錦織 リオ3回戦へ 窮地を救ったショット

錦織 苦しい展開から勝ち切る強さ Rio3回戦へ。
 1回戦で、遅いコートサーフェイスにも慣れて余裕で戦う予定だった錦織圭。
 しかしオリンピックは甘くない。

 第4シードの錦織圭 
 錦織圭の初戦  

 エース、キリオスが欠場で出場した、J.ミルマン。
錦織圭◎ 7-6 6-4  ×J.ミルマン
Keimillmanscore

 無名のJ.ミルマンに苦しめられる。
 先にブレークされては追いつく。
 タイブレークは0-4からの逆転。

 第2セット、余裕で入れるかと思いきや、先にブレークを許す。

 錦織圭の窮地を救ったのは、伝家の宝刀ドロップショットとネットプレー。
 要所でしっかり決めた。
Keidroprio

 最後は連続ドロップショット、ミルマンは拾いに走る気力もなかった。

 錦織圭のドロップショット

 錦織圭のバックハンド 
Keibsftrio

J.ミルマンのテニスに、ひたむきなテニスが見えた。
 凄く参考になる選手。 183㎝だから外人選手にしては決して高い身長ではない。

 特にボールを諦めない。 錦織圭のウィナー級のボールもしっかり追いかける、触る。
 そうなると相手は、次のもっと苦しい所へと考えるので、ミスの要因となる。

そして甘いボールはしっかり打ち抜く、積極的な姿勢。
 特に錦織圭の2ndサービスをしっかり打ち抜き、高いポイント獲得率を示した。
 錦織圭はセカンドサーブを打つのをビビったのではないか。
1stサ-ビスのリターンでは錦織圭が、高いポイント獲得率を示したが。
 いつもなら錦織圭のセカンドサーブに対してのリターンのポイント獲得率は相当高くなるが。
 看るマンの2ndサービスが良くはねた.
 キックサーブの効果だ。
 2ndサービスはキックサーブを 

 バックハンドが甘いのが錦織圭には助かった。
 バックハンドのウィナーは無く、錦織圭が大きくリードすることができた。

 何よりも感心するのは、サービスを打った次のレディポジションに入る早さ。
 これがあるので、錦織圭が良いリターンをしても反応良く追いつく。

次の相手は スロバキアのA.マルティン 77位 180㎝の選手、初めての対戦
 ドイツのP.コールシュライバーを破ったのだから油断ならない。

Keimillmanstats

ダニエル,太郎モエドモンドを破り3回戦進出。
 N.ジョコビッチを破った、J.D.ポトロと対戦する。

女子シングルス
 日比野菜緒はムグルサに完敗

 土居美咲S.ストーサに敗れる。

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★☆★ リオ・オリンピックが良く分かるリンク集 ★☆★
 オリンピックのテニス、いろいろサイトは有りますが、一番分かり易いのは
NHK on Line のテニスです。  
 ここから種目に入ります。競技中、  終了、いずれにしても試合のスタッツを見る事が出来ます。

 リオ・オリンピック テニス日本代表  

  Rio テニス 公式サイト  

 オリンピック日本代表  JOC公式サイト  

 日刊スポーツ
    
 ATP  

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 テニス365 

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カテゴリー: オリンピック, シングルス, スコア, ストローク, タッチ, データ分析, 勝因, 日本選手, 錦織圭 | タグ: , , , , , , , | 投稿者tsukky 22:33 | コメントは受け付けていません。