ATP ツアーファイナル 2014 R.ナダル 対 N.ジョコビッチ
注目の対決が始まった。
テニスの心.技.体、全てをかけた男の戦いだ。
いきなり、N.ジョコビッチのR.ナダルのサービスをブレークする。
3-0とリードする。
しかし、R.ナダル、慌てない。
最初のサービスキープをして、1-3そして次のN.ジョコビッチのサービスをブレーク。
すぐに追いつく、2-3. R.ナダルのサービスゲーム。
そしてキープして、3-3。イーブンに戻す。
この二人の試合は面白い。
まずサービス、レシーブのミスが極端に少ないので、ラリーの展開になる。
このラリー、右利き対左利き、
フォアに回り込む時、試合が動くが、
N.ジョコビッチはダウンザラインでR.ナダルのバックを狙う。
R.ナダルも同じことになる。
お互いに予測も良い。
この予測がずれた時に、ウィナーとなる。
勝因は何だったのだろうか?
まず強い心。
二人とも、メンタル.タフネスの鉄人。
N.ジョコビッチのメンタル.タフネス
N.ジョコビッチはラウンドロビンでR.フェデラーも破っており、
名実ともにNO1となる。
ダブルフォールト0のN.ジョコビッチのサービスの安定性。
そして丁寧に深く打つ、ストローク。
R.ナダルは、ベースラインの中に入ろうとするが、N.ジョコビッチのストロークが深い。
R.ナダル得意のエッグボール。
トッププレーヤーでも嫌がるそのエッグボールの
跳ね際を、高い打点でたたく。
攻撃が早い。
N.ジョコビッチが始めてR.ナダルの連勝を阻止した時に似ている。
しかし、N.ジョコビッチがさらに冷静に、流れを引き戻して、6-3で
1セットを奪う。
第2セットも最初にブレークしたのはN.ジョコビッチ。
長い試合は、R.ナダルが息を吹き返す。
一気に試合を持っていきたい。
そんな気迫を感じる。
R.ナダル、珍しく、ダブルフォワードが多い。4回。
普通のプレーヤーならありえるが、R.ナダルに関しては、珍しい。
R.ナダルのサービスゲームで2-4 15-40 と追い込まれた。
しかし意地でデュースに戻す。
これがR.ナダルだ。
N.ジョコビッチ次のサービスゲーム、40-0から
2ポイント目でキープ 5-3
R.ナダルのサービス3-5とプレッシャーをかける。
そのまま押し切って、N.ジョコビッチが優勝。
R.ナダル得意の2ndサービスでキックサービス。
これもN.ジョコビッチが高い打点で叩いた。
N.ジョコビッチのリターンの良さが、R.ナダルのプレッシャーになったといえる。
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