タグ別アーカイブ: 課題

錦織 錦織 全仏2017,3回戦へ 課題発見

テニスは怖いスポーツ クレーコートはさらに
 赤土のロランギャロスはさらに、、、、。
 一つの油断が、試合の流れを大きく変える。
 この試合から、テニスの勝利の法則を探ってみたい。
男子シングルス2回戦
 第8シードの錦織圭が世界ランク74位のJ.シャーディを
 ストレートで下し、
 3年連続4度目の3回戦進出を果たした。しかし

試合の流れが、これほど激変するとは、
 テニスは怖いスポーツ。
 油断大敵。

 試合の流れを重要に。
 改めて勝利の法則が重要を感じた。

錦織圭◎ 6-3, 6-0, 7-6 (7-5) ×J.シャーディ
Keijchascore

 錦織選手は、前の試合と比べると、完璧だったと。
 しかし、試合の数字で見ると、第3セットは危ないし、
 ブレークチャンスを作り過ぎている。
 ブレークの確率は高く、効率は良かった。
 これはR.ナダル的。集中力。

 確かに第2セットは完璧。
 しかし試合は全体で語るもの。
 第3セットの、メディカルタイムアウトの取り方は如何なものが。
錦織圭選手の試合全体、各セットのスタッツ。
Keijchastatts

 手首は復活の様子だが、
 右肩が違和感。 少し心配。
 サービスがかなり浅くなっていた。
 錦織圭の心配、1stサ-ビスの確率。

 追いつかれそうになってからの錦織圭の集中力は凄いけれど。
 ギアの入れ方。 

 勝利の法則:勝っている時は流れを変えない。
  
 負けている時は、流れを切る。

 この原則から言えば、明らかに逸脱している。

J.シャーディが語る。
 第1セット途中から、12ゲームを連取された錦織に対しては
 「どうやってプレーしていいか分からなかった。
 攻略の糸口がなかった」と脱帽。
 「クレーでも凄く早いタイミングで
 ボールをとらえてくるから予測不可能。」
 と語った。

Saykeitennis

 「優勝候補を3人選ぶなら、ジョコビッチ、ナダル、
 あと錦織にするよ」

錦織圭の課題
 マドリッドオープンでの課題 
  初戦の入り方
 ローマでの課題 
  ビッグサーバー対策
 ジュネーブでの課題 
 ネットプレー対策

 錦織圭は、自分に集中し過ぎる。
 第三者的に全体が見えていない。
 テニスは試合を客観的に観る、これが重要。

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カテゴリー: クレーコート, スコア, データ分析, 作戦, 勝因, 錦織圭 | 投稿者tsukky 09:09 | コメントは受け付けていません。

錦織 大苦戦で初戦突破 課題を洗い出す マドリッド2017

錦織圭 勝利だが、課題が多過ぎる初戦 マドリッドオープン
 ふーむ、見ていてハラハラ、ドキドキ。最近多いですね。
 スカッと行っ欲しい。
 手首の怪我が心配される、錦織圭。
 試合も出ていないので、ランキングは8位、
 Raceのランキングも落ち続けている。
 マドリッドオープンの組み合わせ
  
 ここから、ロランギャロスまでのクレーコートシーズンが正念場となる。
 本人も万全ではないと。
 試合中も、無意識に右手首を気にする、錦織圭の姿があった。

錦織圭◎ 1-6,6-0,6-4 ×D.シュワルツマン
Keischwscore

課題が浮き彫りにされた試合、
 こんな時、錦織圭は、早く姿を消すことが多いが、そうならない事を祈るだけ。

レッドクレー、試合は久しぶり、簡単だが戻らないのは分かる。
 しかし、フットワークが悪い、転びそうなケースがある。
 これは脚部に力が入り過ぎている証拠。 
 錦織圭選手は、フットワークの良い選手なのだから。

僕の見た目では、
試合が雑、ウィナーに頼っている。
 最近の試合で多い
 安定指数はたったの+1。
 相手のミスの助けられた。

Ws000003

 ネットプレーも多用した。積極的に攻めた。
 強烈なパスも食らったが、これは良かった。

 錦織圭選手は、派手な攻撃が目立つが、
 デフェンス力が有っての錦織圭
 

 丁寧なフットワークが必要だ。

 ウィナーは多かったが、アンフォーストエラーも多い。
ボールを打ったとの戻りが悪い。

ドロップショットに頼り過ぎ。
 最初の2本は良かったが、その後は拾われている、
 苦し紛れのドロップショットは×。
 

 ドロップショットを打ったら、次のポジションに動くべきだが、見学していることが多い。
 見本通りのD.ティエム  

 勝負の分かれ目は1stサ-ビスのポイント獲得率
 
 勝った、2,3セットは、相手を大きく上回っているが、
 失った第1セット、50%と低過ぎた。

良かった点は、
 ダブルフォールトが0だったこと。
 早い展開でのポイント獲得率が良かったこと。
 錦織圭に必要な3球目攻撃。  体力温存。

 第1セット、相手が絶好調、チャレンジ精神で集中力もある。
 セットを取られるのは仕方がないが、戦意が無い、そぶりを見せる。

 ここは、クールを貫く、R.フェデラー

 最後まで諦めない、R.ナダル との大きな違い。

 第3セットもサービング for theマッチ 錦織圭のサービスゲームで
 40-15ここからブレークされた。
トッププレーヤーではあり得ない光景だ。

この辺を修正して、次の試合に臨む必要がある。

錦織vsD.シュワルツマン
57 62 62  今年のブエノスアイレス フルセットの接戦。

試合内容をイラスト化、良く分かる

本日の御教訓  勝って兜の緒を締めよ
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 錦織圭が出場予定、強豪がそろい踏みするが、

