日本 ブラジル戦で2連勝、王手
表面的にはデビスカップの初日で2連勝。
しかしその内容は、非常に濃いものがあった。
数字には出ない、心と体の葛藤。
国を背負う選手の厳しさ、キャプテンの重要性。
サポートのメンバー、
大きな応援団の存在などなど、
まさに人生の縮図を見るような初日の二試合目。
デビスカップで試合の順番をラバーと呼ぶ。
rubber トランプ用語で、3,5回勝負の事。
デビスカップの興奮。
デビスカップ、ワールドグループ、プレーオフ
日本対ブラジル ラバー1
日本;杉田祐一 ブラジル;G.クレイザー
6-2,7-5,7-6(5)
ラバー2 日本◎ ×ブラジル
添田豪 3-6,6-4,6-4,6-7(1),6-4 T.モンティロ
添田豪 勝ち切る 感激の5セットマッチ、
杉田祐一の先勝を受けて、楽な戦いになると思ったが、とんでもない。
壮絶なまさに死闘。
Mr.デビスカップ、添田豪が日本ために勝ち切ってくれた。
昨日、デビスカップは楽しいと書いた。
選手、キャプテンには失礼な事を書いた。
ブラジル戦予想。
結果的に、初日にシングルス二つを勝ち、王手をかけたが、
杉田祐一先勝!
杉田祐一、添田豪の2選手とも、緊張感でがちがちだったと言う。
プレッシャーがかかるデビスカップ、国別対抗戦。
キャプテン、岩淵聡大きなプレッシャー、出もやりがいもあるだろう。
デビスカップはチェンジエンドで、選手と話をすることが出来る。
キャプテンシーが求められる。
先の植田キャプテン。
選手の力を思い切り引き出すのが仕事だ。
選手と年齢も近く、引退したばかりで、アドバイスにも力がある。
新星日本は、ダブルスのスペシャリスト、岩淵聡キャプテンで、
新しい体制になった。
運悪く、錦織圭、西岡良仁、の2枚看板が怪我で使えない。
準備万端だった、ウクライナ戦
ダニエル,太郎は、試合がある。
ワールドグループへのプレーオフ
ウクライナ戦の快勝。
この時は錦織圭を杉田祐一とのダブルスに回す余裕があった。
今回は、良い状況ではない。
でも、だからこそ、試せる力もある。
ダブルスを主に見ているトーマス島田コーチ、
新戦力として、B.クラクランを起用する。
特にラバー2、添田豪の試合は壮絶だった。
大阪の応援団が大きな力となった。
デビスカップ、応援団は欠かせない。
壮絶な試合内容は、次にアップする。
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