錦織圭 バックハンド ショット動作分析
好調の錦織選手。
ビッグサーバーを前に、パッシングショットが冴えました。
積極果敢にネットを詰める、I.カルロビッチをパッシングショットで有利に勝ち切りました。
ストローク、明らかに進化していますね。
普通のストロークよりも時間に余裕のない、コンパクトなストロークです。
そこで今回は、ストロークの基本を見直す企画です。
テニスのショットの中の、ストローク、基本から学び直しましょう。
一般的には、ストロークの練習と言うと、
1:グリップを決めて
2:フォームに入るパターンが多いですが、
僕は敢えて、スウィングの全体像から入りたいですね。
1:ストロークの
イメージをつかんで
2:動き、
リズムを覚える
3:スウィングの
インパクトを感じ取る
そこで取り組んで欲しいのが、ミニテニスです。
素振りよりもミニテニスでボールを打つことから始めたいですね。
ストロークの基本
バックハンドマスター
最初に取り上げるのはバックハンド、
ストロークと言うと、ほとんどの方がフォアハンドから入りますよね。
なぜバックハンドから?
それはバックハンドの方が、打ち方がシンプルで、個性が強くないからです。
錦織圭選手の基本的打ち方が良く分かるスウィングです。
このイメージから全体像を感じ取ってください。
どんな点を感じますか?
レディポジションからフォロースルーの流れ。
インパクトに向かっての脚部の動き
インパクトでのラケット面
フォロースルーから、さらにすること。
いろいろなことが学べます。
このへんは、次にお伝えします。
運動をマスターする時の方法の違いですが、
パーツを組み立てる、ジグゾーパズル方式ではなくて、
全体像をつかんで、動きを、覚える方法です。
テニスマスターの発想方法を変えてみましょう。
超基本は、テニスの楽しさを見つけて、発展させる。
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