リターン研究 リターンのゾーン
ジョコビッチ 対 J.D.ポトロ Part3
リターンの意識
先回はサービス力の話をした。
今回はリターン力とゾーンの話をしよう。
N.ジョコビッチは守備力から展開を作るのが得意。
最近はサービス力をアップして、攻守のバランスを良くした。
J.D.ポトロは198cmの長身から打ちおろすサービス力から展開する。
長身だから打てるサービス。
上位に上がるために、ここリターン力をアップさせている。
この二人の試合、サービス、リターンのミスが少ない。
ラリー戦になる。
しかし甘い2ndサービスは思い切り打たれる。
リターンのプレッシャーがかかる場面だ。
リターンのプレッシャー。
勝った、ジョコビッチはJ.D.ポトロを褒めた。
素晴らしい試合が出来た。
勝負がどちらに転んでもおかしくなかったと。
この試合を見ていた錦織圭のコメントが二人の素晴らしさを語っている。
錦織圭のコメント。
こんな素晴らしい試合、凄い。
こんな二人と対戦する自分に身震いを感じたと。
特にJ.D.ポトロの、ゲームポイントを握られているのに、振り抜くストローク。
気持ちで攻めている。
2人ともサービスは強力。
そこで1stサ-ビスのリターンは、自分の守りやすい場所に位置する。
しかし2ndサービスになると、一気に攻撃に転ずる。
ここでベースラインの中に入って打てるかどうか。
攻守の駆け引きが面白い。
特にN.ジョコビッチはリターンの名手。
高い打点からの攻撃が上手い。
バックハンドでは、J.D.ポトロは若干フラットぎみにラケットが出る。
でもあの長身だから、結果的に高い打点で叩く事が可能。
ナダルを破った上海
リターンはベースライン付近のゾーンの戦いと言える。
ゾーンの意識を持とう
テニスの戦場 コートをゾーンで区切る意識を持つ。
攻守がはっきりする。
1:気持ちは
常に攻め
2:対1st
ブロック感覚
3:対2nd
ベースラインに
入る
リターンボールの回転感覚を覚えよう。
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