チリッチの勝利の法則 錦織にチャレンジして学んだ
チリッチ、錦織戦から、多くの事を学んだ。
M.チリッチ 錦織戦、データ分析。
特に誰もが錦織圭の有利を話す予想。
この時点で、チリッチは、どの様にして勝ったか。
そこにはチャレンジャーからこそできる勝利の法則が見えた。
グランドスラムでの勝利の法則が見えて来る。
3つにまとめた。
1:テニスを楽しむ、原点
2:試合にコンディショニングを持って来る、ピークパフォーマンス
3:自分を信じて、自分の良いテニスをする。
詳しく解説しよう。
まずUSオープンの全体像を押えておきたい。
テニスのスポーツとしての特質
ネットを挟んだラリー競技という事。
グランドスラムは長いですよ。
錦織選手、直前の試合 だけでトップランカーと14セット戦っています。
M.ラオニッチ戦 5セット
S.バブリンカ戦 5セット
N.ジョコビッチ 4セット
過去の体力的な不安を払しょくしました。 この点は、この先が楽しみです。
1:テニスを楽しむ、原点
テニスを楽しむ、原点。
一般プレーヤーでもトップでも同じ。
トッププレーヤーの厳しい練習。
好きでなければ、
目的意識が無ければ、出来ない。
チリッチは半年前まで、テニスが楽しめなかったという。
竿王はあるのに勝てない重圧からだ。
それがヒーローと呼ぶイバニセビッチが来て一変した。
チリッチのグランドスラム優勝へのイバニセビッチ最大の貢献は、錦織との試合の直前、彼らが ロッカー室で話していた時に来たという。
「私たちは2分ぐらい話しました。
「行って来い。そして楽しめ。君は優勝者に値しているよ。おもっきり楽しんで来い」
と彼が助言したんだ。」とチリッチが振り返った。
そして「会場では緊張するだろうが、それらをそのまま感じてこい」とイバニセビッチが話したとチリッチは言った。
チリッチ、G.イワニセビッチの 記事
テニス評論家の塚越亘さんは、決勝直前のオンコート練習で、
錦織圭はガチガチになっていたと話す。
錦織圭の前に練習した、チリッチは、コートで、仲間と写真を撮るるなど、
和気あいあい、余裕たっぷりだったと言う。
練習時間も早めに切り上げたとか。
一方その後登場した、錦織は、真剣過ぎる表情で練習。
時間目一杯練習、余裕を感じられなかったという。
錦織自体に、M.シリッチには勝ち越している、変な余裕が合ったのだと思う。
まあ誰だって初めてののグランドスラム決勝。
気持ちが高揚した当たり前。
錦織圭にはM.チャンと言う偉大な指導者がついている。
その効果は誰もが認めるところ。
2:試合にコンディショニングを持って来る、ピークパフォーマンス
一方のチリッチには、G.イワニセビッチ、ビッグサーバーがついた。
G.イワニセビッチ自身、シニアの試合に出ている。
サービスは今だ強力。
チリッチに、サービスを打って練習してる。
これがチリッチがリターンが良くなった、技術的にな決定的な要因となった。
持ち前のサービス力に加えて、リターン、錦織圭上回る位に、ファイナルは良くなった。
3:自分を信じて、自分の良いテニスをする。
2013の9月から彼らは本格的に一緒にチームとして動き始めた。
そしてイバニセビッチがチリッチの強力なサーブを更に強化させた。
もっとも重要なのは、イバニセビッチがチリッチに刷り込んだ意識だと両方が認めていた。
それは、ゲーム中に楽しめる意識を持つことという。
「私は「世界に自身の出来る事を示してこい」と言っただけだ」とイバニセビッチが語った。
「私は常に指示する司令官のような人ではない。私も選手でした。
だからこそ、いつサポートし、いつ押し付けるかをよく知っています。
彼に必要だったサポートを私がしてあげただけです。
彼を見て下さい。既に世界のトップになっているでしょう。」と続けた。
自分を信じる A.アガシの名著 Open
大坂なおみを育てた本。
テニス勝利の法則 テニスを楽しむ、原点
テニス勝利の法則 試合を好きになる
錦織圭選手の貢献度、賞金
凄いですよ。テニスをスポーツの中でもさらに有名にしました。
本日の御教訓 テニス勝利の法則 原点に帰れ!
1:テニスを楽しむ、原点
2:試合に心・技・体のピークを持って来る
3:自分を信じて、自分の良いテニスをする
ニック.ボロテリー主任コーチ、G.ハラミロ 錦織圭の最新ストローク上達法
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