月別アーカイブ: 2017年9月

東京都中学校新人テニス選手権大会女子シングルス、それぞれの選手が健闘しました。

こんにちは。

9月16日から行われています、東京都中学校新人テニス選手権大会の女子シングルスにおいて、ひまわりテニスクラブ所属の小松由茉が4回戦に進出してベスト16、小川愛が3回戦進出、芝山真由が2回戦進出と、それぞれ勝ち上がりました。

また、ダブルスにおいては、小川愛が3回戦進出しましたが、芝山真由は1回戦で敗退しました。

この大会は、各ブロックにおける予選大会を経て、勝ち上がった選手が出場できる大会だったのですが、新人戦の本戦となると、東京都の中学1年生、2年生のトップを決める大会ですので、やはりここで勝ち上がることはとても大きなことです。

そんな中、各選手ともまずまずの結果は残したのではないかと思います。

ですが、目標としてはあくまでもっと高いところに設定していた選手が多かったと思うので、そういう意味では、満足な結果を残せずに課題ができた選手も多かったのではないでしょうか。

前回の投稿で書きましたが、勝った試合からは自信が得られますが、負けた試合からは勝った試合よりも、より多くの今後につながるヒントが見つかります。

そういう意味では、これをチャンスと見て、次につなげていかなくてはなりません。

これからある公認大会、冬の大会、東京ジュニア前の大会に向けて、しっかり課題をクリアして準備し、そして来たる東京ジュニアに向けて、一気に駆け抜けていこう!

ひまわり、Fight!

 

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ビッグKテニススクール葛飾校プレーヤーズ 07:32 | コメントをどうぞ

「悔しさは、僕にとっては収穫でしかない」by 羽生結弦

こんにちは。

今日は、ちょっとフィギュアスケートの話をさせてください。

日本時間の9月23日、フィギュアスケートのオータムクラシック(カナダ)という大会があり、羽生結弦選手がショートプログラムで112.72点という世界新記録をマークしながら、フリーでは失敗を重ねて、155.52点と、フリーでは5位の成績に終わり、トータル268.24点で2位という結果に終わりました。

試合後のインタビューで、悔し涙を見せた羽生結弦選手でしたが、そのインタビューの中で、思わず「さすが!」と思ってしまった一言が飛び出します。

それが、題名でもある「悔しさは、僕にとっては収穫でしかない。」です。

本当に悔しかったに違いありません。

ですが、「この悔しさを心にしまって、試合まで残しておいて、試合で爆発させられるように、しっかり練習していきます。」との言葉通り、きっと次はやってくれることでしょう。

テニスの試合も、同じです。

いつも勝つとは限りません。

素晴らしい結果を残すことができる時もあれば、悔しい敗戦を経験することもあると思います。

その悔しさをバネに、次につなげていくことができる、それができるかどうかが、トップに上がっていけるか、それなりで終わるかの違いになっているに違いありません。

負けた試合にこそ、次につながるヒントが必ずあります。

そして、強いメンタルを持ち続けられるかどうか、自信を持って戦っていけるかどうか、そこがとても大切なことだと、ずっとジュニアに携わらせていただいて感じることです。

ひまわりのプレーヤーズのジュニアたちは、本当に上手になったよ。

あとは、自信を持って試合に行くだけです。

そして、負けた時に、「悔しさは、僕にとっては収穫でしかない」、この言葉を思い出し、次につなげていこう。

悔しさは、コーチも一緒、同じ気持ちだから、一緒にこの悔しさを次の試合で爆発させられるように、しっかり練習していこう。

Every cloud has a silver lining!

(悪いことが起こった後には何かしらの良いことが起こる)

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ビッグKテニススクール葛飾校プレーヤーズ 17:50 | コメントをどうぞ

祝!小川愛、とちぎオープンジュニアトーナメント16才以下女子シングルスベスト8!

こんにちは。

先週末まで行われていました、G4-Bの大会のとちぎオープンジュニアトーナメントにおいて、小川愛が一つ上のカテゴリーである16才以下の女子シングルスで、予選を勝ち抜き、本戦も2回勝ってベスト8に入りました。

初戦で栃木ジュニア16才以下準優勝の増子さんに6-3、6-0で勝つと、そのまま2回戦も接戦の末、4-6、6-2、6-4で勝ち、3回戦は昨年のRSK全国選抜ジュニアベスト16で、今年の関東ジュニア14才以下ベスト16、全日本ジュニア出場の木津さんに4-6、3-6で惜しくも敗退してのベスト8でした。

愛、16才以下でしかもG4-Bでのベスト8、まずはおめでとう!

ストロークのスイングの方法、試合での戦い方、本当に良くなっているよ。

練習の中でも、本当にしっかりといろいろなことにトライできていて、良いと思うよ。

こういった結果を出している選手たちと互角に戦えることは、もうわかっていると思うので、そこをさらに超えて、しっかり上位大会で結果を出していけるようにしよう。

関東ジュニア、全日本ジュニアも、テニス人生で考えたらあくまで通過点に過ぎないから、その先をさらに見据えて、今必要なことをトライしておこう。

でもその前に、まずはランキングを上げていかないといけないね。

もちろん、今回の結果でランキングは大幅に上がるけど、もっともっと上げていって、東京ジュニアや関東ジュニアはしっかりシードで突破できるようにしていこう。

まだまだここからだよ!

