インディアンウエールズ 3回戦 S,ジョンソン戦
ATP1000 マスターズ。このランクの試合は、錦織圭はまだ勝利が無い。
トップ4に食い込むには、絶対に勝っておきたい試合なのだ。
マスターズで勝ちたい、錦織圭。
しかもこのインディアンウエールズ、コートが遅いせいもあってか、錦織圭は勝ちに余り恵まれていない。
シードなので1回戦は免除、2回戦はM.ククシキンにストレート勝ち。
次の試合はS.ジョンソン、3連勝はしているものの、苦しい戦いを強いられている。
錦織圭、苦労して振り切る 苦手のスライスヒッター
試合前の良そうで、ジョンソンの、バックハンドのスライスに苦しむ と書いた。
それが的中。
インディアンウエールズ 3回戦
錦織圭◎ 7-6(6) 7-6(5)×S.ジョンソン
第1セット、瀬戸際からの勝利だった。
いきなり最初のゲームをブレークされ、ブレークバックして、タイブレークに追いつくも、
流れに乗れない。
タイブレークも相手のサービスで6-2まで追い込まれる。
ここから
6ポイント連取で、
何とか乗り切った。
さあ、これで第2セットは
流れに乗るかと思われた。
先にブレークして、
5-3リードで
サービングフォアザマッチ。
しかしブレークバックされ、
またもやタイブレーク。
手や焼いたのが、ジョンソンのストローク。
得意のバックハンドのスライスに加えて、
最近よく使うようになった、フォアに回り込みの強打。
そして大事なポイント、特に困った時に出る、サービスエース。
これで流れをジョンソンに引き戻した。
その結果が錦織圭のアンフォーストエラーの多さ。30は2セットでは多過ぎ。
相手が上位だったら、一気に引き離されている。
錦織圭の良い点、それはアンフォーストエラーの少ない事。
しかし、ジョンソンの緩急にミスを量産。 改善の余地あり。
サービスの確率の悪さもさることながら、1stサ-ビスがネットの白帯の下を叩くのが気になった。
一般プレーヤーも注意したいサービスの注意点
サービスは打ち上げ動作
練習での注意
もっともジョンソンは、錦織圭に勝っていないので、失うものはない、大胆に攻めれることは分かる。
ラリー戦でも、ジョンソンにウィナーを先に奪われることも多かった。
錦織圭の危なかった点
1stサ-ビスの確率が低く、2ndサービスを叩かれた。
遅く弾むコートで、バックを攻められた。
バックの打ち合いで、ジョンソンの低いスライスを打ちあぐねた。
チャンスボールのミスがあった。 錦織圭の得意のはずのダウンザライン。
決めに行ったシュッとを読まれていた。いつもの逆打ちなので、相手は待っていた。
良かったのは、ドロップショット。これはジョンソンンは全く拾えなかった。
錦織圭得意のドロップショット フォアに回り込む感じから、ネットスレスレに落とす。神技。
試合全体のスタッツ、どっちが勝っても不思議がない位の僅差だ。
最近錦織圭、ブレークチャンスを多く握りながら、取り切れない。
逆に自分ピンチは、簡単に落とす傾向にある。
これは土壇場でのメンタル.タフネスだ。
ウィナー
ラリーの回数と
ポイントの取り方
ラリーが
長いと
錦織圭がとっている。
しかし、錦織圭の体力を考えると、速攻で速いポイントでの取り方が良い。
錦織圭の良さは速攻。
これでベスト16進出 対戦相手は、超ビッグサーバーのJ.イズナー、208㎝の長身
直近は勝っている。1勝1敗だ。
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