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高・松金メダルペアに学ぶダブルス 連続ポイント、諦めない、自信

オリンピック バドミントン 女子ダブルス、奇跡の逆転優勝。
 バドミントン世界ペアに学ぶ、ダブルスの勝ち方。
 高松ペア、格好良かった。
 朝日新聞のニュースから抜粋。
 レスリング女子で、逆転勝ちが続いた。  
 それをテレビで見ていた、高・松ペアは「自分達も出来る!」と思ったそうだ。

 最後に5連続ポイントを取るのは実力があるからだが。
 そこには、自分達のプレーをしよう、
 詰めの段階は自分達の方が強い。  そんな自信があった。
 スポーツの勝利に基本は、自分を信じる事
 
 もちろん諦めない気持ちは、基本中の基本。
 Never Give Up
Saynevergiveup

 最後の数本は。決めた高橋ですら。覚えていないそうだ。
 400メートルリレーのケンブリッジ・飛鳥、しかり、
 良い時の選手は、ゾーンに入る

テニスとバドミントンは異なるスポーツだが、参考になる部分は多い。
同じ要素
 ネットを挟んだ、対人型競技  形状は異なるが、ボール、シャトルのラリーでゲームは進行する。

 
違いを整理しておこう。
 バドミントンは、弾み話、ボレーボレー選手の様なもの
 シャトルとボールの違い。
 コートの大きさ。
 サービス権の移動。
 テニスはサービスの打ち方自由。バドミントンはラケットを下から。
  これはサービスで攻撃することは難しい事を意味する。
 特に大きな差は、バドミントンは、1セットまではポイントの積み重ね。21点先取。
 テニスではゲームで一度流れが切れる。0-15-30-40。
 集中力の持続時間が異なる。
1

 まず知っておかなければならないのが、バドミントンの、シャトルの飛び方の特性。
 そして初速が300キロを越す速さ。とは言え、必ず減速する。
 世界最速では初速400キロを越えるそうだ。
 ギネス記録ではなんと493kmだそうだ。   落ち着いて減速したところをさば変えるかどうかが、勝負の分かれ道になる。
 トッププレーヤーでは300キロを越えると.

 テニスではサービスでビッグサーバーは220キロ。

 このサイトに、各スポーツの速さの記録がある。 

バドミントン、シャトルコックの減速構造の研究 
 シャトルの飛び方が不規則、だからテクニカル。 

 しかし初速が早くても、減速も大きく、手元に来るときには60km 位になっている事が多い。
 従って、ネット近くのスマッシュで速過ぎて反応出来ないが、
 後方からのスマッシュ、は十分の反応出来る。
 この点は、テニスのグラウンドスマッシュ、と通常のスマッシュとの違いに似ている。
 サービスライン付近のノーバウンドのスマッシュは、相手に反応時間を与えないので、ノータッチになるが、
 グラウンドスマッシュでは、後方からで、相手が反応時間が出来る。

 テニスのショットもボールが弾めば減速する。慌てなくて大丈夫。
 

 凡ミス、特にネットミスは大きい。
  最近良くなった西岡の守備力。 
 大きなミスは大丈夫、
 振り抜く事で入る。   特にジュニアの指導では大きく振り抜かせることが大事
 

 入れに行くと失敗しやすい

テニスにも役立つ、ダブルスの動き。ポイントがあるので紹介したい。
 バドミントンは、ポイントを取るとサービス権が来る。バレーと同じラリーポイント。
 取り続ければ、ポイントが連続する。
 しかし、テニスと違い、バドミントンは、サービス側優位とは限らない。
 デンマークペアは長身。二人とも身長が180㎝前後あり、手足が長い。
 日本ペアのロングサービスを一発でスマッシュを決める怖さもある。

 バドミントンでは難しいが、サービスの作戦が重要。

日本ペアは16-19から連続5ポイントで勝利した。
 バレーボールと同じで、Badpoint

 サービス側が
 連続ポイント
 するのは難しい。

 序盤は1ポイントずつ
 交互にポイント
 静かに流れる。
 2ポイント
 連取で
 試合が動く。

 3ポイント 
 連取は、
 相手を
 焦らせ、
 意欲を削ぐ
 無理をさせることになる
 野球の
 様な
 満塁ホームラン
 はない
 ポイント は
 1点の積み重ね。

 しかも攻撃的なスマッシュで2本連取、
 これは相手にプレッシャーを与える。

 相手が守りに入ったのを見て、センター攻撃でミスを誘った。
 積極的に攻める気持ちが勝利を呼んだ。

 しかし勝利するには、連続ポイントが必要だ。
  勝利の法則ダブルス

 日本ペアは連続ポイントを7回、デンマークペアは4回。
 これが大きい。

 連続ポイントが必要と言う事は、相手に連続ポイントさせないことが重要となる。
 テニスで勝利の重要な戦略、連続ポイントをとる  

テニス勝利の法則 戦略を持て  
 自分の作戦3つ、それをペア分かる事。それがペアリング
 何となく、
 臨機応変では勝てない。
Sayingnadalnovacmomentum

 相手のすることを分析、対応策を持っておく。
対人ネット競技 勝利の法則
 連続ポイントが重要
 1:凡ミスを減らす
 2:連続ポイントを狙う
 3:ポイントミスしたら、切り替えを

「ゲイブ・ハラミロの「Making Champions 4&5」(サービス&リターン)」

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最後まで読んでいただいて、有り難うございました。

カテゴリー: イメージ, オリンピック, ダブルス, 動画, 勝因 | 投稿者tsukky 09:47 | コメントは受け付けていません。