こんにちは。フロントスタッフです。
突然ですが、皆さんは美術展ってすきですか?
今年の夏は私にとって興味深い美術展がたくさんあって大忙しなんです 今いきたい展示は5つ。
その中の一つの、「ツタンカーメンの青春」に行ってきました
体感型がテーマになっているので、プロジェクションコンテンツの映像であったり、趣向がとてもこっています。展示はレプリカになりますが、その分とても近くで見る事が出来ます。(触るのは×)
王座は美しく装飾もとても繊細でしたよ。
私が一番興味があったのは、古代文字のヒエログリフ。古代エジプトで良く目にする絵文字です。
↑ これは「トゥト・アンク・アテン」という文字。日本名ツタンカーメンの事です。動物の顔の向きが読む方向になるそうです。なので、これは右から左に読んでいくんだとか。ご存知でしたか?こんな風に、とても詳しく、分かりやすく解説もされています。 描く場所によって動物が右向いていたり、左向きがあるけれど、意味は変わらないそうですよ。
そして、この文字が分かると、あちらこちらに刻まれているのを見つける事が出来ます。王座、棺、お墓の壁画、、、、あらゆるところに刻まれていて、「王」の為のものである事がより一層、響いてきます。展示物からこの文字を探すのも楽しみの一つでした。
さて、この展示のあった場所はと言いますのは、
東所沢にある角川武蔵野ミュージアムのギャラリーです。(遠かった…)
展示室のほかに本棚劇場と言われる8メートルもの巨大本棚があり、本で埋め尽くされていて、圧巻です。本好きにはた・ま・ら・な・い
思い出深い書籍も並んでいましたよ。80年代の角川映画の原作本がこれまたいい感じに陳列されているのに涙が出そうになりました
横浜からは少し遠くて、1日がかりになってしまいますが、ご興味がありましたら、足を運んでみてはいかがですか?
次回は東所沢で見つけた物をご紹介したいと思います。お楽しみに。