男子プロテニスツアー ランキング どの様に決めるか。
マスターズの人気が高くなっている。
つくずく、テレビの影響力を感じる。
NHKがマスターズの放映を決めてから、さらに人気が高くなった感がある。
世界のランキングには2つある。
良く聞かれる、ATPのポイント、世界ランキングと
ATPファイナル出場のためのRace to Londonのポイントだ。
2位、R.フェデラー
この二人は断トツ
3位、ナダル
4位、A.マレー
5位、錦織圭
ここは僅差
逆転の可能性がある。
残念ながら、錦織選手、マスターズ1000以上の優勝がない。
ぜひ今回のマイアミで活躍して欲しい。得意のハードコートなのだから。
世界ランキング
選手のシード権はこのランキングを元に決定される。
ウィンブルドンだけは、芝のため、独自の算出方法が用いられる。
算出法は過去52週に出場した大会で獲得ポイントが高かった上位18大会の合計で決める。
だからたくさん出場してもポイントが増える訳ではない。
年始に獲得ポイントを「0」にリセットせず、大会毎の更新が施される点でレースランキングとは異なる。
例えば、マイアミで優勝し、1000ポイントを獲得したとする。
その後、翌年のマイアミまで1000点が保持され、
決勝で敗退した場合は600点となり、来年のマイアミまで保持される。
先の大会、インディアンウエールズで、F.ロペスにベスト16で敗れた のが痛かった。
シードを守るにはベスト8まで行かないと。
今行われているマイアミは第4シード、ベスト4まではっ頑張ってもらいたい。
少し前、世界最高の4位だった。
トッププレーヤーは出場義務がある。
前年度のランキング上位30位以内の選手については出場義務のある大会がある。
グランドスラムは4大会すべて、
マスターズ1000は9大会の内モンテカルロを除く8大会、
500シリーズは13大会中4大会が該当する。
同じ大会では、同じ選手の出場が多い、その理由は。
選手は年初にスケジュールを組むが、
移動の利便性も考え合わせると毎年ほぼ同じ大会を戦うことになる。
最近、錦織圭は、M.ラオニッチ、D.フェレールと良く対戦する。
グランドスラムのコートサーフェイスに合わせて調整する選手が多い。
全豪が終わり、次は5月のロランギャロス、クレーコート
今の全米シリーズを終えたら、クレーコートシーズンに突入する。
次がウィンブルドンの芝
そしてUSオープンのハードコートだ。
Race to London2015
一方で、ATPファイナルは、年始からの獲得ポイントの合計で、レースが行われる。
その年にランキング8位までが、ラウンドロビン、
準決勝から、トーナメントで戦う。
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ATP 公式サイト
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インディアンウエールズのN.ジョコビッチ対R.フェデラーの死闘です。
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