ボレー対ストローク

おはようございます!貴男です。
皆さんは、ボレー対ストロークの練習の時にどのようなことに気を付けてラリーをしていますか?ストローク同士よりも明らかに距離が近いので、動きのタイミングやボールの速度には特に注意が必要です。プロ選手達のように早く動いてほしいとか力強いフットワークを求めているわけではありません。アマチュアの方々でもちゃんとラリーが成立させられるように必要なことを伝えていくのが僕らの仕事であり、意識する部分を理解することで可能になると思います。
変に相手に遠慮して緩くてペースのないボールで打ち合っていても成立しないし、お互いがストレスが溜まるだけです。だからと言って、好き放題に打っていてはミスばかりになり、どっちが強いか!?どっちが速いボールを打てるか!?のような勝負になってしまってはラリー練習をする意味がありません。今日は、どんなことに注意したらいいのかは書かないので、時間がある時に考えてみてはいかがでしょうか?数日中にこのことについては書かせてもらいます。
それでは、また・・・・・。貴男

カテゴリー: 未分類 | 投稿者鈴木貴男 06:25 | コメントをどうぞ
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大切に!!

おはようございます!貴男です。
12月最初の週末ですが、いかがお過ごしですか?コロナ感染者が日々増えている所が多いですが、僕は、元気にしています。テニスをする場面でも感染するリスクを少しでも下げる努力をしながら、頑張りたいと思います。気温も下がってきているので、しっかりアップをすることが大切ですし、待っている時間を短くしたり、体が冷えにくいメニューを考えて練習・レッスンをするアイデアも大事かなと思います。
アップの時間を長めに取ることはいいと思いますが、体が冷えてきた時に無理に動かないようにしたり、怪我をしている場合は、絶対に無理をしないでください。通常よりも長く休まなければいけなくなりますし、肉離れ関連は何度も再発する可能性がありますから、自分の体は自分で大切にしてあげてください。
それでは、また・・・・。貴男

カテゴリー: 未分類 | 投稿者鈴木貴男 09:54 | コメントをどうぞ
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2021全豪オープン

おはようございます!貴男です。
昨日の東京は、思っていたよりも太陽が顔を出さなかったせいか意外と寒い一日でした。今日は、もう少し気温が上がって晴れてくれるかな!?さて2021年のオーストラリアシーズンですが、まだ細かいスケジュールは確定していないものの2月8日の週から全豪オープンが開催される方向だということがニュースになっていました。まだ前哨戦がどうなるかは決まっていませんし、全豪オープンがこれまでよりも遅いスタートとなり、選手やコーチなどには制限がある中で練習してからの大会出場になるようです。ATP Cupは、どうなるのか!?全豪オープン後のスケジュールはどうなるのか!?と不安要素はありますが、焦っても何も変わらないので、準備だけはしっかりしておきます。東京だけではなく、コロナ感染者が全国的に増えていますので、気を付けて過ごしましょう!!
それでは、また・・・・・。貴男

カテゴリー: 未分類 | 投稿者鈴木貴男 07:55 | コメントをどうぞ
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坂本真一プロ

おはようございます!貴男です。
昨日は、久しぶりに午後から雨が降り出した東京です。ずっと晴れていたので、たまに降る雨は悪くないですね。
さて昨晩からYouTube動画のスターテニスアカデミーでは、先月の九州シリーズで収録した「坂本真一プロ」の動画が配信されています。小野田プロが柳川高校に在籍していた時の監督であり、元デ杯選手でWOWOWなどでは、長年解説をされていました。小野田プロと僕は、一学年しか違わないので僕の堀越高校時代で柳川高校と対戦する時は、常に坂本プロがベンチに入っていたのを覚えています。
特に現デ杯監督の岩渕さんの回り込みフォアハンドは、坂本プロからのアドバイスと練習量で培ったんだろうなと説明を聞いて納得してしまいました。スタテニの視聴者の中には、年配の方も多くちょうど世代が合う方が多いと思いますし、グリップや考え方一つにしても以前の方がしっくりくるんだよね・・・・という方がいても何も不思議ではありませんから、色々な反響を頂けて嬉しいです。フォアハンドに続いて、バックハンド・サーブもありますし、坂本プロから小野田プロへの愛情あるプレゼント的な企画もありますから、ぜひお楽しみに!!
それでは、また・・・・・。貴男

カテゴリー: 未分類 | 投稿者鈴木貴男 09:29 | コメントをどうぞ
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RECジュニアチーム

