錦織 粘るドディグ、苦にせず
改めて、錦織の強さが分かった。
序盤、左右の振り合い。
フットワーク勝負だ。この詳しい内容は次に紹介する。
I.ドディグがしっかり追いつき、鋭いショットを繰り出す。
下半身が安定していて、どちらが勝ってもおかしくない状態。
今までの錦織なら、ミスをすると、嫌な顔をしていた。
疲れた顔をして、表情に出ていた。
表情で分かる メンタル.タフネス
これがなくなった。
面白いことに、I.ドディグは汗びっしょり、錦織はサラリとした表情。
この差が、大きくなる。
ショット、サービス、リターン、ストロークと、序盤は大差がない。
しかし、疲れが出ててくると、安定性に差が出て来る。
楽天オープン、シードダウンが相次ぐ。
S.バブリンカは伊藤竜馬に敗れた。
D.フェレール、J.W.ツォンガ、A.ドルゴポロフも。
落ち着いて処理。
錦織圭 I.ドディグの試合が始まった。
月さんの予測
I.ドディグの出身はクロアチア。
小さな街だが、ここにM.チリッチがいる。
USオープン2014で、錦織圭を破り優勝した。
彼の英雄はG.イワニセビッチ。M.チリッチのコーチだ。
I.ドディグはメロと組みダブルス第2シード。
2013 錦織圭、内山ペアで挑戦
序盤、錦織圭のアンフォーストエラーがやや多い。
8本、だがウィナーが11本。攻撃力で帳尻を合わせた。
ボールを良く追いかける。
相手には嫌なプレーヤーだ。
錦織圭のサービスゲーム、2度続けてデュース。
落ち着いて処理する。
ワンチャンスでサービスブレーク、
次のサービスエースが今の錦織圭を象徴している。
さらにストロークで追い込み、相手にプレッシャーをかける。
簡単にセットポイント。
サーブ&ボレーヤーにも出たら、これはI.ドディグも落ち着いて沈める。
第1セットを奪う。
試合展開の上手さが光る。
ワンチャンスで畳みかける攻撃力。
ネットプレー、ドロップショットと多彩な攻撃を仕掛ける。
だから錦織圭の試合は面白い。
戦うゾーンをベースラインの内側に広げた。
錦織圭、R.フェデラー戦より
錦織圭は良くベースラインに入りコントロールで叩けている。
フォアのストローク、平均スピードは127㎞。
錦織圭が果敢にネットプレーヤーを仕掛けたが、ポイントを続けて失い、
初めてサービスゲームを落とした。
I.ドディグの3-1
しかし、リターンで攻めて、2ndサービスをリターンエース、
すぐにブレークバック、錦織圭の2-3。
錦織圭のテンポの良さ、逆を突くタイミング。
相手がスプリットステップを踏む前に打点に入る。
錦織圭の良さ、フットワーク。
反応は世界一速いとトッププレーヤーの誰もが言う。
錦織圭のドロップショット、最初は拾いに来ていたI.ドディグだが、
動かなく、いや動けなくなってきた。
試合後のコメントで、「サービスゲームで少し苦労していたので、そこの修正に気を付けた。」
確かに試合をしながら修正していた。
ゲーム展開 トッププレーヤーの試合展開力。
選手の個性が出る。
これも錦織圭の強さ。
勝利の法則シングルス
錦織圭は、この試合から毎日連戦、しかも勝ち上がれば単複両方だ。
次の相手は、ニック.ボロテリーの同僚の、D.ヤング。
二人の Head to Head
添田豪を破っているので、敵討ちだ。
サービス力で錦織圭、リターン力はD.ヤングもあって差は少ない。
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錦織圭は、単複で。
伊藤竜馬の活躍。
添田豪ともダブルスを組む
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パリマスターズ 公式サイト ATP1000 10月27日
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