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三種の特性と42%の忘却

またまた久しぶりの更新 :10 あれー?:

先日仕事上の研修があった。
研修といえば業務に直結するノウハウ的研修が一般的だが、
今回は少し趣の異なる研修、

かなり以前のブログ(おそらく旧ブログ期?)の記事で、
≪色(カラー)が持つ効力≫についての研修のことを書いたが、
今回は≪コミュニケーション法≫について、
我々の仕事と関連付けると、クライアントとの相談時における情報の受け方、渡し方、

興味深かったのは次の2点、
一つ目は“人(自分も相手方も)には情報を受け入れる際、
三種の特性がある”ということ、
その三種とは、視覚優位・聴覚優位・感覚優位、
人は臨機応変にこれらを使い分けているが、特に優位なものがあるらしい。

自分自身のことも含め、相手方の優位性を見極めましょうということ、
自分の優位性と相手の優位性が同じなら、会話や折衝も比較的スムーズに流れるとのこと、
契約時なんかに活かせるのと、
HPの作成にその特性があらわれ、それを見た相手方の反応も特性によって異なるらしい。

例えばこのブログ、どちからというと文章が多い、
写真を用いる頻度はかなり少ない。
今回も写真は一切なし :36 冷や汗:
これも一つの(私が持つ)特性になる。

二つ目は“人は20分後には、与えられた情報の42%を忘却している”ということ、
ちなみに一時間後には56%、一日後には74%、一週間後には77%、
そして一か月後には79%を忘却しているらしい。

よって、相手に情報を伝えたいのなら、
より印象に残る伝え方をしましょうということ。

例題をもとに具体的な内容について約2時間、
とても有意義な研修だった。
まっ、営業力のある人には天性より身についてるんでしょうけどね・・・。

色が持つ効力もそうだったが、
今回のテーマも(テニスに限らず)コーチングに使えそうだった。
とはいえ、もう一緒に練習する子供たちはいないけど・・・ :18 まいったぁ:

以上、今日の独り言でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ヘタテニオヤジ 18:29 | コメントは受け付けていません。