おはようございます!貴男です。
今日の東京は、曇り空で寒い一日になりそうです。全国的にまだまだコロナウイルスの感染者が多くなっていますから、一人一人の対策が大事で、こまめな手洗いうがいを徹底して少しでも感染する確率を下げる努力を続けましょう。
さて昨日も先週の金曜日に引き続きRECジュニアチームの練習に参加してきました。上のクラス(年齢)の6人が来ていましたが、集中力を高く保つことが出来ていましたし、こちらとしてもちょうど目が行き届く人数だったので充実していました。打ち方が良くなってきて、ボールをコントロールすることがだいぶ出来ているので、やはり正しい判断とポジショニングをもっと意識する必要があると思います。どうしても相手に主導権を握られたくない、先に決められたくない、強く打たれたくないという思いが強過ぎて、ポジションがベースライン近くになり、先に速いボールを打とうとしてしまう傾向があります。
それはRECのジュニアに限ったことではなく、多くのジュニアに言えることであり、プロの選手でも理解している人ばかりではないと思います。テニスというスポーツは、対戦相手と色々な駆け引きをして勝負するものです。相手も色々と考えているので、上手く支配できたポイントが相手よりも数ポイント多ければいいわけです。どんな相手でもゲームを失いたくない、ポイントを取られるのが悔しい、エースを取られるのが耐えられないと思っているようならテニスというスポーツを理解していない証拠です。
自分が攻めることばかり考えずに、まずはディフェンシブな部分をしっかり考えて、どうやったら相手に苦労させられるかポイントを失いにくいかを目指すのが先決です。風が強い・サーフェスに合わせるのが難しい・相手が強い等の自分にとって悪条件の時にこそ選手の実力が試される瞬間です。そんな時こそ、どうやったら対抗できるか考え、自分が実行できる戦術とショットを組み合わせて、我慢強くラリーをしていったら意外と戦えたなんてこともありますから、普段の練習では、打ち方ばかりにならないように正しい判断力と観察力は磨いておくべきです。週末の試合も頑張ろう!!
それでは、また・・・・・。貴男

カテゴリー: 未分類 | 投稿者鈴木貴男 09:50 | コメントをどうぞ
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やっぱりサンプラス!!

おはようございます!貴男です。
昨日は、風もなく穏やかな天気だったこともあり、久しぶりに早稲田大学のコートでテニスをさせて頂きました。前回が6月頃だったと記憶しているので本当に久しぶりでした。大学のリーグ戦が中止になりましたが、インカレが無事に終わりましたし、2月には、インカレインドアが予定されているそうです。
さてサーブについてですが、僕が一番好きなのは「サンプラス」です。一度だけ全豪オープンで練習をする機会に恵まれてゲーム練習が出来ましたが、あのサーブは反則です(笑)どんな場面でも雰囲気が変わらず同じフォームとトスから何種類ものサーブを打ち分ける技術を持っていて、何とかリターンを返しても素晴らしいネットプレーで決められる場面がほとんどでした。特にセカンドサーブの回転量が素晴らしく、力を込めてしっかり打っていかないとネットを超えないのでブロックリターンが使えなかったのを覚えています。
ファーストサーブは、もうギャンブルでサッカーのPK戦のような感じで先に動かないと取れないし、リターンでコースを狙っている余裕なんてありません。サーブにおいては、スピードを出せるに越したことはないですが、僕は回転量とコントロールが優先されるべきだと思いますし、それを考慮した上でスピードを出せるならいいと思います。サービスボックスに入らなければ意味がないし、何球も続けて打てる効率の良さと場面に関わらずぶれないフォームとメンタル面は必要です。サンプラスの他には、クライチェックやシュティッヒなどのビックサーバーが好きですが、ゴファンや西岡のようなシンプルで効率の良いフォームは好きです。
それでは、また・・・・・。貴男

カテゴリー: 未分類 | 投稿者鈴木貴男 10:26 | コメントをどうぞ
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やっぱりサーブ!!

おはようございます!貴男です。
今朝は、かなり冷え込んで寒いですね。日中は、15℃以上になるような天気ですが、最低気温が低くなってきていますので、体調管理に気を付けて過ごしましょう!!
さて応援メッセージに頂いた質問ですが、僕はけっして一般的に言う「肩が強い」部類ではないと思います。サーブのスピードは、確かに210キロ前後を出すことも出来るし、サーブそのものはジュニアの頃から速かったと思います。それは、サーブの良い選手の真似をずっとしてきた結果であり、どうやって自分のサイズで世界を相手に対抗できるか!?をずっと研究してきたからだと思います。それは、グリップの握りから始まり体の使い方で色々と試し、1998年の夏前に始めた左足を動かす「ステップイン」もちょっとしたキッカケから生まれました。
もちろん色々なトレーニングもしてきましたが、どうやって運動連鎖を上手く機能させるかをメインテーマとしています。それはイベントやクリニックで何度も言っていますが、どれだけ少ない力で良いサーブを打つか・いかに楽にサーブを打つかが目指すところです。それは、スピードと回転量の両方を必要とし、回転は、無理にかけるものではなく勝手にかかる方がいいと思うので、グリップの握りとトスを上げたボールに対してどの角度でラケット面を入れて、ストリングのどの部分に当てて、どの方向に振り抜くなどを追及していくのが楽しいです。巷で言われるこれまでの常識に囚われず、正しい努力が絶対に必要ですので、YouTube動画のスターテニスアカデミーやイベント・クリニックなどで伝えていけたらと思います。
それでは、また・・・・。貴男