頑張っていくぞ!

ひまわりの他のジュニアたちも、どんどん試合に出て、活躍できる選手になっていこう!

Fight!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ビッグKテニススクール葛飾校プレーヤーズ 12:37 | コメントをどうぞ

子を想う親の気持ち

こんにちは。

実は、この投稿が、前任者酒田コーチがこのブログを開設してから、ちょうど100回目の記事になります。

そこで、いつも支えていただいているプレーヤーズの選手の保護者の方への感謝を込めて、この記事を投稿させていただきたいと思います。

 

私事ながら、8月末に男の子が誕生しました。

女の子が約3年前に誕生しているので、第2子になります。

今まで約30年のコーチ歴を通して、数多くのジュニアを育ててきました。

世の中の一般的なお父さん、お母さんよりも、はるかに多くの子供たちの成長を見届けてきました。

思春期を迎えた子供たちの扱い方、年令による子育ての方法など、たくさんのジュニアをテニスを通して育ててきた経験から、様々な方にいろいろなアドバイスさせていただきました。

しかし、いざ自分に子供ができると、やはり子育てというのに正解はないということを強く感じている今日この頃です。

そんな中で、どんな子供にも自分の考えや思いというものがある、その考えや思いを理解してあげることが第一で、その上で、その子を良い方向へ導いてあげる手助けができたらいいのではないか、そう今は考えています。

テニスのコーチングも、きっと同じです。

どんなジュニアでも、自分なりにテニスのことを考え、テニスのことを思い、テニスのことで悩み、テニスに一生懸命取り組んでいるに違いありません。

もちろん、保護者の方から見たら、手を抜いているように見えたり、楽をしているように見えたりすることも、多々あると思います。

一生懸命テニスに取り組んでいながら、練習でミスを連発したり、試合でも結果が出なかったり・・。

ですが、これだけは言えるのは、ミスをしようとしてショットを打とうとしたり、負けようとして試合をしたりすることは、絶対にないということです。

自分は、ジュニアたちを信じています。

どれだけミスをしようが、どれだけ試合に負けようが、それで叱ることは絶対にありません。

大事なのは、なぜミスをしてしまったのか、どうして負けてしまったのかを、次の勝利につなげていくことです。

その子のテニスについて、本人とも良く話して良い方向に導いてあげること、それがコーチの役目の一つであると考えています。

良い方向に導いてあげて、良い結果が生まれる、その繰り返しで、テニスも強くなり、人としても成長する、それが理想です。

そして、何よりテニスが大好きであってほしい、楽しくのびのびとテニスをしてほしい、それがテニスが強くなる一番の方法であることは、言うまでもありません。

これからも、様々なジュニアと接して、その子に最適なアドバイスで最高の方向に導いてあげられたらと思っています。

プレーヤーズのジュニアたちが、産まれてからここまで大きく成長できたことは、ひとえに保護者の皆さんが日々子育てに奮闘してきた賜物に違いありません。

本当に、そのことに対して感謝の念を伝えると共に、大切に育ててきた子供たちを預かる身として、これからさらに気を引き締めて、ジュニアを育てていきたいと思っています。

これからも、よろしくお願い致します。

小澤

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ビッグKテニススクール葛飾校プレーヤーズ 15:49 | コメントをどうぞ

健闘しました!小松由茉、林鈴、U-13RSK全国選抜ジュニアテニス選手権大会関東予選大会女子シングルスベスト16!

こんにちは。

去る9月4日まで行われていました、U-13RSK全国選抜ジュニアテニス選手権大会関東予選大会女子シングルスに、ひまわりテニスクラブから小松由茉と林鈴が出場しました。

この大会は、13才以下の関東のジュニア全体の中で、上位32人しか出場することのできない大会で、7月に行われる関東ジュニアテニス選手権が上位64人が出場できる中、その関東ジュニアよりもさらに狭き門の大会です。

そんな中、ひまわりテニスクラブから2名の選手が出場すること自体、本当にすごいことです!

しかも、林鈴はまだ12才以下にも関わらず、13才以下のこの大会に出場出来ていることも、これまた本当にすごいことです!!

