なんでテニスするんだろその2 私にとってのテニス

以前この内容のブログ書いた時コメントいただいた。よく趣味なんだから楽しくとか、できなくて悔しくてなくなんてありえないみたいに言われた。
うん。趣味じゃあないんだよね、私にとっては今の自分のすべて(って言ったら大げさだけど)
スクール行ってレッスン受けてクラス上がって、自分はうまいって思ってる。スクールの試合そこそこ勝てます。そういう人はそれでいい。
でも私は違う。試合見つけてきて、どんどん出てる。やるたびやるたび課題が出る。それは、技術的なものだったり、メンタルだったり。
これでいいなんてない。これでいいって思ったときは私がラケットを置く時だ。つまりテニスをやめるとき。
試合に出るにはやっぱり勝ちたい、だから練習する、たくさん練習したことが試合でできるとすごくうれしい。いい試合ができると楽しい。
私にとって楽しいとはそういうことだ。試合がヒートアップして接戦になるとゾーンに入ることがたまにある。暑さとか疲れとか何も感じない。
唯ひたすら集中。体が勝手に動く。試合が終わった時、この瞬間コートでぶっ倒れて死んでもいいとさえ思った。
すごく気持ちよかった。
その瞬間を知ってしまったからやめれないんだろうとも思う。
かって、コーチが自分のテニスをうまいと思ったことはないって言ってたことがある。その時はなんで?こんなに上手なのにって思ったけど今はその気持ちがよくわかる。常に上を向いて現状に満足していないからだ。
たとえ今出てる試合で勝ったとしてもその上のレベルの試合では負ける。2回戦 3回戦と進むうちに相手も強くなってくる。
終わりはない。そして満足することもないと思う。

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カテゴリー: 未分類 | 投稿者moco 20:02 | 2件のコメント