ATP1000 インディアンウエールズ2016 4回戦
錦織圭の大逆転 劇的、まさにドラマチックな試合だった。
これでこの大会初めてのベスト8入り。
試合の流れは一方的に、J.イズナー。
サービスゲームはつけ入るすきもない。錦織圭のブレークチャンスは0。
試合のスコアをチェックしているが、データ的に、この劣勢で勝つのは至難の技。
錦織圭◎ 1-6 7-6(2) 7-6(5) ×J.イズナー
しかもタイブレークはビッグサーバーが有利。
試合前の予想。
試合に負けて、勝負に勝った。
試合のスタッツ
まずブレーク数 J.イズナーは2回、錦織圭は0回
1stサ-ビスのポイント獲得率 J.イズナー85% 錦織圭80%
2ndサービスポイント獲得率 J.イズナー60% 錦織圭54%
対1stのリターンポイント獲得率 J.イズナー19% 錦織圭15%
対2ndのリターンポイント獲得率 J.イズナー45% 錦織圭40%
総ポイント数 J.イズナー52% 錦織圭48%
第1セット、いきなりサービスブレークされると、良いところなくずるずると6-1で押し切られた、
第2セット、お互いにキープでタイブレークへ。
ここで先に錦織圭がミニブレークを2本。ダブルフォールトも絡み、J.イズナーが少しいらつく。
第3セットも、緊張したキープ。
錦織圭ブレークチャンスを握られるも、なんと持ちこたえる。
J.イズナーは安定したサービスキープ、
1stサ-ビスのコース、ワイドと、センター、208㎝ どこでも決まる感じだ。
フォールトもほんの少し、精度が高い。これが錦織圭にプレッシャーを与える。
錦織圭が読めずに、ノータッチが増える。
リターンの上手い錦織圭、ここまで読めずに、逆を突かれるのも珍しい。
J.イズナーのサービススカイハイサーブ
1stサ-ビスは速い。
2ndサービスも早い、
キックする、
ボディにも来る。
しかし、ここもタイブレークへ。
先にミニブレークをしたのは錦織圭。
しかし、J.イズナーも地元の声援を受けて、5-5に追いつく。
しかし錦織圭が振り切った。まさに薄氷を踏む、勝利。
タイブレーク、ファイナルセットに強い錦織圭。
3回戦、ジョンソン戦、今回のJ.イズナー戦と、タイブレーク4連勝。
粘り強い錦織圭が出た。
まさに 肉を切らせて、骨を断つ。 そんなしびれる試合だった。
錦織圭のデータを覆す強さ、それは、
相手にリードされながら、追い込まれても、最後まで諦めずに、自分を信じたことだ。
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