ゲーリーウエーバーオープン2015 錦織ベスト4 初優勝視野!
ベスト4が出揃った。
この時期、湿気が多く、体調管理が大変です。外出しなくても、熱中症になります。
こまめな水分補給が必要です。
皆さんもテニスの熱中症対策を、他の方に教えてあげてください。
ゲーリーウエーバーオープン2015 第2シード 錦織圭 対 J.ヤノビッツ
初優勝を狙う錦織圭 次の相手はポーランドのJ.ヤノビッツ
203cmの長身。 51位の中堅プレーヤー。
長身から繰り出す、サービスが武器。
錦織圭を助けたのは、サービスの安定とネットプレー。そして強力なバックハンドストローク。
芝では重要な要素だ。
セット序盤はお互いにサービスゲームをキープする展開。
サービス力アップ
錦織は自身のサービスをゲームは危なげなくキープし、ヤノビチのサービスゲームでは
何度もブレークポイントを握るなど押し気味に試合を進めていた。それが実ったのが5-4で迎えた第10ゲーム。
相手のミスに乗じてネットプレーなどでポイントを重ねてブレークし、このセットを奪った。
その前の試合で、サーブ&ボレーのD.ブラウンと対戦して、シミュレーションが出来ていた。
試合で展開を作る重要なことだ。パッシングショットをこの時磨いた。
芝では、サービス側が早く仕掛ける。パッシングショットが重要となる。
ボールを引き付け振り抜けるかどうか。勇気も必要だ。
サービスから、フォアで弦と主導権を握れる。
相手はそうはさせじと、バックを狙う。
バックハンドのストローク戦になる。
錦織圭のバックハンド、世界一。芝ではまだ調整中だが。
バックハンドマスター
そして
中級者からの脱出
芝では、高く弾まない。しかし滑る。そこで早めの準備が必要になる。
相手のボールに、タイミングをどう合わせるかだ。これも錦織対応力が早い。
芝では、コートサーフェイスに慣れる事が重要だからだ。
ナダル、まだ調整が万全ではない。
Aegonで初戦負け。フットワークがクレーコートとは大きく異なるからだ。
第2セットは「相手がギアを上げてきた」のでダウン、
最終セットは第2ゲームでブレーク。第3ゲームでブレークを許すも
第4ゲームでブレークバックして主導権を握る。
ギアの上げ下げは錦織圭が最も得意とするところだ。
長丁場の
試合。
全てのポイントに
集中する訳
にはいかない。
一般プレーヤー
のミスは
全てのポイントを
取ろうとすること。
トッププレーヤーでは
1ブレークで良い
そこに
集中力
ギアを入れる。
粘っこい、錦織圭が戻って来た。
粘るヤノビチを振り切った錦織は「最後は力強さを取り戻せた」と胸を張った。
メンタル.タフネスでも、主導権を握った。
ロランギャロス、J.W.ツォンガ戦で学び直した。心の強さ。
チームケイの勝利だ。錦織圭を強くしたストローク練習法。
20日の準決勝では世界45位のA.セッピと対戦する。
2013 ウィンブルドンで敗れている、戦略家。タフな相手が続く。
ゲーリーウエーバーオープン2015 ベスト4
第1シード、R.フェデラー対◎ 6-0 7-6(1) × F.メイヤー
第3シードT.ベルディフ対第8シード × 5-7 7-6(8) 3-6 ◎ I.カルロビッチ
これはビッグサーバー対決で面白い。
サービスエースの記録を塗り替えたI.カルロビッチ。一人で45本。
Aegonでも、サービスエースの嵐。
J.イズナーとF.ロペス。二人で65本
第4シードG.モンフィルズ対 × 1-6 0-1 Re ◎ A.セッピ
G.モンフィルズがリタイアで心配。
と言う事でSemi-Finalの組み合わせは
R.フェデラー 対 I.カルロビッチ
攻撃的なサービス力、クレバーなビッグサーバー、R.フェデラー。
パワフルビッグサーバー、I.カルロビッチ。
戦略の戦い 錦織圭対A.セッピ。
これはまた面白い。
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