11月25日の記事の続きです。
次の日、ようやく宿泊予定だったオフィシャルホテルに大使館を通して苦情を言っていただき、そのホテルに宿泊することができたのですが・・。
そのホテルは、ダブルブッキングの影響で、部屋が充分になかったためか、自分と荏原SSCの笠原コーチ(とても有名なコーチで、ジュニアデビスカップ監督や18才以下男子担当ナショナルコーチなどを歴任していた方です!)と同じ部屋でお願いしますということになりました。
1週間、同じ部屋でいるというのは、とても緊張することだと思いますが、笠原さんのお人柄が素晴らしく、とても有意義な1週間を過ごすことができました。
それは良かったのですが、一つだけ大問題が・・。
初めて1週間泊まるその部屋に入った時に、二人で絶句・・。
なんとその部屋には、シングルベッドが一つしかなかったのです!!
海外遠征は、本当にいろいろなことがあるからと言われてはいましたが、こんなことは予想だにしていませんでした。
そんなこんなで1週間、自分と笠原コーチは寝返りも打てない、ちょっと横を見ると目と鼻の先に笠原コーチのお顔を拝見できるという素敵な環境で(笑)、就寝することになりました。
でもそのおかげで、今でも笠原コーチが他人のような気がしません(笑)。
今でも、「小澤ちゃん!」と気さくに声をかけてくださる笠原コーチが大好きです!
と、なんだか告白じみた変な方向に話が進んでしまったので、遠征の話の続きはまた次回に。
次回をお楽しみに!
小澤