テニスの面白さ ラリー戦 クレーコートが一番
デビスカップの決勝、面白かったので、お伝えしている。
クレーコート、開催国ベルギーが有利になるように、クレーコートでの試合。
D.ゴフィンはクレーコートが得意で、A.マレーは苦手にしているからだ。
デビスカップファイナル 面白さ イギリス優勝
ATPファイナルもハードコートの割には、遅いコートサーフェイスだったので
久し振りの気持ち良い、ラリー戦を観察することができた。
クレーコートは一番面白いですね。テニスの基本がしっかり確認できる。
ラリーが続くので、イージーミスをしない。
ボールを最後まで追いかける。
試合の戦略を立てる、などなど、基本を見直すのにちょうど良い。
クレーコートの練習で見えるもの。
様子見はバックハンドのクロスラリーから始まる。
スライスの使い勝手が重要だ。
攻められている時は、時間稼ぎにスライスを深く返し、自分い時間を作る。
ごフィンのスライス。安定性抜群。 リズム変化の上手い選手。
チャンスはトップスピンで打ち込む。A.マレーのバックハンド。
錦織圭、去年くらいからクレーコート上手くなった。
併せてランキングも上昇
ハードコートでは圧倒的に多い、サービス、レシーブ、次のショットのポイント決定率が極端に下がる。
サービスエースは減り、ビッグサーバーには不利となる。
ハードコートでは5本までのラリーで決着が、70%位に達するが。
クレーコートでは、それは60%台に下がり、ラリーが長く続く。
サービス、レシーブ、そこからラリー戦になり、
相手を左右を動かし始めて、 サービス側が主導権を握る事が多い。
動かす方はベースラインの内側に入り、動かされる方は、ベースラインから下げされられる。
決めに入る時は大体同じ。
相手のボールが浅くなった。
自分御ボールが深く、相手を下げた。
フォアに回り込む
決める時は、ダウンザラインかショートクロス
その時のショットは、タイミングも早くなり、ショット自体も30%位早く打つ。
ラリーで、相手に遅いタイミングに合わさせて、急に振り抜く。
もちろん相手も待っている。
ラリー戦でも、つなげるボールは、ムーンボールとまでは行かなくても、トップスピンをかけて、
深く、丁寧に打つ。
ムーンボールの使い勝手。達人はR.ナダルでしょう。
ムーンボールの発展形がエッグボールですから。
試合では、攻守をはっきり意識して、
対策のポケットをたくさん持つことが重要になる。
ボクシングのパンチの応酬に似ている。
打たれたら、打ち返すか、
一度ブロックしてしのいで、
攻める。
相手の攻撃を切り返して、
クロスカウンターで攻める。 だからテニスが面白い。
デビスカップ A.マレー対D.ゴフィン ハイライト動画
日本は、優勝のイギリスと3月に敵地で戦う。応援よろしくお願いします。
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