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　全米オープン　準決勝　

R・ナダル　 　J・M・デルポトロ

　６－７（３）、２－６　途中棄権　

悲しい・・・

ただただ悲しい・・・

ナダルが途中棄権した

ラケットバックを背負って

コートを去って行く・・・

第1セット　第７ゲーム終わりで

トレーナーを呼んだ

右膝にテーピングを巻いた

第９ゲーム　テーピングを自ら取り

コートに出ていく

第２セット　第３ゲーム終わりで

メディカルタイムアウトをとり

テーピングを巻きなおした

陣営を見て首を振る

棄権するかも・・・

棄権して

バンダナを取った

やはりナダルの膝は悲鳴をあげた

カチャノフ戦からずっと

問題を抱えていたわけだ

１５時間５４分

それでもナダルは幸か不幸か

勝ち進み今日は律儀に

第２セットまで戦ってしまった

昨夜は眠れなかった

１時間ほど寝て起きたら

朝の４時５０分になっていた

今日は言葉では言い表せない

今の私には

これ以上なにも書けないや

ごめんなさい・・・

ふぅ～、、、

長い一日が終わろうとしていた

ナダルが１日でも早く

元気になります様に・・・

VAMOS!! RAFA!!

　全米オープン　準々決勝　

R・ナダル　 　D・ティーム

　０－６、６－４、７－５、６－７、７－６　

「最高のプレーをしないと勝てない。」

7勝３敗で迎えた１１度目の対戦だった

２５歳のティームとハードコートで

戦うのは初めてだったから心配した

あの強打に押されないかと心配した

大会９日目　ナイトセッション

日本では午前１０時過ぎ～

引き締まった表情でナダルは登場した

ばもす 　バモス 　VAMOS

いろんな感情が入り乱れ

何度この言葉をナダルに向かって

投げかけただろうか・・・

気温２９度、湿度６４％

凄い汗だ

しかし条件は相手も同じだった

大事な第１セットを０－６で落とした

２４分の間、１ゲームも取れなかった

ティームがあのまま行っていたら

と、考えるとゾッとする

ナダルは負けない

そう自分に言い聞かせて

強い気持ちで応援した

あのようなプレーがずっと続けられはしない

ナダル劣勢から徐々に

質を上げ工夫をし

プレーにもキレが出てきた

第４セットのタイブレを落としたのは痛かった

フルセットに持ち込まれた

がんばれ 　頑張れ

頑張るしかない

ミスは恐れず自分のプレーを貫け

ティームにもミスは出てくるはず

ナダル、集中してる

一球でも多く返せば何かが起きる

甘くなったところでフォアのダウンザライン

前後左右に揺さぶって得意のフォアのクロス

ティームの強打でイメージ通りではないが

１つ１つ返していけばいい

少しずつナダルらしさが戻ってきたか

予想通り厳しい戦いだった

苦しかった

苦しくて何度この場所から

逃げ出したくなった事か・・・

それでもナダルを信じ続けた

最後はティームのスマッシュが大きくはずれ

ナダルは激闘を制した

４時間４９分だった

コートを超えてティームを称えにいくナダル

トータルポイントはティームの方が上だった

ナダルは勝負に勝ったのだ

嬉しくて涙が後から後からこぼれた

よくぞ、勝ってくれた

うれしいよ 　すごく

またナダルから勇気と感動をもらった

　ラファエル・ナダル　

君にはこれまで無理難題を言ってきた

もしもまたそれが叶うなら

誰よりも高い所で最高のナダルの笑顔が見たい

VAMOS!! RAFA!!