カテゴリー: 未分類 | 投稿者鈴木貴男 09:45 | コメントをどうぞ
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日本リーグ・ジュニアチーム

おはようございます!貴男です。
既にニュースで流れて知っている方も多いかと思いますが、テニスの日本リーグが開催中止になりました。コロナウイルスの感染拡大が一番の大きな理由であり、無観客試合ではあるもののインドア施設での団体戦であること、そして一次リーグをスタートしてしまうと二次リーグ・決勝トーナメントとなった時の判断が今以上に難しくなってしまうと予想します。プロ選手も参加している日本リーグですが、それぞれの企業の社員の方々も一緒に戦う以上は、プロ選手の考えや思いだけでは進められない部分がありますし、各チームで準備をしてきていただけに残念だと思います。
テニスというスポーツそのものは、密集したり接触する機会がほとんどなく練習や試合が始まってしまったら感染確率は低いと思いますが、それ以外の部分でリスクを軽減させなければいけないと思います。選手達が待機する場所・運営サイドの場所など大きなインドア施設で控室がいくつもあったり、人がそれほど接触せずに試合が出来る条件であれば可能かと思います。色々なシミュレーションをして判断したと思いますので、来年は、開催できるように考えていかなければいけないと思います。
さて昨日は、RECジュニアチームの練習に参加してきました。同じ所属先の竹島プロとも久しぶりに会うことが出来ましたし、前回よりも高いモチベーションで元気にプレーしてくれたことが素直に嬉しかったです。また一段と寒くなってくる季節ですが、自分の能力を開放するかのように自分をもっと表現して、周りの人に左右されない良い意味での芯の強さと図太さやが必要です。ライバル達に負けない強さを手に入れるために日々の練習で正しい努力を続けましょう!!
それでは、また・・・・・。貴男

カテゴリー: 未分類 | 投稿者鈴木貴男 10:42 | コメントをどうぞ
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日本リーグ・レック興発

おはようございます!貴男です。
11月も残すところ数日となり、気温も少しずつ下がって冬に近付いています。来週の12月3日から6日の週末は、テニスの日本リーグが兵庫のビーンズドームと横浜の国際プールで行われます。12月に一次リーグがあり、1月に2次リーグ、そして2月の中旬に決勝トーナメントの予定になっていて、今回は、無観客での開催になっています。シングルス2本とダブルス1本の団体戦なので、各企業・チームの応援があってこその日本リーグですが、インドア施設で開催しますので、仕方がない部分もあります。
僕の所属先でもあるTeam RECは「レック興発」として参戦し、一次リーグがビーンズドームで、二次リーグが横浜になります。関口選手・竹島選手・守谷選手・正林選手の4名のプロと佐藤一平コーチの5人が登録されています。プロ選手を擁するチームだけではなく、アマチュア選手とプロ選手の融合チームだったり、アマチュア選手のみのチームもあり、それぞれの企業の考え方とやり方があって面白いです。大会そのものが少なかった1年でもあるので、しっかり感染対策を行いながら、選手と企業・チームにとって充実した日本リーグになることを願っています。
それでは、また・・・・・。貴男

カテゴリー: 未分類 | 投稿者鈴木貴男 10:56 | コメントをどうぞ
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休養日

こんにちは!貴男です。
今日の東京は、日差しが出て風もなく穏やかな一日です。日曜日から昨日までイベントなどが4日間ほど続いていたので、今日は、体と気持ちの休養日にしています。
さて6月からYouTube動画のスターテニスアカデミーに出演することになり、お会いする方やメッセージなどで「見てます!参考にしてます!」などの言葉をかけて頂き、本当にありがとうございます。小野田プロをメインに季葉ちゃんや多くの選手達に出演してもらい、言葉と映像を使って視聴者の方々に上達するヒントを伝えたり、対決シリーズや様々な企画で楽しんで頂けて嬉しいです。テニスは個人スポーツであり、スポーツの中でも個性が強く出る競技だと思っていますので、上手くハマる方もいれば、いやちょっと違うな・・・と感じる方がいて当然だと思います。
変に先入観を持ったり、これまでのやり方が絶対とは思わず、巷に出ている常識にも良い意味で疑いを持ち、色々と試して試行錯誤してください。そういう過程が面白いと思いますし、上手くいかないからこそテニスにハマるとも思っていますので、これからもスタテニファンのために頑張ります!!
それでは、また・・・・・。貴男

カテゴリー: 未分類 | 投稿者鈴木貴男 14:03 | コメントをどうぞ
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