東レパンパシフィックの準決勝の1つは、カロリーナ・プリスコワとベキッチの対戦です。
プリスコワは17歳の時に能登国際女子オープンテニスに双子のクリスティーナとお母さんとともに、日本人さえもあまり来たことのない能登町にチェコからやってきました。
そして、あらよあらよと言う間に優勝しました。
そして2017年1月には世界ランキング1位にもなり、ずっとWTAランキングトップ10の中で活躍しています。
ビッグサーバーで思い切りの良いテニスをします。
能登国際の決勝では、久松志保選手とファイナルセットのタイブレークで、何回も久松志保選手がマッチポイントを握りましたが、その度にパシッ!っとサービスエース。パシッ!っとリターンエースでしのぎ、そして優勝しました。
今プリスコワから6-22-1です。佐藤直子