こんにちは。
先週末、駒沢公園にてMUFGジュニアトーナメント2018東京予選大会の予選と本戦1回戦がありました。
MUFGジュニアとは、16才以下の選手で争われる全国大会です。
16才以下の東京都のランキング上位56名しか出られない今大会でしたが、ひまわりテニスクラブから14才以下のカテゴリーの小松由茉、小川愛、13才以下のカテゴリーの林鈴が出場しました。
予選1回戦は全員突破しましたが、予選決勝は、残念ながら小川愛と林鈴が敗退し、小松由茉だけが本戦に出場しました。
その本戦1回戦では、1月末現在16才以下の東京都10位の選手が相手でした。
フルセットの大接戦を演じ、互角以上の戦いをしましたが、あと一歩及ばず 、2-6、6-3、1-6で敗退となりました。
最後は力尽きましたが、本当に内容のある素晴らしい試合だったと思います。
小川愛は、予選1回戦は15才以下14位の強豪選手で、あの往年の名選手の娘さんとの試合でしたが、内容の良いテニスで相手を追い込み、9-7で制しました。
予選決勝は、力尽きて敗退しましたが、 次につながる良い経験をしたと思います。
林鈴は、予選1回戦は14才以下東京都13位の選手に8-1と圧勝し、2回戦で16才以下17位の選手とこれまた大接戦を演じ、あと2ポイントのところまでいきましたが、最後は力尽き、8-9(2)での敗退となりました。
ですが、試合を通してミスも少なく、しっかりした攻撃もできていて、全く16才以下の他の選手と引けを取らない試合をしていました。
3人とも、まだ14才以下と13才以下という中、16才以下の東京都のトップが全て出場する大会で、本当に全く上級性と遜色ない試合をしていたと思います。
由茉、愛、鈴、今回の試合を通していえることは、もうみんなは14才以下の選手でも13才以下の選手でもなく、16才以下で普通に戦って、勝っていかなくてはいけないレベルに達している選手だと実感したよ。
もうこのカテゴリーは、参加することに意義があるのではなく、勝ち上がっていくことに意義があることは、間違いないよ。
もうすぐ東京都選抜ジュニア、そして東京ジュニアが待っているけど、その大会はもう絶対に突破して、最低限関東ジュニアには出場しなくてはならない。
そして、ただ関東ジュニアに出場するだけでなく、全日本ジュニアにも確実に行かなくてはならないよ。
そのためには、東京ジュニアでしっかり勝ち上がって、関東ジュニアではシードを取りにるように、頑張ろう。
充分、その実力はあるからね。
頑張れ、由茉、愛、鈴!
ひまわりFight!