セレナ、記録づくめの優勝。ウィンブルドン2015、感激新たに。Serena Slam
ウィンブルドン、決勝が始まっている。
ミックスダブルス、M.ヒンギス、S.ミルザ組とロシアペア、大激戦で日没サスペンディッド。
女子シングルス決勝 S.Williams◎ 6-4 6-4 × Muguruza
一番凄い記録が、2度目の生涯グランドスラム。
最初のグランドスラム。この時はオリンピックでも優勝して、ゴールデンスラム達成。
しかも次のUSオープンを制したら、夢の年間グランドスラムとなる。
ウィンブルドンで6勝目。
グランドスラムで21勝め。 大記録だ。
決勝、各種目予測
今年S.ウィリアムスは決して好調ではなかった。
ロランギャロスでは、風邪で体調を崩し、終始無言でプレー。
フルセットの連続で勝ち切った。
面白いスリリングな試合だった。
21歳、ムグルサは、女王に、ビビることなく、真っ向勝負。
ハードヒッターが一番困るのは、小さなスウィングで振り切って打てなくなる事。
そんな心配はなかった。 普段のコーチとの練習で相当言われているのだろう。
「振り抜け!」
「守りに入るな!」
「自分のテニスを信じろ」
ベースラインに入って打ち込む、素晴らしい。
女子シングルスにも ゾーンの考え方 が浸透している。
第1セット最初にブレークしたのはムグルサ。S.ウィリアムスにプレッシャーをかける。
しかしすぐに挽回。
ムグルッサが粘りを見せやのが第2セット。S.ウィリアムスがサービスゲーム、5-1とチャンピオンシップゲーム。
しかも快調なS.ウィリアムスのサービス。 決してパワー任せではない。合理的なサービス。
しかしここからムグルサは驚異の粘りで、ブレーク、さらにブレークして、5-4まで粘った。
この様に、最後まで粘ることは重要。
次の対戦で、相手に、嫌な印象を残すことになるからだ。
錦織選手はこのへんを見習って欲しい。 去年USオープン
決勝戦、序盤はムグルサにリードを許したセリーナだったが、
第1セットを先取してから試合の主導権を握った。
第2セットは一時ムグルサに巻き返されるも、最後は女王の力を発揮した。
「セリーナ・スラム」を達成させたセリーナだが、年間グランドスラム達成にも注目が集まっている。
今年の全豪オープン・全仏オープン・ウィンブルドンで優勝したセリーナが
全米オープンでタイトルを獲得すると1988年のS・グラフ(ドイツ)以来、
史上4人目となる年間グランドスラム達成となる。
過去のウィンブルドンでセリーナは2002,2003,2009,2010,2012年に優勝しており、
今回で6度目のタイトル獲得となった。
一方、敗れた21歳のムグルサはスペイン勢で1994年C.マルチネス以来21年ぶり のウィンブルドン優勝とはならなかった。
C.マルチネスはスペイン、フェドカップの監督。
2013日本はスペインに敗れた
A.マレーのコーチ、A.モレスモはフランスの監督
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