　全米オープン　4回戦　

R・ナダル　 　N・バシラシビリ

　６－３、６－３、６－７（６）、６－４　

ニューヨークはお昼を回った

日本では深夜１時過ぎ～

ナダルが登場した

wowowで放送があると思って

余裕をかましていたら

ティームたちを映していて

時間になったらナダルに切り替えると思っていた

が、時間になっても始まらず

慌ててオンデマンドを準備した

バシラシビリとは去年のローランギャロスで

一度だけ対戦していた

あの時は１ゲームしか与えず圧勝していたが

ここはハードコートだし油断はできない

ナダルの膝にはテーピングはない

ムーンボールを織り交ぜながら

フォアのダウンザラインが有効的だ

３２分で第１セットを先取した

第２セット　第１ゲーム

いきなりチャンスがやってきた

ブレークに成功した　２－１

ここでやっとwowowはナダルの試合を放送した

慌ててテレビの前に移動する

一球でも多く返せばスマッシュもミスしてくれる

ナダルのペースで試合は進んだ

第９ゲーム　ナダルにセットポイントがきた

バシラシビリのボールがアウトして

ナダルが２セットアップ

よし、よし 　順調、順調

第３セットは先にブレークされたが

ナダルがすぐにブレークバックして

タイブレに突入した

先にミニブレしたが追いつかれ

コーナーいっぱいに決められ

バシラシビリの鋭いボールをアウトして

最後はボレーを決められ６－８で落とした

がんばれ 　ナダル

第４セット　第１ゲーム　バシラシビリのサーブ

いきなりブレークに成功した

第５ゲーム　Dになるもブレーク出来ず（あ～ん ）

第６ゲーム　０－３０、０－４０

一本しのいだがブレークされてしまった

第７ゲーム　今度こそブレークしろ

フォアのダウンザライン　スーパーショットでブレークした

よし、そのまま行け～、ナダル

ギアを上げ第８ゲーム　ラブゲームでキープ

第１０ゲーム　ナダルのサービングフォーザマッチ

最後はナダルのサービスエースでガッツポーズ

３時間１９分のハラドキが終わった

勝ってくれて本当によかった～

膝も問題なさそう

それが何より嬉しかった

W　３０本、UF  19本

理想的な数字を残し

ナダルは準々決勝へと進んだ

相手はD・ティーム

ココへきて強敵だが負けられない

ホッとしたらお腹が空いてきた

と、同時に眠い

月曜日だし休めない

準備して行かなくちゃ

VAMOS!! RAFA!!

　全米オープン　3回戦　

R・ナダル　 　K・ハチャノフ

　５－７、７－５、７－６、７－６　

大会５日目　アーサーアッシュスタジアム

深夜３時２５分頃～ナダルが登場した

デイセッションのナダルのウェアは鮮やかなピンク

２２歳のハチャノフを相手に接戦だった

４勝０敗　今までセットも落としていない相手に

大事な第１セットを落とした

そしてナダル、右膝にテーピングを巻く

踏ん張りがきかないんだろうか

イージーミスが多かったのはそのせいか

大丈夫か 　ナダル

心配で右膝ばかりが気になる

第２セット　ナダルからのサーブ

第３ゲーム　ラブゲームでブレークされた

弱気になるな 　攻め続けろ

第８ゲーム　ブレークバックに成功した

と、思ったら第９ゲームでまたブレークされてしまう

第１０ゲーム　今度はナダルがブレーク～

５－５　ここで雨が降ってきた

屋根が閉じる

試合開始から２時間が経っていた

第１２ゲーム　ナダルがブレークに成功し７－５

第３セット　第１ゲーム　ナダルのサーブで０－４０

まずい、やばい、ブレークされてしまう

ナダル、力と力のぶつかり合い

渾身の力でキープした

思わずため息が漏れた（ふぅ～）

息をのむ展開、キープ合戦だ

どこかでブレークしてくれ～

願いは届かずタイブレに突入だ

ハチャノフが３本のDFを犯し

流れはナダルへ

なぜここで取るの というところで

ナダルにタイムバイオレーション

ヒヤヒヤしたがナダルが９－７で取った

第４セット　第３ゲーム、ナダルがブレーク

第１０ゲーム　ナダルのサービングフォーザマッチ

ところがハチャノフが捨て身のプレーで

ラブゲームでブレークされてしまう（ぎゃ～ ）

またしてもタイブレへ突入

ハチャノフからのサーブ

１－１、２－１、３－１、４－１、５－１、６－１、６－２、６－３、７－３

ハチャノフがリターンをネットして試合は終わった

４時間２３分の激闘だった

はぁ～、勝てて良かった

ナダルの右膝は大丈夫だろうか・・・

でも、本当、勝てて良かった

ナダル、今日もかっこよかった

VAMOS!! RAFA!!

　全米オープン　2回戦　

R・ナダル　 　V・ポスピショル

　６－３、６－４、６－２　

大会３日目

マレーが負けてセレナが勝った

そのあとナダルがやっと登場した

日本時間の午前１０時２５分～

２８歳のポスピショルとは

２０１５年の北京で一度だけ対戦していた

コイントスに勝ったナダルが

サーブを選んで試合は始まった

ラブゲームでキープしたナダルの立ち上がり

第２ゲーム　早くもチャンスが来た

このゲームをブレークしたナダル

守って攻めてこの１つのブレークを守り切り

ナダルが先取した　６－３

第２セットは先にブレークされたが

第７ゲームでブレークバックに成功した

ナダルが２つのブレークに成功し

６－４で取った

第３セットもナダルは攻撃の手を

ゆるめなかった

第１ゲームでブレークすると

勢いはナダルのまま

ゲームは進んで行った

フォアもバックも力強い

第５ゲームでもブレークに成功したナダルが

第８ゲーム　サービングフォーザマッチ

きっちり決めて

ナダルは３回戦へと進んだ

マッチタイム２時間

ナイトセッションでも気温３２度

湿度も高くて心配したが

ストレートで勝ってくれて良かった

グランドスラムは

体力温存も鍵となる

３回戦の相手はハチャノフ

トロントの準決勝で戦った相手だ

サーブもストロークも安定した選手だ

負けるわけにいかない

一戦一戦

どうかケガなく戦えます様に・・・

VAMOS!! RAFA!!

