠足や家族旅行

子供の頃から

楽しみな事があると

ソワソワして眠れなかった

君に一目惚れしてから

辛い怪我や敗戦もあったけど

楽しい事しかなかった

ナダルの勝利にスカッとして

ナダルの笑顔に救われた

自分も頑張ろうって

自然に思えた

私の中では15年前の君も

今の君も同じ

ときめける存在だから・・・

どうか一戦一戦

勝ち進めます様に。

ケガに気を付けて

最終日には

あの最高の笑顔が見られます様に・・・

VAMOS!! RAFA!!

1回戦　ポピリン

2回戦　ガスケ

3回戦　ノリー、ソネゴ

4回戦　モンフィス、シンネル

QF      ルブレフ、シュワルツマン、カラツェフ

SF       ジョコビッチ、ベレッティーニ、フェデラー

F        チチパス、ズべレフ、ティーム、メドベージェフ

予想される準々決勝

ジョコビッチフェデラー

ナダルルブレフ

ズべレフティーム

チチパスメドベージェフ

日本時間の1時にアラームが鳴った

ナダルのドローが発表になった

結論から言うと

ナダルはトップハーフ

もう嫌と言うほど

キツいドローになった

7度、勝たなければ優勝はない

難なく勝とうとは思っていない

しかしキツいドローだ

13度の優勝を誇るナダルの

銅像がお披露目になり

ナダルは式典に参加した

いよいよ始まる全仏オープン

今年はどんなドラマが待っているのか

どうか心臓に悪い波乱は

ナダルの所では

起きませんように・・・

子供の頃から

ローランギャロスは

憧れの場所だった

毎年、プレッシャーと戦いながら

全力以上のパフォーマンスで

優勝を13度

積み上げてきた

今年は負けてしまうのではないか

そんな不安を

ナダルは毎年

かき消してくれた

努力し続けることは

一番、難しい事だと思う

努力の天才だとも思う

ストイックに努力し続ける

相手の心を折るような

そのタフな精神力で

スーパーショットを打ちまくる

そんなナダルの

魂のテニスには

底知れない魅力がある

「僕にとってはローランギャロスのタイトルを

狙える立場にいることが大切なんだ。

ここで何回連続だとか何回目の優勝だとか

そういった数字には全然、興味がない。」

ナダルにはナダルの哲学がある

不安や心配がないと

言ったら嘘になる

それが大きな試合に

なればなるほど

その思いは比例する

今年だけ勝たせて欲しい

毎年、毎年、そう願い

夢は実現し

気づけば13度優勝していた

今年も勝たせて欲しい

ナダルがこの大会に

懸ける想いを知っているから。

待ちに待った全仏オープンまで

あと2日・・・

VAMOS!! RAFA!!

「この一週間はポジティブなこと、

ラッキーな事、素晴らしい事、

苦しい事など色んなことが起こった。」

「フォアハンドの調子が良くなってきていたし

自信もついていた。

今日の優勝は数週間に渡ってハードワークを

続けてきた事へのご褒美だと思っている。

このローマで再び優勝トロフィーを

手にすることが出来て最高の気分だよ。」

ナダル優勝の記事を

片っぱしから読み漁った

優勝の余韻は

今でも続いている

家族を除いて

これほど長きにわたって

人を想った事があるだろうか。

覚えている初恋は

中学1年生の時だった

面白くてお洒落で

スポーツマンの人だった

高校で離ればなれになったあとも

彼を思い続けた

やがて彼が他の女の子と

歩いているのを町で見かけ

その恋は終わった

ナダルを15年

応援している

15年間の様々な思い出がある

占いは信じない

でも青臭いけれど

運命とか宿命は信じる

胸がキュンと苦しくなる

あの胸の痛み

中学、高校と6年間

バレー部に所属していた

もしあのとき

テニスを選んでいたら

ナダルとの出会いも

もっと早かったかもしれない

これも運命だ

5月30日からは

いよいよ全仏オープンが始まる

難なく勝てるとは思っていない

でも、

どんな形であれ

負けないテニスをして

勝利を手繰り寄せていく

ナダルの様を

この目にしっかり

焼き付けていきたい

　ラファエル・ナダル　

ナダルのその諦めない精神には

何かを期待させられる

実績も才能も底力もある

努力、謙虚、夢に希望・・・

ナダルを連想させる言葉の数々

コート一杯を走りまくって

拾いまくって

ファンを魅了する

ナダルの魂のテニスには

哲学がある

君から貰った栄光と感動は

いつまでも色褪せない

VAMOS!! RAFA!!