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カテゴリー: クレーコート, スコア, 動画, 勝因, 錦織圭 | 投稿者tsukky 22:50 | コメントは受け付けていません。

錦織 デルボニス戦 もつれるもbest8へ マイアミ2017

錦織圭 綱渡りの勝利 マイアミ2017 課題は?
熱戦が続くマスターズ。
 A.マレー、N.ジョコビッチの上位2人を欠く中で、
 錦織圭、S.バブリンカがシードを守っている。
 注目を浴びているのは、今ノリに乗っている、R.フェデラーとR.ナダル。

 錦織圭は第2シードを死守したい。優勝を狙うのはもちろんだが、

 錦織得意の速いコートサーフェイス、マイアミは得意。
 ビッグサーバーの競演 
 しかし、錦織圭のドロー、シードダウンが続いている。
 そんな中、錦織は順調に勝ち上がっていた。
  調子の良かったK.アンダーソン戦
 しかし、波に乗れなかったF.ベルダスコ戦

試合も勝ち上がって来れば、下位の選手とは言え、相手も強い。
 去年のこの大会、上り調子のA.マレーを破った。
 去年最高ランク33位を記録。
 デルボニスは強い時のR.フェデラーを破り脚光 を浴びたアルゼンチンの選手。2013年だ。
 190㎝の長身、J.D.ポトロのサースポー版。
 F.ベルダスコ戦を前に、錦織圭は、サースポー対策で練習をしていた。
 球筋には慣れているはずだが、、。
 今、アルゼンチンはJ.D.ポトロを核に、デビスカップでも去年優勝している。
 アルゼンチンは、国を挙げてのテニスへの熱、声援もサッカーのノリで過激。
錦織圭◎ 6-3 4-6 6-3 ×F.デルボニス
Keidelboscore

 試合がもつれた、第1セットの楽勝から、第2セットは一気に相手に、
 第3セットも悪い流れ、サービスが原因だ。
 そこを修正したのは、錦織圭の実力だが、体力消耗が激しい。
 左脚部の痛みでトレーナーを呼ぶ。

試合のスタッツ
 ブレーク数では錦織圭だが、相手に効率良く取られている。
 錦織圭は、逆に勝つ時は効率良くブレークする選手。
 逆に、ここ数試合、簡単にブレークされることが多い。
 粘りを感じられないのが心配。
 錦織圭の粘り。  

 テニス 勝利の法則 
 短いラリーではデルボニス、ラリーが続くと錦織圭。
 ウィナーでは錦織圭だが、アンフォーストエラーが非常に多い。
 サービスだ。特にダブルフォールトが響いている。
 
 この試合、1stサ-ビスの確率がセットごとに動く。
 安定性に欠ける、これが試合の流れを作れない要因だ。
 1stサ-ビスのポイント獲得率は第3セット50%と極端に低い。
 
 錦織圭の調子を占うのは。良くも悪くも、サービス力
 
 トッププレーヤーは、ほとんど1stサ-ビスのポイント獲得率が良い時に勝つ。
 錦織圭の場合は、2ndサービスのポイント獲得率が大きく左右する。
 今年の出だし、1stサ-ビスの確率が悪く、修正に苦労してきた。
 1stサ-ビスの確率は60%と良くはなっているが、2ndサービスのポイント獲得率が勝利に貢献することが多い。
 信じられない、
 第3セット、Keiserfault

 最初の
 サービスゲーム、
 4回の
 ダブルフォールトを犯す、
 常識的にはこれは
 ゲームを落とすパターン。
 何とかキープするが、
 第3ゲームでダウン。
 流れを引き寄せられない。

 第2シードの意地で、何とか試合には勝ったが、

 左の膝、太ももの調子が心配。
 サービス、ストロークと運動連鎖の起点となっている脚だかからだ。

 サービスゲーム、速い展開でポイントを取れれば、疲労も少ない。
 ラリーが続く展開になっている。
 3球以上のラリーでは錦織圭が優勢だが、それは自分の体力を奪う事になる。

 この試合、錦織圭はアンフォーストエラーが目立つ。
ウィナーも多いが、プラスマイナスでマイナス14。
 これでは相手がトッププレーヤーでは勝てない。
 デルボニスのウィナーの少なさに助けられた形。
Keibelbostats
 アンフォーストエラーは気になるが、バックハンドが少ないノア錦織圭らしいところ。

 錦織圭が勝つ時は、アンフォーストエラーを抑えるデフェンス力主体 のA.マレータイプ。
 
 次に向かっての修正が必要。
Saydbmakestream

 次の相手は40位F.フォジーニ イタリアのハードヒッター
 ダブルスも上手いが気分イムラがあるので、そのペースに巻き込まれないようにしたい。
 錦織圭の2連勝、通算2勝1敗
 しかし直近のマドリッドは瀬戸際の勝利
  
 そのまま勝って、R.ナダルと対戦すると面白いのだが。R.ナダルはJ.ソックと対戦する。

錦織圭は膝の調子を見ながら、集中力を高める必要がある。
 膝が悪いと、サービス、ストロークとスピンのかかり方が悪い。少し心配だ。

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カテゴリー: サービス, スコア, データ分析, 勝因, 錦織圭 | 投稿者tsukky 10:08 | コメントは受け付けていません。