　全米オープン　1回戦　

R・ナダル　 　D・フェレール

６－３、３－４　（途中棄権）

今年最後のグランドスラム

全米オープンが開幕した

フェレールが引退する

大好きな地元スペインを

最後の試合に選んだ

来年のマドリッドあたりで引退だとか

悲しいし残念だ

ひたむきに練習し

ひたむきにプレーしてきたフェレール

ナダルとは本当に仲が良かった

同胞の先輩として

決して大きくはない体で

勝ち進んできたが

最近は結果が出ずに

ランキングも１４８位までに落としていた

記憶に新しいのが

４月に行われたデビスカップだろう

コールシュライバー相手に

４時間５１分のフルセットで勝った試合

あれがなかったらスペインは

SFに進めなかった

フェレールには多くの感動をもらった

好きな選手の一人だった

最後のグランドスラムで

ナダルと戦ったことは何かの縁だろう

満身創痍のフェレール

ナダルも心配して見つめていた

今日は湿度も高くて

二人とも汗びっしょり

戦いづらかったと思う

途中棄権は残念だったが

最後の最後までお互いファイトした

フェレール、お疲れさまでした

そして多くの感動をありがとう

ナダルは複雑ながら

フェレールを労った

ナダルの２回戦の相手は

カナダのポスピショル

アグレッシブにいきたい

VAMOS!! RAFA!!

１００回目の夏　甲子園

連日、事務所のテレビは高校野球を

つけっぱなしにして仕事してた

歓声が沸くたびに手を止め

拍手し応援していた

なかでも注目していたのは金足農の投手、吉田

彼が投げるボールは勿論

チームメイトへの配慮や

一試合ごとに成長していく過程が魅力だった

汗と涙の甲子園は

大阪桐蔭の優勝で幕を閉じた

準優勝した金足農には

二度と戻らない青春時代を思い出させてもらった

地元出身の雑草魂をみせつけてくれた

金足農のキャプテンが

「吉田を日本一のピッチャーにしてあげたかった」

と、涙ながらに言っていた

私の中では彼が一番、輝いていた

青春時代・・・

初恋をして泣いたこと

親友と夜遅くまで語り合ったこと

すべてが良き思い出

だから今を懸命に生きる

悔いのないように・・・

今月の２７日から全米オープンが始まる

ナダルはニューヨークで練習している

今年最後のグランドスラム

晩夏にはどんなドラマが待っているのか

ナダルには幸せになってもらいたい

怪我だけはしないように願っている

ナダルの全米オープンまで

あと、５日・・・

VAMOS!! RAFA!!

