ラケットを引っ張り出した。
ヨネックス ナノスピードRQ7MP
ハンチュコワさんモデルで今じゃ考えられないスペックでした。
285g でBP325 なんと半インチロング。
厚さは21から22 ストリングパターン16-18
このラケットは僕が日本のJOPで勝てるようになってきた時のラケット。
50万大会ではベスト8、ベスト4と明らかにこのラケットに変えた辺りから勝てるようになってきた。
その前がRDX500でまあ僕には合わないですよね。
それがこれを試した時からめちゃくちゃ打ちやすくてしばらく使ってたのですが、教わり始めたコーチがそんな女の子ちゃんラケットやめろというので手放しました。
なんでこんなのまた出したか。
わからないけどもう自分のテニスを戻したくてわけわかんないんですよ。
隣にうつってるピュアドラツアーは重りつけて320グラムですからね。
どんだけ軽いんだよって。
ただ半インチロングにBP325なのでけっこう重く感じます。
練習で使ってみよっと。
さて僕は練習相手も上手いしなんとかついていってる感じですが、レッスンでポイント形式の練習で何かもう少し考え方を変えてみたら?と思うことがよくあります。
相手が強ければおのずと「ミスはできないぞ。」とか「甘くなったらやられるぞ。」とか「エグいストローク来るぞ。」、「必ずロブ来るぞ。」とか緊迫してることと思います。
ただだいたい同じくらいの相手とやることが多いですよね。
そうするとただ楽しいからやる、決める練習をするという感じになってしまうのです。
レッスンでもだいたいゲーム形式を多めにやりたいですと希望がある場合は、とにかくポイントの感覚を練習したいという時もありますが、できないショットを練習したりもっと磨きたいという意識はあまりなくて、それより楽しいから形式だ。という思いなんだろうなという時があります。
楽しいですよね形式は。
でも大事なことは強い相手を想定してプレーするべきです。
相手はそれぞれ違いますが、間違いなく言えることは自分より強いということは「安定性」が高いし「プレッシャー」をかけてくるということです。
それに対抗できるようにこれまでよりもっと「安定性」を高めないといけないし、「攻撃パターン」を作らないといけないんですよ。
言いたいのはポイント形式に対する意識を上げようってことなんです。
まあ伝わる人に伝わるし伝わらない人には伝わらないでしょう。
大人になってから始めてスクールに通いだしようやく試合もトライするようになりました。
という感じの人が学生の時やってたガンガン打ってくる人に対して同じ土俵で勝負して勝てるでしょうか。
勝つには色々なパターンがいるでしょう。
逆にロブやら揺さぶりパターンの相手がきたら返す技術が必要でしょう。
単純にショットの質が高かったらパターンはそんなにいらないのはわかると思います。
尖った得意なショット、そんなのほとんどの人は持ってないんですよ。
だからそん中でも自分の好きな攻撃パターン練習しなきゃ、逆に色々な相手からの守備のパターン練習しなきゃ。
そこで必要になってくるショットを練習すれば良い。
なんだかわからないでテニスしてても変わらないのです。
サーブどかん!1ゲームに1、2回サービスポイント。 フォア叩いたら相手返せない。足元への強烈なスピンのショット。
触れば決まるボレー。
これらがあれば楽勝ですが、こんなの持ってない人が大半な訳でだからこそ練習しなきゃいけないことはたくさんあるんです。
意識を高めて一緒に頑張りましょう!
忙しいときは簡単料理
一晩はちみつやマスタードなどが入ったソースに漬け込みますが、野菜と一緒にグリルするだけなんで楽です。
テニスと同じで料理もどんどん勉強していきたいと思います。