楽天Japanオープンテニス2016 注目、第1シード錦織 優勝目指す
楽天オープンの予選が始まっている。日本を代表する大きな大会。
wowowで昼間から放映があるのがうれしい。
トッププレーヤーが本戦出場目指して、予選から挑む。
それだけレベルが高い試合と言う事だ。
グランドスラム、マスターズに次ぐ、ATP500の試合だ。
今回、USオープン優勝のS.バブリンカが欠場、これが残念だが。
錦織圭はATPファイナル出場が今年の目標、ぜひ勝っておきたい。
今年は優勝もまだ1回だけだから。メンフィスで4連覇。 怪我無く、これが大きい、しっかりシードを守っている。
要するに順調と言う事だ。
錦織は9度目の出場となるこの大会で初めて第１シードで臨む。
第1シードはプレッシャーがかかるが、今の錦織圭にはどうってことないだろう。
油断は禁物。
怪我無く、こなして欲しい。
出だし、早めのブレークは避けたい。
錦織圭の楽天オープン小史
2015 苦手のB.ペールにまたもや、悪夢
B.ペール◎ 1-6,6-4,6-2 ×錦織圭
珍しい逆転負け。
2014 M.ラオニッチをフルセットで破り優勝
錦織圭◎ 7-6(5),4-6,6-4 ×M.ラオニッチ
ダブルスのスペシャリストI.ドディグ戦、面白かった。記憶に残っている。
この年ダブルスにも出場 内山靖崇と組む
2013 ベスト8でN.アルマグロに敗れる
N.アルマグロ◎ 7-6(2),5-7,6-3 ×錦織圭
この年、F.ロペスに勝ち調子を上げたが。
この年の優勝は今復活で話題のJ.D.ポトロ
2012 M.ラオニッチを破り、初優勝
錦織圭◎ 7-6(5),3-6,6-0 ×M.ラオニッチ
2012 D.フェレールに敗れる。
楽天オープンのトッププレーヤー、ドローの上から紹介する。
第1シード 錦織圭 3年前に負けたN.アルマグロが相手、
片手打ちバックハンド、強打の選手。
1stサ-ビスの確率、ベースラインに先に入って展開できるかどうか。
第5シード D.ゴファン 西岡良仁と対戦する。
D.ゴファンは取りこぼしの少ない正統派の選手。錦織圭 ゴファン戦より
西岡の変則打ち は嫌いかも
第4シード M.シリッチ
第8シード F.ロペス
第3シード T.ベルディフ 成都でファイナルに進んでいる。復調中。
第6シード Ｎ．キリオス 新しいストロークで注目。
第2シード G.モンフィルズ 初戦は日本の杉田祐一と対戦する。
杉田祐一はデビスカップのダブルスの活躍 を思い出して欲しい。
ダニエル,太郎がＪ.ティプサレビッチと対戦する。
錦織圭が大の苦手の素早い選手。ダニエル,太郎の粘りがどこまで通用するか。
天才Ｇ.モンフィルズ オリンピックで錦織圭と大死闘
第7シード Ｉ.カルロビッチ 対戦を誰もが嫌がる、ビッグサーバー、身長214cm
予選で世界ランク232位で19歳のサンティラン晶が
同56位で予選第２シードのＤ・エヴァンス（英国）を6-3, 4-6, 6-4のフルセットで破り、
予選決勝進出を果たした。
次は超難敵、R.ステパネック。テニス上手いですよ。
添田豪も決勝に来ている。応援よろしくお願いします。
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