そんな中、小松由茉は1回戦を山梨県の米山さん相手に6-4、6-1で勝ち上がると、2回戦は第8シードの松本さん相手に、1セット目は5-0まで一気にいくも4ゲーム挽回され、最後はなんとか取って6-4として第1セットを取りましたが、2セット目は3-6で取られ、ファイナルセットも2-5までいってしまいましたが、そこからなんとか挽回して、タイブレークに持ち込みました。

タイブレークも一進一退の攻防でしたが、最後はタイブレークの5-7で力尽き、6-4、3-6、6-7(5)で敗退、フィードインコンソレーションに回ることになりました。

一方、林鈴も1回戦は栃木県の伊藤さんに6-1、6-0で危なげなく勝ち、2回戦で第3シードで常にいろいろな場所で戦い続けている、東京の石井さんと対戦しました。

前回は、関東ジュニアの12才以下ベスト8で対戦し、その時は3-6、2-6で敗退しています。

その石井さんは、今年の夏に行われた全日本ジュニア12才以下女子シングルスで準優勝しています。

今回、善戦むなしく残念ながら2-6、2-6で負けてしまい、フィードインコンソレーションに回ることになりました。

ちなみにフィードインコンソレーションとは、ベスト8までに負けた選手は全てそちらに回り、5位以下を決める変則トーナメントを行います。

そこでの勝ち上がりにより、5位以下の順位が与えられます。

結果は、2人とも本戦2回戦敗退だったので、コンソレーション2回戦からの登場でしたが、惜しくも最初の試合で敗退してしまい、U-13RSK全国選抜ジュニアテニス選手権大会に出場することはできませんでした。

由茉、本当に残念だったけど、この32人の中で由茉は間違いなくRSK全国選抜ジュニアに出場する可能性のある選手だったことがわかったよね。

関東ジュニアもそうだったけど、惜しくもあと一歩届かなかった理由をしっかり見つけて、それを次につなげていこう。

そして、このレベルは次は軽く突破できるように、また課題をもってしっかり練習していこう。

それから鈴、12才以下でありながら、この13才以下の全国選抜ジュニア関東予選に出場することは、本当にすごいことだよ。

でも、今や鈴はそれが当たり前であって、この大会を突破してRSK全国選抜ジュニアに行かなくてはならない、そういった大会であったと思っているよ。

その中で、鈴はしっかり戦おうとしたと思うけど、残念ながらあと一歩届かなかったわけで、それをしっかり自己分析して次のステップにつなげていこう。

2人とも、この結果は本当に残念だけど、この大会が全てではないよ。

勝つことよりもむしろ、敗退した試合にこそ次につながるヒントがあることが多いし、勝っていると気が付かないことでも、負けて気がつけることも多々あるから、これをきっかけに何かをつかんで、次に目標を立てて、進んでいこう。

2人ともテニスは本当に良くなっているから、ここから次に向けて再出発するぞ!

次に飛躍するきっかけを、またつかんでいこう!

ここからだぞ!

Fight!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ビッグKテニススクール葛飾校プレーヤーズ 12:00 | コメントをどうぞ

祝!小松由茉、東京都中学校新人テニス選手権大会第5ブロック女子シングルスベスト8、都大会出場決定!

こんにちは。

去る8月末に行われました、東京都中学校新人テニス選手権大会第5ブロックの女子シングルスにおいて、小松由茉がしっかり2回勝ち上がり、関東ジュニアと同じ対戦となった会田さん相手に、接戦とはなりましたが、惜しくも4-6で敗退し、ベスト8となりました。

由茉、まずはベスト8で都大会新人戦本戦に出場決定、良かったね。

都大会出場は、由茉の実力ではもちろん出場できて当然とはいえ、当然の結果を出すことだって、時には大変だったりするから、まずはほっとしていると思います。

でも、もちろんここが目標ではないからね。

新人戦で優勝することも大事だけど、それよりも、強い相手がいる中で自分が目指していることをしっかりやって、手ごたえを感じることが、将来を考えたら大事だよ。

もちろん、ちゃんとできたら、結果は必ずついてくるし、驚くほど簡単に勝ち上がることさえできるよ。

自分の可能性を信じて、うまくいってもうまくいかなくても、自分のできることを信じて戦うこと。

新人戦よりもその先を見て戦うこと。

必ず、その先に由茉の未来は広がっているからね。

頑張っていくぞ!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ビッグKテニススクール葛飾校プレーヤーズ 18:33 | コメントをどうぞ

祝!小川愛、第5回Miyoshiジュニアチャレンジカップ14才以下女子シングルスベスト4!

こんにちは!

8月末に行われました、第5回Miyoshiジュニアチャレンジカップの14才以下女子シングルスにおいて、小川愛がノーシードから3回勝ち上がり、ベスト4に入りました。

上位ランキングの選手を相手に、しっかりとしたテニスで打ち勝ち、接戦となった試合でも持ち前の粘りで勝ち上がっていきました。

愛、まずはベスト4、おめでとう!

今のランキングが、愛にとってはまだ実力通りのランキングではないと思うけど、その中で、強い相手に対してしっかり勝ち上がったこと、大いに自信を持っていいよ!

まだ、課題はもちろんあるけれど、その中でしっかり結果を出していけているわけだから、課題をクリアしたら、もっと上の選手にも勝てるし、ランキングももっと上がるはず。

これからさらに上を目指して、しっかり頑張っていこう。

都中学新人戦本戦、まずはここで上位にいかないといけないね。

愛ならできる!

Fight!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ビッグKテニススクール葛飾校プレーヤーズ 18:13 | コメントをどうぞ