　トロント　決勝　

R・ナダル　 　S・チチパス

　６－２、７－６（４）　

朝の4時半

興奮しているのか

アラームが鳴る前に目が覚めた

トロントは午後４時　気温２７度

コイントスに勝ったチチパスがサーブを選んだ

今日、誕生日を迎え２０歳になったギリシャのチチパス

一瞬たりとも気が抜けない

ナダルの打つスピンボールは

あとからボディーブローのように効いてくる

チチパス　椅子を叩いて警告を受ける

精神の乱れはプレーにも影響する

ナダルから見て４－１

ナダルのブレない姿勢

揺るぎのないプレー

疲れもある中　ナダルは奮闘した

実に頼もしい

第８ゲーム　ナダルのサービングフォーザセット

ナダルがラブゲームでキープし６－２

大事な第１セットを先取した

チチパスの主にバックにボールを集め攻め立てた

圧倒的な力で若い力をねじ伏せる

フォアのダウンザラインが有効的だ

タフな精神力で１時間戦ってナダルのサービスゲームで

チチパスはまだ１ポイントしか奪えていない

ショットクロックを忠実に守っているナダルがいじらしい

完璧、パーフェクトと言うしか他にない

第２セット　ナダルからみて５－３

第９ゲーム　ここでブレークできないか

ファーストポイントはナダル　

チチパスがサーブを打つ時に観客が声を出しフォルト

チチパス、主審に詰め寄る

ナダルはファーストから打ってもいいと提案

この場面で何というスポーツマンシップだろう

ナダルが皆から愛される理由だ

ナダルの人柄が良く表れていると思う

第１０ゲーム　ナダルのSFチャンピオンシップ

ファーストポイントがチチパスに行った

ナダルのボールがアウトして０－３０

ナダル痛恨のDFで１５－４０

やばい 　ヤバい展開だ

セカンドサーブ　ブレークされた

５－５　思わず舌打ちしてしまったじゃないか

積極的に攻めろ

気持ちで負けるな

あぁー、タイブレに突入した

先にミニブレされたときはもうダメかと思った

６ポイント目でコートチェンジ

４－３、５－３、５－４、６－４、７－４

最後はナダルのフォアの逆クロスが決まった

最高の逆クロスだった

ファーストサーブが入れば９４％

チチパスの快進撃を止めたのは

やはりこの男　 ラファエル・ナダル

１時間４１分の戦いだった

忘れられない瞬間

優勝はナダル　ナダルの名前がコールされる

さぁ～、セレモニーだ

じっくり楽しもう

素晴らしい一週間だった

ハッピーバースデー チチパス

紙吹雪が舞ってナダルを祝福した

ナダル　今季５勝目おめでとう

マスターズ１０００　３３勝目おめでとう

キャリア通算８０勝目　おめでとう

そして　優勝　おめでとう

君を誇りに思うよ

VAMOS!! RAFA!!

　トロント　準決勝　

R・ナダル　 　K・カチャノフ

　７－６（３）、６－４　

日本時間の9時開始予定だった

ナダルの大事な準決勝は

雨のために２時間ほど遅れて始まった

チチパスの快進撃が止まらない

ジョコビッチ、ズべレフ、アンダーソン

そうそうたる選手を倒してきている

チチパスと決勝で戦うのは

我らがナダルか、カチャノフか、

どうかナダルであって欲しい

応援にも気合いが入る

お昼前の１１時過ぎ～

やっとナダルが登場した

トロントは夜の１０時過ぎだ

それでもお客さんは満員状態

凄いナ、トロント

２２歳のカチャノフとは

３勝０敗だが侮れない相手

１９８センチからのサーブは脅威だ

ナダルのリターンは素晴らしかった

相変わらずファーストサーブは

調整しなければならない点だ

盤石な守りとタフな精神力で

それらをカバーした

第１セットは１つずつブレークして

そのあとキープが続いた

どこかでもう一つブレークして欲しいが

その思惑ははずれタイブレに突入した

１－１、２－２、３－２、４－２、５－２、６－２、６－３、７－３

ナダルがタイブレを取った

第２セットは早めにブレークできた

第３ゲームのブレークを守り切り

ナダルが６－４で勝利した

花火が打ちあがり

ナダルの勝利を祝った

トロントは深夜０時をまわっていた

ナダルは１時間４９分で決勝へと進んだ

嬉しい、うれしい、嬉しい

２０１３年以来の５年ぶり

４度目の優勝へ向かって

VAMOS!! RAFA!!

　トロント　準々決勝　

R・ナダル　 　M・チリッチ

　２－６、６－４、６－４　

トロントは午後8時をまわっていた

５勝２敗で迎えた

８度目の対戦

第１セットは

ダウンザラインが決まらず苦しい展開

ファーストサーブも入らず苦しんだ

ナダルの２ブレークダウン

２－５からチリッチのサービングフォーザセット

Dまで追い込んだが願いは叶わず

２－６で落とした

さぁ～、ここから巻き返すんだ

ナダル～ 　負けないでー

全豪オープンの悔しさを思い出せ

絶対に借りを返すんだ

第１セットを先取され

スコア表は第３セットまで書ける様に

線を伸ばして書いた

逆転してくれる

そう信じて応援した

応援にも力が入る

第２セット　ナダルからのサーブ

第５ゲーム　チリッチにブレークポイントが行って

ヒヤヒヤしたが

Dの末にナダルがキープした

ホッとした

スキを見せてはならぬ

常に時間に追われる２５秒ルール

大変だろうけど守っていて

やればできるじゃないか

第９ゲーム　ナダルのSFS

ところがブレークされてしまう

第１０ゲーム　ブレークのチャンスが来た

それを活かしてナダルがブレークに成功

６－４で奪い返した

とりあえずイーブンに戻した

第３セット　互いに譲らずキープが続く

均衡が破れたのは

第１０ゲーム　チリッチのサーブ

チリッチのバックハンドがアウトして

ナダルが逆転に成功した瞬間だった

嬉しくて飛び上がった

ナダルが逆転でチリッチを撃破した

めちゃくちゃ嬉しい

素肌にジャージを着るナダル

相変わらずかっこいい

準決勝の相手はカチャノフ

５年ぶりのベスト４進出だ

このチャンスを逃してはならぬ

シンシナティのドローも発表になった

ナダルの初戦はラオニッチが来るだろう

それよりまずは目の前の対戦相手だ

ナダル　カチャノフを撃破して

決勝へと進むんだ

ナダルがナダルらしいプレーが出来れば

結果はおのずとついてくる

VAMOS!! RAFA!!