東陵公園のテニスコートがようやく改修されるそうですね。
では皆さん、
北見市のテニスコートの歴史をご存知でしょうか?
さかのぼること100年以上前、
北見市がかつて野付牛村と名乗っていた時代のことです。
明治44年(1911年)、
大通り西七丁目にあった野付牛最初の小学校に、
この地初めてテニスコートが誕生したそうです。
調べてみると現在では大通りは西六丁目までしか存在していません。
推測すると、エフユニットのあたりが西七丁目だったと思われます。
写真をみたところ、
白黒で写りは悪かったのですが、
確実に言えることは整備不十分なクレーコートだったに違いありません。
この年の歴史を振り返ってみると、
北見史的には網走線の池田 – 野付牛間に鉄道が開通し、
世界史的にはイェール大学の歴史家ハイラム・ビンガムが、
マチュ・ピチュ遺跡を発見したそうです。
いずれもピンと来ません・・
この時代に生まれてテニスを楽しめることに、
改めて感謝ですね。